SANSUI CD-α317R | ジャンク修理日記

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SANSUI CDプレ-ヤ- CD-α317R

1991年  ¥39,800

CD読まず吐きだしてすぐ閉じます。2200円で購入 

バブル末期のサンスイのエントリー機です。

 

外観

  • ややラウンドした直線基調のデザイン

  • ミュージックカレンダー、テンキー、リモコン対応ヘッドフォンボリューム

  • DIMMER機能 ランダム再生 出力端子も固定 可変アナログ2系統 光デジタル と標準機能はそろってます。

内部

 

センターメカです。(メカは外してます、赤丸3か所で止まってるだけなので簡単に外せます。)

右側にメイン基板、メカ後ろにトランス、結構スカスカです(笑)

まあ両面基板ではあるけど

 

メカのクランパ-は両サイドの爪を内側に抑えて引き抜きます。

 

ピックアップはKSS-240Aです。

 

このころからですかね、メーカー独自ではなく、

エントリー機は汎用メカになったのは?

 

基板後部に赤のLEDが付いてましたが、なんでしょうね?

 

シルク印刷の裏に、デジタル信号処理のチップ CXD2500AQ 

と MASH1ビットDAC MN6474Mが二つあります。

 

問題の不具合ですが、ベルトが伸びてましたので交換

これで、CDをクランプして読込ました。

トレー閉じは、この手の汎用メカの持病

ストッパのリーフスイッチの接点磨きでOKとなりました。

 

再生は音飛びもなく、問題ありません。

KSS-240Aにしては珍しい。

 

音はまあ悪くありません。完了です。