中国は英国の国民の選擇を支持すると言う。難民も日本企業も「英語が通じる国」に集中していたのが問題。
英語以外のヨーロッパ語をもっと学ぶべきだ。英国が抜けたEUで英語が公用語のママで有り続けるか注目だ。
リオ五輪が近い。現地を訪れる人は英語が通じるかどうか気にする間にポルトガル語を学んで行くべきだ。
新聞で「SEE EU LATER」という見出しがあった。The Sunだったか。なかなかうまい。
 
 
 
 
 
EU離脱派が「日本の最高裁がソウルにあり、国会が中国にあったら嫌でしょう」と言ったらしい。一方、姜尚中は「国民投票は危ないと思うようになった」らしい。しかしEUを日韓併合に喩えると、南北朝鮮が日本から独立したのは方向性として英国のEU離脱と同じ。
 
朝鮮は日本から独立したと同時に南北に分裂した。イギリスがEUから離脱を決めたらスコットランドとアイルランドとウェールズはイギリスから独立を考えているようだ。ソ連解体から約23年後、ウクライナのクリミアがロシアに回帰したのと似ている。
 
イスラム国のテロリストはバングラデシュ人を助け、外国人を殺すため、コーランを暗唱させたようだ。EU離脱派もその支持者もそうやって外国人を排除したがるのだろうが、自分たちも異国で排除されることは想定しているのだろうか?
 
日本企業は「中国人は人件費が安い」と思って中国で中国人を使っていたら反日デモや中国経済減速に慌てて、更に安い労働力を求めて南アジア、バングラデシュに行ったらイスラム国のテロに遭遇。日本企業は何か教訓を得たのか?英国の企業が安い賃金で移民を雇うことが英国人の反感を呼び、EU離脱の流れにつながった。逆に日本企業は安い労働力を求めて中国から南アジア、東南アジアへと「流浪」していたが、安い労働力を求める意味で根は同じだろう。China Riskの他にIslam Riskもあるし、EU Riskもある。
 
シナ語では英国のEU離脱(Brexit)が (Yingguo tuo Ou)、つまりEU離脱は 。中国人は英語の のような新語を作らなくてもも、既存の単語を組み合わせて表現できる。
 
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2016年(平成28年)6月
 
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関連語句
englisch eu sprache(twitter) 

参照
イギリスがEUから離脱 - teacup.ブログ“AutoPage”
伊調馨優勝、波蘭国際 - teacup.ブログ“AutoPage”
佛政治家「英語もEUから追放せよ」 - teacup.ブログ“AutoPage”