ドラム叩く時、グローブは基本したくない。 | 鱗粉転写
最近増えてきている、グローブ装着ドラマー。
グローブ自体も種類が今では色々あるもんねぇ。

僕が初めてグローブを買った時はそんな何種類も無かったし、
グローブしてドラム叩く人を見たこと無かった。

AHEADの軽金属スティックが広く普及するようになってからじゃないかなぁ。
こんなに流行りだしたの。

僕がグローブを買った切欠は、
単にスティックが手から滑らないようにする為に試してみたかった。
Zildjianのヤツ買ったのだけれど、演奏終了後は汗かいて皮から色落ちして
手のひらが真っ黒。
しかも石鹸で洗っても落ちないという困った代物でした。
一応本皮でできていて、スティックは滑らなくなったよ。

でも基本は素手です。
グローブしちゃうとスティックが鳴らなくなってしまうんだもん。
前にも書いたけれどスティックの鳴りが必要な音楽をやっているわけじゃないんだけれどね...。

練習不足で演奏時間が長いと指の皮が剥けそうなときとか、
うっかりマメ作ってしまったりとか、そういう時もグローブをするよ。

僕がグローブしてドラム叩いている時は練習不足か、怪我しているかのどちらかです。

ってことで、明日はグローブを忘れると悲惨なことになりますな。
最近バンドメンバーに渡すデモ音源つくりばかりでドラム練習していなくてさ、
一昨日のスタジオに入った時マメ作っちゃったからさー。

素手で今、ドラム叩いたら血塗れになります。