「10年に1度の大寒波」

皆様対策はされていますでしょうか?

現在出ている予報によると、本日24日から冬型の気圧配置が強まり、

25日が寒気のピークとなりそこから長く続くと予想されています。

弊社のある鈴鹿市の予報では、明日25日の予想最高気温は2℃

冷蔵庫内の適正温度が、2℃~5℃といわれているので、

明日外出するときは、冷蔵庫に入っていく覚悟が必要なようです。

 

今回10年に1度と言われていますので、前回は?と調べると、

どうやら2016年の大寒波がそれにあたるかもしれません。

そのときは、「40年に1度」と報道されていたようです。

「沖縄本島に、観測史上初めて雪が降った」と話題になったときですが、

2016年1月24日。日にちが一致するのは不思議です。

私は冬がかなり苦手ですが、今年は暖かい日が多かったので、先日つい、

「このまま、冬が終わるのでないか?」と発言した記憶があります。

しかし再び調べてみると、2015-2016の冬も基本的には暖冬だったとのこと。

冬全体を通してみると暖冬と評価されても、一時的に大寒波が訪れて、

降雪量は平年より多くなることもあるので、油断は禁物です。

明日の出勤時は、十分ご注意ください。

通勤災害のお電話を頂くことのないことを願っておりますので、

出来る限りの備えと、無理をなさらないようにお願いします。

 

さて、準備といえば「派遣労働者の同一労働同一賃金」に関して、

「労使協定方式」を採用している場合、次年度分の締結時期が迫ってきました。

 

派遣労働者の同一労働同一賃金に関しては、

「派遣先均等・均衡方式」「労使協定方式」のいずれかの方式により、

派遣労働者の待遇を確保することが義務付けられています。

 

多くの場面で採用されているのは「労使協定方式」ですが、
適切に選出された過半数代表者と協定を結ぶ必要があり、
その選出方法に不備あると、その協定は無効なものとなります。
その結果、「労使協定方式」は適用不能となり、自動的に
「派遣先均等・均衡方式」が適用されることとなります。

 

最近よく受けるご相談として、

「過半数代表者になることができる労働者の要件とは?逆になれない人は?」
「選出のための正しい手続きを教えて欲しい」

「過半数代表者になりたいと申し出る人がいない」など寄せられています。

 

そこで

「過半数代表者の選出は適切にされていますか?

            ~派遣労働者の「同一労働同一賃金」~」

というテーマのコラムを弊事務所運営サイト内にて掲載しました。

ぜひ、ご覧いただければ幸いです。

 

 

 

例えば、メール投票でこんな結果になった場合、過半数代表者となることが

できるのでしょうか?詳しく説明しています。