自分で作曲したからといって | 鱗粉転写
自分で作曲したからといって、
その曲をちゃんと覚えているもんでもない。
歌詞もそう。

さらに、作曲したらすぐそのまま弾ける、叩けると思われるけれどとんでもない。

完成して、構成は(直後なら)頭に入っているけれど、
案外弾けない/叩けないものである。

更に、
「なんでこんなフレーズもってくるかなぁ」
と作曲者に対して疑問を抱くことも普通であるのだ。

作曲する人で
「こういうのは、こういうもんだろう」
だとか
「こうすれば創れる」
という感覚の人にそういうことは無いかもしれないけれどね。

んで、「真珠の首飾り」だけれど、
ギターソロ部分をどのようにしようかと。
考えたらあの部分のコードの進行をすっかり忘れていてデータを引っ張り出してきたところ。

3拍子から4拍子に戻って、バスドラムと他の楽器のコール&レスポンスをバックにギターがソロを引く部分。
あそこがBだったのは覚えていたけれど、そこから先のキーを失念。

そうそう、3拍子で弾いていたリードの音を本当はコール&レスポンスの部分でも伸ばしておいて欲しかったんだよなぁ。