今回の企画は自分が
「不動茶屋に行ってみたい」
と言うところから始まり、
当初は白魔女さんに大雄山で不動明王等、
取り持って貰った三人で行くことになってた。
それが、台風の関係でリスケ。
功徳日と言うことで盛り上がったけれど、
一人は予定合わず。
「年に一度なんだから行ってきたら?」
とのことで二人で決行を決めたものの、
もう一人は当日天候不順による体調不良。
横浜〜鎌倉は辛うじて雨は降っていなかった。
実際に廻っていて思った。
此れ、一人で行くように仕向けられたなと。
行く先々で案内するかの如く、
いつものように大きな黒い揚羽蝶がヒラヒラ飛んでくる。
偶然ではないなぁ…。
朝七時に長谷寺からスタート。
正しくは、賽銭箱の奥に席が設けられ、
観音様に普段より近くに居られることと、
左手に束ねた紐を絡ませてあり、
その紐を握り間接的に手を握れると言うことだった。
庭も堪能し、マニ車も廻し、三組の良縁和み地蔵も見つけ次へ。
次は30分程歩いて銭洗弁天へ。
白魔女さん曰く、此処は澱みやすいので朝一番に行くのがお薦めとのこと。
オープンは8時。
住宅地を通り裏門から入ることになった。
道が狭く急勾配、苦手な虫も多くキツかったが
これは序章だった。
一匹目の黒揚羽に此処で出会う。
8時10分過ぎに着。
既に数組の参拝客。
アバンダンティアのコインを洗い、
お賽銭にしようと思ってる小銭入れの硬貨を洗い、
持参した水晶たちも洗っておいた。
子供の頃に何度となく祖父に連れられて来てるのだけれど、
いつもお金を洗うだけだった記憶しかない。
境内に祀られた神様全員に手を合わせたのは初めてではないかなぁ。
滝があるなんて知らなかったもん。