5月30日に、『国民の命と生活を守る1万人大会』という集会が、日本武道館で行われたそうです。



そこで21分15秒あたりから岸田総理が挨拶を始めました時、何処からか大声が聞こえて来るのが分かりますでしょうか。


その様子を写しましたのが、Xに上がっておりますこちらのポストです。


https://x.com/62tFp/status/1796147246909489187?s=09


大声を出して集会の妨害を計ろうとした人は、そのまま外に摘まみ出された訳ですが、その際に暴力を振るわれたという様な主張を叫んでおります。


もし、その通りだとしましても、

「その程度は覚悟していたから、やったんだろ?」

としか思いません。



そもそも、集会にしろデモにしろ、

カウンターなんぞはバカがやる事

なんだと私は考えております。


もし、デモをやっている人達や集会を行っている人達と意見が違うのでしたら、

  • 同じ時間に違う場所で
  • 日時を変えて同じ場所で
自分の主張を述べれば良いのです。


そして、その答え合わせを選挙でやれば良いのです。


それが民主主義だと、私は思います。


選挙にしましても、わざわざ対立候補のところへ行ってヤジを飛ばすより、自分が支持する候補者のところへ行って声援を送るべきです。


その方が、あなたの支持する候補者の励みになります


そして気持ちが乗ってパフォーマンスが上がり、票が増える事も有るかも知れません。


一方で対立候補のところへ行って“ネガティブ運動”をしたところで、そちらの票は削れませんし(団結がより強固になるだけ)、こちらの票も増えません。


件の氏の行為は、許されるものではございません。


もし、彼を取り押さえる際に暴力が有ったとしましても、その前の彼の行為も暴力である事を考えますと、当然としか感じません。


むしろ、「その程度で済んでよかったね」くらいです。


もし、これがピンと来ない方は、是非とも甲子園球場の巨人戦に於きまして、ライトスタンドのど真ん中でジャイアンツの応援してみて下さい。


如何せん子供の頃から、この様な英才教育を施している文化ですから、よく分かると思います。