事務所を出て数メートルの地点に信号交差点があります。

先日信号を先頭で停車していると、

びっくりするほどのスピードで対向車が真横を通り過ぎていきました。

右折や左折で通り過ぎたわけでなく、直進車です。

一瞬、停まっている自分が間違っているのかと、

目の前の信号を確認しましたが、しっかりと「」です。

 

帰宅後、自宅駐車場でドライブレコーダーの映像を確認しましたが、

完全にノーブレーキで、を直進していました。

それも、信号の変わり際ではなく、がっつりです。

よく大事故にならなかったなと、ゾッとしました。

出会い頭に正面衝突でもしていたら、巻き添えを食ったのは必至です。

私も運が良かったのかもしれません。

 

各地で年末の交通安全運動が実施されています。

春と秋の交通安全運動は、全国統一での実施ですが、

夏と年末は、各都道府県ごとに行われている取組みですので、

各自治体により実施時期が異なっています。

 

三重県は、「年末の交通安全県民運動」として

令和4年12月1日(木)から12月10日(土)までの10日間、実施されています。

今回の重点運動は、

(1)高齢者と子どもの交通事故防止
(2)横断歩道における歩行者優先の徹底
(3)シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
(4)飲酒運転の根絶

 

 

三重県といえば、もう3年前になりますが、車が横断歩道で停まらないことで、

全国ワースト1位となり話題になりました。

日本自動車連盟(JAF)が行っている

「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」

にて、停止率3.4%という数字を叩き出し、一躍有名になりました。

今年も、10月末に2022年版の調査結果が公表され、

三重県は49.60%。5割までもう一歩のところまできました。

 

私は、過去の苦い経験(※)から横断歩道は必ず停まります。

(※前にも書きましたが、一旦停まったにもかかわらず、歩行者が「先に行って」と

合図を送ってきたため発進したら、白バイに捕まった件です)

以前は、コチラが停まっても、なかなか対向車が停まらないこともありましたが、

最近は横断歩道に近づくと、すでに対向車が停まっていることも多いので、

確実に意識は高まっていると感じます。

 

また三重県では、

「夕暮れ時、ちょっと早めのライト・オン運動」というのも実施しています。

三重県のホームページには、かなり詳細な実施要項が掲載されており、

点灯時間の目安が具体的に掲載されています。

それによると、12月1日~12月31日までの期間の目安は、16時10分

ちなみに道路交通法上のライトの点灯義務は、「夜間」とされているので、

日没時から日の出時までとなっています。

この運動ではそれより早く、夕日が低くなり、つるべ落としで、全体的に暗くなる

日没の概ね30分前を基準に設定されているとのことです。

 

ところで、私の車のドライブレコーダー

日本製の有名メーカーの製品ですが、たまに「先行車を確認して下さい」

言ってきますが、前に車がいたためしがありません。

奴にはいったい何が見えているのでしょうか?

 

馬

【GⅠチャンピオンズカップ回顧】

中京競馬場で行われた、下半期ダート王決定戦でしたが、

圧倒的1番人気のテーオーケインズ、2番人気のグロリアムンディ

ともに4着以下に沈んでしまいました。

 

2着から5着までに入った馬は、すべて最終コーナーで4番手集団に付けていた中、

勝ったジュンライトボルトだけが、10番手の位置からメンバー中最速の脚を使って

差し切りました。

前の方にいた馬だけが上位に来られるレース展開の中、見事な差し切り。

テレビを観ながら、「強い!」とつぶやいていました。

 

【今週の注目レース】

今週は、GⅠ阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神競馬場.芝1600m)

2歳の牝馬限定戦です。ちょっとあまりの混戦で、注目馬を上げられません。

このレースは一昨年の優勝馬が、ソダシ

過去にも、ソウルスターリングなど、3歳以降も活躍する馬が多いレースですので、

注目の一戦といえます。

 

今週は香港で大きなイベントがあります。それが、コチラ

2022香港国際競争

なんと、1日に4つものGⅠレースが一気に開催され、

日本馬が、計14頭も遠征します。

以下、一気に紹介します。

 

香港ヴァーズ(GⅠ.芝2400メートル)

 参戦日本馬:ウインマリリン、グローリーヴェイズ

 

香港スプリント(GⅠ芝1200メートル)

 参戦日本馬:ジャンダルム、ナランフレグ、メイケイエール、レシステンシア

 

香港マイル(GⅠ.芝1600メートル)

 参戦日本馬:サリオス、シュネルマイスター、ダノンスコーピオン

 

香港カップ(GⅠ.芝2000メートル)

 参戦日本馬:ジオグリフ、ジャックドール、ダノンザキッド、

         パンサラッサ、レイパパレ

 

注目は香港カップジャックドール

武豊騎手との初コンビとなります。

かつてGⅠにあと一歩届かなかった馬を、数々勝利に導いてきただけに、

このコンビ結成は、期待大です。

 

ただ残念ながら、地上波放送がありません。

私はラジオで応援します。