強かったなぁ | ボクシングのこと~好き勝手に語るブログ~

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ボクシングについて自分の考えを好き勝手に書いてます。人は人、自分は自分。何事も考え方は人それぞれというのが私のスタンス。自分の考えを人に押し付けたり、自分こそが正しいという変な勘違いをされている方はご遠慮ください。よろしくお願いいたします

デービス

相変わらず圧倒的に強かったね。

そして魅せる勝ち方もさすがです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/23516377fba5fad6d49de28a1e0edc853729f6c8


ここで体格の似ている3人の世界王者を検証
その1
ニックネーム:タンク
ジャーボンテイ・デービス

ライト級 61.24キログラム以下

身長166cm リーチ171cm

パウンド・フォー・パウンド8位

※いつも思うけどこの人の身体能力、当て勘、ボクシングセンスは秀逸だねぇ


その2

ニックネーム:ピットブル

イサック・クルス

スーパーライト級 63.50キログラム以下

身長163cm リーチ160cm

パウンド・フォー・パウンド圏外

※デービス相手に判定負けは強さの証明でもある。小柄ながら更に階級を1つ上げて遂に念願の世界タイトルを手にした寡黙な硬骨漢。


その3

ニックネーム:モンスター

井上尚弥

スーパーバンタム級 55.34キログラム以下

身長165cm リーチ171cm

パウンド・フォー・パウンド2位

※このお方は普段の体重が65kg位あるそうな


似たような体格の3人の世界王者を比較

身長 :デービス>井上>クルス

リーチ:デービス=井上>クルス

体重 :クルス>デービス>井上

PFP:井上>デービス>クルス

マネー:デービス>井上>クルス


試合時の体重は井上だけ極端に軽いけど、こうして比較して見ると井上はデービスには勝てないけど、更に体重の思いクルスには勝てるように見えるから不思議だね。


ともあれ、それぞれの試合を見たうえで正直に言わせてもらうと、PFPで井上が2位、デービスが8位ってのはどうなのかね。この2人の順位が逆の方がしっくり来るというか、普通に違和感を感じないと思うのは私だけなのだろうか。


まぁPFPなんて基本妄想のお遊びであり、ランクインするボクサーを見てると、時に業界の政治的な思惑も垣間見えたりするからなぁ…。


世の中なんてそんなもんですよね。