叩き割りました。
道理で鳴らないはずです。
シンバルの話。
ライヴは勿論、リハの時にも10”のスプラッシュシンバルを持ち込んでいたのだけれど
良く見たら割れてました。
初めてシンバル割りました!!
どうしようかなぁ...。
割れたところを切り取って遣うのもアリなんだけれど、
角が尖って危ないだろうから、違うシンバルと重ねて変な音を作るのも良いかもね。
このシンバル、Zildjianの安物なの。
このシンバルを買った当時、たまたま10"のスプラッシュシンバルの音が欲しくて
間に合わせで買ったんだ。
しかもスタンド節約の関係でクラッシュシンバルの上にひっくり返して乗せたら...
初めて叩いた一撃で凹みました。
やっぱりシートシンバルは普通のセッティングじゃないとダメだよね。
まぁ、想定していたことだったけれど、一発叩いただけで凹むのはちょっとガッカリ。
はい、シンバルは製法が大きく分けて二つ御座いまして、
一つは合金の塊を叩いて延ばして形成する「キャストシンバル」
もう一つは合金のシートをクッキーみたいに型抜いて形成する「シートシンバル」
と分かれます。
廉価シンバルは全てシートシンバルです。
高価なシートシンバルもありますが、やはり耐久性は劣ります。
という事で、本命のシンバルを持ち込むようかなぁ...。
キャストシンバルでも薄いモデルはやはり逆さに乗せたら割れる時は割れるだろうね。
普通に叩いていても割れる時は割れるのだから。