日本語をシナ語に通譯する場合、沖縄の普天間、仲井真前知事の名前など、漢字を正確に覚えていないと間違う。
英語ならFutenma、Nakaimaでいいが、シナ語だとPutianjian、Zhongjingzhenになる。
通譯者が「普天間」を「府天馬」と勘違いしてFutianmaなどと譯したら間違いになる。
つまり「ま」が「馬」であればma、「間」であればjianにしないといけない。

こんな面倒な作業は日本語をシナ語に譯す場合にのみ起こる。

翁長知事の名前はシナ語でWengchangかWengzhangになるだろう。
「尾長」であればWeichangかWeizhangか。

「長井」はChangjing、「永井」はYongjing、「長居」はChangjuになる。
同じNagaiでも漢字が違うとシナ語では音が違ってくるので、通譯する人は日本人の名を聞いても、漢字を確認しないと譯せない。

こんな非効率でバカげた習慣を日本と中国は何十年も続けている。

「ふてんま」は訓令式でHutenma、ヘボン式ではFutemmaだが、慣用はFutenmaになるようだ。
日本人の実際の發音ではΦ(u)temmaまたはΦ(ɯ)temmaになる。

2014年12月19日(金)
@kyojitsurekishi 中国人は「普天間」をPutianjianと呼んでいるだろうから、英語の新聞にFutenmaとあるのを見ても何のことだかわからないだろうな。
そもそも中国人はOkinawaがどこかなかなかわからないだろう。「沖縄」をChongshengと呼んでいるから。
posted at 18:14:07

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参照
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