松本も夏のような暑さになった今日。
16歳のび太、ひとり市街地サイクリングを初体験してきた。
目的地は高校近くの自転車店。
 
自転車に乗ること自体、中1の二学期に不登校になってからの3年半ぶりなんだよ。
 
通信制高校の2年になった のび太。
月に何回かのスクーリングの通学時、市街地の高校まで片道40分の自転車通学をはじめる気持ちになって。
今日自転車の点検がてら遠乗りの練習をしてきたんだ。

「おかえり〜!!」
 
家から数分の田んぼ道まで、マルちゃんの散歩がてらお出迎え。
北アルプスに沈む夕陽を背に、汗びっしょりでいい笑顔で自転車をこいできたよ。 
 
「UFOキャッチャーでゲットしたものが持ち帰れない!」
途中、のび太が寄り道した遊び場からのSOSのLINE。
超大物ぬいぐるみ二個を車で運んであげたハプニングはご愛敬。
数百円でよくとれたもんだねえ。
 
「2年になったら自転車で行くよ。だから、今はまだ車でお願い。」 
学校という場所に行くことが精いっぱいだった去年の今頃そう言ってた。
自分に合った高校で自信がついて、一年でのびのび大きく成長できて。
有言実行、来週いよいよその目標も達成できそうだ。
 
今回の寄り道のように、自転車で動き回ることの自由さを覚えれば、これからは通学が楽しくて仕方なくなるんだろうな、きっと。
 
親を必要としなくなることも増えていくねぇ。
「宇宙人がこわい」( ̄_ ̄ i)と、つい最近まで私達と一緒の部屋で寝ていたのに、今月に入って自分の部屋をきれいさっぱり片付けたのをきっかけに、ウソのように平気でひとりで寝始めた。
高校生になって自分で作った”城”は居心地がいいみたいで。
今まで居間で一緒に過ごすことが多かった時間もずいぶん減った。
 
こういう時期って突然来るんだね。
でも、やさしくて、ますます頼もしくなったのび太には変わりない。
成長を感じるうれしさの方でワタシの気持ちはいっぱいです。
 
親離れしても、年をとっておばあさんとおじさんになっても、一生大事なワタシの息子。
↓そんな気持ちを描いたおとなの絵本『ラブユーフォーエバー』。
母と子の愛は永遠。
もう10年も前、読み聞かせの会に行って読んでもらったら泣けちゃって、泣けちゃって、困りました。
(この読み手はワタシが聞いた方ではありませんが。)