斬新なアレンジ方法でした。 | 鱗粉転写
先日はライヴにお越し戴いたお客様、対バンの皆様、ハコのスタッフの皆様、KHAVUARLのメンバー
お疲れ様でした。
そしてどうもありがとうございました。

CDやらTシャツも結構売れて、アンケートも大分集まったようで。
次のミーティングのときに確認いたします。

今回のライヴは...
3曲目の「残像の果て」が非常に斬新なアレンジ方法でしたね。
メンバーと打ち合わせ無しでドラムの人が勝手に16小節位すっ飛ばして叩いてしまったと言う。
勿論、同期は鳴ったままです。

これで我々KHAVUARLはエアバンドではないことが証明できました。
めでたしめでたし。

スミマセン。
ワタクシ、派手にしくじりました。

いやー、「残像の果て」の前置きで
「叩き難いなぁ、このドラム」
って思いながら演奏していたらどこまで進行したのか分からなくなったのでした。

でも案外焦らずに適当に叩いてしまったのは不思議なことでして。

「残像の果て」ってライヴの時、いつも遅く感じるんだよね。
不思議な事に。

因みに、リハの時で小節単位でずれるようなことは殆どありません。
だから本番でしくじるという前提なかったからこれできっと危機管理意識が築けるはず。

あ、それからステージに水持って行くの忘れたんだよなぁ。
僕、よく忘れるんです。
一番水を飲みたくなる人なのに。
それから今度から扇子も持ちこもうかなぁ...。
ふと思いました。

あ、話は戻して、残像の果て、それでもちゃんと終われましたよ。
今日、DVDチェックしたら2回目のBメロで僕はドラム戻りました。
メンバーはなかなか戻れなかったみたいだけれど
サビで戻れたのでヨシでしょう。

そんなこんなでその後は演奏荒かったかなぁ。
スミマセンなぁ。
やっちまいましたなぁ。

でも僕は全然気にしないのだ。
それだけが取り柄です。

気にする人だったら失敗したら最後、その瞬間から何も演奏できなくなる。
ドラムなんて特にそうかもね。
間違えても気付かれないNO.1のパートと思われがちだけれど...。

そりゃね、BonJoviとかAC/DCみたいに
シンプル極まりないフレーズ(別に馬鹿にするわけじゃないからね)だったら
少し間違えたくらいでばれないだろうけれどさ。

DVD見て気付いたのだけれど、今回バスドラムのフロントヘッドに真ん中に大きな穴が開けてあった。
最近余り見かけないよね、そういうの。
マイクを立てる為に穴を開けるのだけれど、
大きさが大きくなる程、
位置が真ん中になればなる程、
ペダルの返りが悪くなるという基本を思い出しました。
道理でバスドラムが叩き難かったわけだ。

一応、備忘録。
スネアは結局前日のリハで使っていたGretschの白い6.5ブラススネア使いました。
スナッピーコードをいつもの布タイプに装着しなおしてね。
これに関してはトラブらなくて良かった。