今日はライヴでした。
メンバーの日記を読むと分かるけれど、
まぁ、色々厳しい状況でしたね。
演奏終了し、機材を片付け即ライヴハウスを抜け出し反省会。
今のメンツになって早6ヶ月?7ヶ月か??
その間にライヴやらレコーディングやら揉め事(?)やら色々あったけれど
今、とても良い状態なんだよね。
だから、今日みたいな余り芳しくない状況でも全然平気。
バンドってよく運命共同体だって言うじゃん。
言い出したのはあのX Japanだと思うけれど。
実際、その言葉を本当に理解している人は一体何人いるのだろう?
ヴィジュアル系のバンドってバンドの寿命が他のバンドよりも極端に短い。
メンバーチェンジも激しいし。
他のジャンルのバンドだって一年続くバンドなんてそんなにないような感じだけれどさ。
「運命共同体だ」
なんて口癖に言うような人たちが何故そんなに簡単にバンドを辞めたり、解散したりできるわけ??
バンドってメンバー一人ひとりが全員分の人生を背負ってやっていくものだと思うんだ。
だから自分の人生を相手にも預けているわけで。
お互いに任せられるかどうかというのが一番大事なんだよね。
そういう意味ではKHAVUARLって全く不安が無い。
そしていつも前向きだよなぁ。
何かしくじっても誰かが巧い具合にフォローしてくれるし、
誰かが何かしくじったら自分がフォローしようと思うし。
今までやってきたバンドと違って失敗した人を責める事は誰もしない。
これも凄い事だと思うよ。
自分にとっての一番の宝物はKHAVUARLのメンバーだなぁって思った。
こういう関係ってなかなか築けないよね。
バンドじゃなくってもさ。
だから大事にしなきゃね。
Hisayaさん、Fujitoさん、Eijiさん、
いつもどうもありがとう。