TVタックルの収録チェックをしていました。
TPPのISD条項。
参議院集中質疑の内容も。
条約は、国内法に優先する。

ネガティブリスト方式についての正確に理解することが大切です。
当初、政府は医療はTPP交渉の対象にならないから大丈夫かのような説明をしていました。
ネガティブリストに入れていないものは、原則自由化です。

賛成派は、TPP交渉の大枠が既に決まっていることを知っていて、これからだと言っているような印象を受けました。
もう既に9回行われていて大幅変更も認められるという現状認識は非現実的です。

知的財産も大切なTPP交渉における論点です。
知的財産保護期間の大幅延長。
現在、安価に入手できているコンテンツも手に入りにくくなる心配も。

TPP交渉は、その案文が英文でなされていることもあり、ネガティブリスト方式、ISD条項など日本語訳しにくいものがあります。
あまりカタカナ語を多様しないように、今度から注意をしたいと思います。