1989年当時、中国の楊尚昆は日本で「ようしょうこん(<*やうしゃうくん)」、李鵬は「りほう」、鄧小平は「とうしょうへい」のように日本語の音読みで呼ばれていたと思うが、韓国の盧泰愚は「ろたいぐ、ノテウ大統領」のように2種類の読みで呼ばれていた。

返信先: さん、さん

全斗煥(チョンドファンで出ますがゼントカンで出ません)、金日成(キムイルソン、キンニッセイ両方変換可)の時代に、日本で朝鮮の地名・人名を漢字の音読みでなく朝鮮語に基づく読みにするようにしたようで、中曽根康弘首相、安倍晋太郎外相の時でしたっけ?

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8:49 - 2017年11月19日

返信先: さん、さん、さん

日本と朝鮮の固有名詞に関する相互主義は自民党の中曽根政権の時に決まりました。

そのお陰で日本人は例えばJang Keun-suk(장근석)の名前の漢字「張根碩」をいちいち確認する必要はなく、「チャン・グンソク」と呼べばいいのです。

8:54 - 2017年11月19日

 

韓国では「中曾根」を「*중증근(*Jung-jeung-geun)」とは呼ばず、

「나카소네(Na-ka-so-ne)」と呼んでいる。

日本で韓国の全斗煥(전두환、Chun Doo-hwan)元大統領の呼び方が「ぜんとかん(ゼントクワン)」から「チョンドゥファン」になったとき、日本では中曽根首相の時代だったと思う。

 

全斗煥の名前は日本語読みでは「ゼントクワン」になるはずだ。

「煥」は朝鮮語読みで「환」hwan。中国語でhuàn。日本語の「クワン」はhがkになったもの。「煥」を日本語で読もうとしても「換」の読みから類推して読む人が多いだろう。

22:22 - 2019年11月30日

 

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2019年11月

 

関連語句

中曽根〕〔曾 曽〕〔全斗煥〕〔金大中〕〔盧泰愚〕〔金泳三〕〔朴正熙〕〔朴槿恵

金日成 金正日 金正恩〕

@kyojitsurekishi 中曽根〕〔全斗煥 ぜんとかん〕(twitter)

きんだいちゅう キムデジュン〕〔ろたいぐ ノテウ〕(twitter)

 

参照

中曽根康弘元首相死去〕  漢字論原点回帰4

 

朴正熙

盧泰愚

金大中

朴槿恵