ミステリ文学の本棚コラボフェア開催中です。



ミステリ作品専門ブックチューバーのあべしぃさんとコラボとなるフェアに行ってきました。



チャンネルのキャラクターであるパンのぬいぐるみも置いてあって良かったですね。

ちなみに今回のフェアについてもチャンネル内でご紹介されています。



今回は海外作品のみとなり、全て文庫版の作品が並んでいました。

ちなみに過去にあべしぃさんがYoutubeでご紹介された作品となり、それぞれに感想でしたりおすすめの理由をご紹介されています。



並んでいる作品を一通り手にとって見てみましたが、読み応えのありそうな作品からお手軽に読めてしまいそうな作品までありました。

それこそ今まで海外作品を読んできた方や、これから読まれるという方のそれぞれが手に取りやすい作品ばかりでしたね。


あと、一部作品はじっくりとご紹介されていたり、あべしぃさんが読んで良かったミステリ小説ランキングとして取り上げていらした作品もあります。




前日に改めてご紹介動画や関連動画を観てから訪れた事もあって「これがあの時の動画の作品か」と嬉しくもあり、どれを買おうか迷ってもしまいました。


おすすめ動画の方は、毎回でもあるんですけど、一冊一冊をご紹介されているあべしぃさんがとても楽しそうで一層読んでみたくなるんですよね。

きっとこれもチャンネルが人気の理由でもあると思います。


ちなみに、今回並んでいる作品の中には直近でご紹介されていた作品があります。

それは、「特捜部Q」と「禁じられた館」です。

その動画は

【全5作品】おすすめ海外ミステリー小説紹介してくよ!【フランス編】

です。

時期としては約1ヶ月前になります。


あとは「ザリガニの鳴くところ」です。

こっちはいずれかの動画にてご紹介されてます。


他には一冊読みきる動画として「処刑台広場の女」もあります。


どれもこれも直近でご紹介されていますし、フェアに行く前にどの本を買おうか参考にされるのもよろしいかと思います。


そんな中で私が購入したのはこちらです。


やはり館です。

思い返せばミステリ作品にハマったきっかけが綾辻行人先生の十角館の殺人という「館」だったので、やはり最初は館からだろうと思いこの作品にしました。


ザリガニの鳴くところとかモルグ街の殺人も気になったんですけどね。


あとこれは嬉しかったというか、遊び心かなという事で注目してしまったんですけど、帯が「あべしぃ文庫」になってるんですよね。

これは面白いですね。



ちなみに裏はこうなってます。



パンの耳キャラクターが表と裏で合わせて6個いますね。

ところでこのキャラクターの名前ってなんなんでしょうね。

パンの耳くんですかね。


唯一残念な事があって、それは動画内でも多々出てきたミッションカードもとい、チャンネル紹介カードが無かったことです。

人気故にだと思いますので嬉しい反面、もう少し早くに行けばあっただろうになとも思いました。


では今回はここまでです。

これから海外作品を読みたいとか、興味があるけど何を読んだら良いか分からない、そんな方にはおすすめのフェアでした。


ちなみに場所はイオンモール日の出の中(2F)にある未来屋書店です。




都内からですと、東京駅か新宿駅から中央線で立川まで行って青梅線に乗り換えるか、最初から青梅線に乗るかですね。


私は県外からでしたので、片道で約2時間半くらいかかりました。

ですが行って良かったと思いました。

なにせ、前々から作品選びの参考にさせていただいていますし、ご紹介された作品のどれもこれもが面白いですからね。


ちなみに私は海外作品初心者で、今回買った禁じられた館が初となります。

ですので私のような方はとても参考になると思います。


最後になりましたが、

あべしぃさん、この度はフェアの開催おめでとうございます。

そして毎回素晴らしい動画をありがとうございます。

そしてそして、ブックチューバー活動5周年おめでとうございます。



ではまた。