返信先:@GazetaRu🌍#Днепродзержинск🌏#Dneprodzerzhinsk🌎
posted at 21:24:01⏲
/#固有名詞問題/ 旧称「ドニプロゼルジーンシク(ウクライナ語:Дніпродзержинськ)」。
平成28年にKamianske (ウクライナ語: Кам'янське)に改名されたらしい。
ロシア語名はДне́продзержи́нскからКаменскоеになったようだ。
Dniprodzerzhyns'k Dne·pro·dzer·zhinsk
/Dniprodzerzhyns'k (en-academic.com)/
/#固有名詞問題/
ロシアのカメンスコエ(現在のカーミヤンシケ市)はソ連の指導者レオニード・ブレジネフ(ロシア語: Леони́д Ильи́ч Бре́жнев、ウクライナ語: Леонід Ілліч Брежнєв、英語:Leonid iLyich Brezhnev)の出生地。
1936年、政治家フェリックス・ジェルジンスキー(ロシア語: Феликс Эдмундович Дзержинский、ウクライナ語:Фе́лікс Едму́ндович Дзержи́нський、英語:Felix Edmundovich Dzerzhinsky)にちなんで、ドニプロゼルジーンシク(Дне́продзержи́нск、Дніпродзержинськ、Dniprodzerzhynsk)に改名された。
/#固有名詞問題/
/#ロシア語/ /#Днепродзержинск/ /#Dneprodzerzhinsk/
/#ウクライナ語/ /#Днiпродзержинск/ /#Dniprodzerzhynsk/
ソ連時代の/#Днепродзержинск(#Dneprodzerzhinsk)は、日本ではロシア語基準で「ドニエプロゼルジンスク」と呼ばれていただろう。 「ドニエプロジェルジンスク」もあるのはдзеが[dzje]と解釈されたからか。これは現代日本語の語頭の「ジェ」、つまり「ヂェ」に近い。
/ドニエプロジェルジンスクとは - コトバンク (kotobank.jp)/
/#固有名詞問題/
/#Shevardnadze/は日本で普通、「#シェワルナゼ」と呼ばれ、「シェワルドナドゼ」ではなかった(そういう表記も過去にあったかもしれないが)。 欧州語のdがnやzの前にあってdnやdzという子音連続になると、日本語のカタカナ転写ではdが省かれる傾向がある。
/#固有名詞問題/
一方、/#Sikharulidze/が「#シハルリドゼ」になるように、dzが日本語で「ド」do+ザ行になることもある。 /#Berezhnaya、/#Sikharulidze/、/#Brezhnev/、/#Dneprodzerzhinsk/は ロシア語のzhやdzが日本でどう転写されるかを示す好例である。
欧州語、特にスラブ語のdnとdzのdは日本語で省かれやすい。
/#Dneprodzerzhinsk/は日本語で「ドニプロゼルジーンシク」と呼ばれるようだが、これは語頭のDの後に母音をつけて発音し、語中のdzのdを省いた結果だ。 しかし日本人には語頭のDも聞こえず、「ニプロゼルジーンシク」に聞こえるかもしれない
今の日本語では「税金」は[dze:kiɴ]、「増税」は[dzo:ze:]になり、「大増税」は[daizo:ze:]になる。「減税」は[gendze:]、「消費税」は[∫o:hize:](または[∫o:çize:][ɕo:çize:])になる。 〔#五十音〕 〔#日本語教育〕
今の日本語では「ゼ(ぜ)」zeは語頭または「ン(ん)」の後で「ヅェ(づぇ)」dzeになる。 今の日本人はこれを自覚していないからdzeの発音を聞いたらzeだと思うだろう。
ぜんぜん dzendzeɴ
ざぜん dzazeɴ
ぜんざ dzendza
せいざ se:za
ざぞう dzazo:
ぞうぜい dzo:ze:
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