不慮の事故、予期せぬ院内感染により、今国会に出席できずにいることを心からお詫び申し上げます。一刻も早く復帰できるように努力を重ねております。その一方で、これから日本の針路を大きく左右する解散総選挙が行われるとの報道もあります。衆議院の解散権は、総理の権限です。行使されれば、国会は、それを受け、解散となります。一寸先は、全くわからない政界ですが、国家・国民のために懸命に頑張りますので引きつづきご指導ご支援を宜しくお願いいたします。
私個人のFB等で報告させていただいていた怪我の手術後の感染症をはじめとするとの闘病報告も今日をもって一つの区切りとさせていただきます。足を地面につけるリハビリが終えたことで復帰に向けて着実な歩みができました。私を支えてくださった医療機関関係者をはじめとして、多くの皆様に心から感謝を捧げたいと思います。
予算や政策で考える医療と患者として実際に経験する医療とでは、また大きく異なるものがありました。急速に進む高齢化。複雑化、多様化、グローバル化する感染などの病気。いかに多くの人たちが闘病されているか。そしてその現場で毎日、身を粉にして働いておられる医療関係者の尊いご努力。それは一口には到底表せないほどのもので、想像をはるかに超えたものでした。「だからこそ、この経験を政策に活かさなければならない。医療をはじめとする命を支える仕組みをきちんと組み上げなおして安心・安全の仕組みを構築しなければならない。」と強く決意しました。