令和3年BLOG

2021/1/18 4:18

「「自信(じしん)」と「地震(ぢしん)」

 

@kyojitsurekishi
ジシン(自身、自信、磁針)←→ヂシン(地震):歴史的かなづかいによる漢字・熟語の区別
午後9:17 · 2012年12月8日

標準シナ語で「自身」は zi-shen であり、「自信」は zi-xin であり、sh と x の区別が単語の区別に役立っている。
午前11:10 · 2012年12月14日

「地震」を歴史的かなづかいの「ぢしん」の読みで単語登録した。現代かなづかいの「じしん」で変換すると「自信」が出て、一々漢字一覧を見て「地震」を選ばないといけない。
午前11:25 · 2013年4月14日

「自信(じしん)」と「地震(ぢしん)」
#字音假名遣
午前8:50 · 2017年11月10日

『ドラえもん』26巻「地震なまず」
落ちはスネ夫が言った「自信」ということばが現代の日本語で「地震」と同音だったことによる。『机器猫』ではスネ夫の台詞の後半が「心中有底,真好使」となっていて「底」dĭと「真」zhēnの連続が「地震」dìzhènと似た發音になっている。
午前9:05 · 2017年11月10日

シナ語、朝鮮語の場合
地震dizhen 지진
自身zishen 자신
(自己ziji)
自信zixin 자신
(信心xinxin)
時針shizhen 시침
磁針cizhen 자침
午前9:20 · 2017年11月10日

押井徳馬(おしーとクマ)@osito_kuma
【定期投稿】
正)「『地面』の『地』を歴史的仮名遣で『ぢ』と書くが、『ち』(漢音)が濁って『ぢ』(呉音)になったのではない」
誤)「『地』には元々『ち』『じ』の二つの音があった」(正しくは『じ』と異なる『ぢ』の音で、後に九州方言等一部地域を除き発音だけ『じ』に変化した)
午後3:06 · 2019年9月26日

日本語の「地」の音読みは呉音で「ヂ」、漢音で「チ」だった。
現代かなづかいで「ヂ」は「ジ」になった。
ただ「地震」は表記が「ジシン」になっても發音は「ヂシン」のまま。
「自信」は表記が「ジシン」のままで發音が「ヂシン」になっている。
午後3:31 · 2019年9月26日

日本語にはもともと「じ」と「ぢ」の發音の区別があったのだろう。「ぢ」[dʒi]の發音が「じ」[ʒi]になったというより、むしろ「じ」[ʒi]が語頭で[dʒi]になり、「ぢ」[dʒi]が語中の母音の後で[ʒi]になって、混乱が生じたと考えるのが妥当だろう。
午後4:14 · 2019年9月26日

/#地球の日

地球(ちきう→ちきゅう) 

地面(ぢめん→じめん) 

地主(ぢぬし→じぬし) 

地元(ぢもと→じもと) 

地図(ちづ→ちず) 

地震(ぢしん→じしん) 

地獄(ぢごく→じごく)

/午後1:45 · 2022年4月22日/


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