本日は、上皇陛下の天長説です。


上皇陛下、弥栄!!∩( ´∀`)∩


さて、ここ最近、所謂“安倍派の裏金(キックバック)問題”により自民党の支持率が落ちてきたからでしょうか?


最近、X(旧Twitter)に於きまして、この様なポストを見かける様になりました。



要は、民主党政権時を礼賛するポストですね。

そして、以下のポストが目に入りました。


使い古されました数字ですね。

勘の良い方は、ピンと来たかと思います。

そう、ドルベースの数字なんですね。

という事で、日本円ベースで、
『一人当たりのGDP』
の推移を見てみましょう。

【図1 日本人人口一人当たりの実質GDPの推移(2001年第一四半期~2020年第三四半期)】
【データ出典:内閣府『国民経済計算』/総務省『人口推計』】

【図2 日本人人口一人当たりの名目GDPの推移(2001年第一四半期~2020年第三四半期)】
【データ出典:内閣府『国民経済計算』/総務省『人口推計』】

とはいえ、民主党政権時は「悪夢」ではございません。

あれは紛れもなく「現実」だったのです。

もっとも、「民主党政権が有ったからこそ所謂“アベノミクス”が誕生した」という側面も有るでしょう。

民主党政権が行いました、国民の為になった経済政策は唯一、野田佳彦総理(当時)によります「解散宣言」だったと言えましょう。