渡辺典子の「花の色」のように、流行歌の歌詞に古典を使う手法は、のちに宇多田ヒカルが「Traveling」でやっている(「春の夜の夢のごとし」「風の前の塵に同じ」)。薬師丸ひろ子のアルバムに「古今集」があるのも何かの因縁か。
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posted at 17:21:33
 渡辺典子の歌に「花の色」がある。薬師丸ひろ子のアルバムに「古今集」がある。
古今集 東芝EMI  さんから
posted at 13:39:25
 
Mariya's Songbook ワーナーミュージックジャパン 歌:芦田愛菜、岡田有希子、河合奈保子、中森明菜、中山美穂、薬師丸ひろ子、広末涼子、竹内まりや(初回盤限定)他
「Mariya's Songbook」はあくまで複数の歌手による歌を集めたオムニバス盤だが、竹内まりやによるセルフカバーと勘違いした人が結構いたようだ。まりやファンなら「リンダ」「元気を出して」「駅」などの竹内バージョンは既にCDで持ってただろう(例:「Expressions」)。
「MajiでKoiする5秒前」(竹内まりや作詞)では「ずっと前から彼のこと好きだった誰よりも」とあるので、「ずっと前から好き」というのはMajiでKoiする段階の一歩手前なんだろうか。MajiでKoiする相手も「あなた」だったり「彼」だったりしてる。
色々な歌手の歌唱による竹内まりやの作品集「Mariya's Songbook」のような企画は、松任谷由実や中島みゆきでやってもいいだろう。例えば松任谷由実の作品集で、ユーミン本人でなく三木聖子の歌う「まちぶせ」、ハイ・ファイ・セットの歌う「卒業写真」、松田聖子の歌う「制服」等を収録したCDはないのだろうか?
「Mariya's Songbook」に収録されている広末涼子の「MajiでKoiする5秒前」(1997)は、“ドコモのポケベル”CMイメージソング。松浦亜弥の「Subject:さようなら」(2011)はeメールで恋人と友人に別れを告げる女性の歌。「メールを打つ指が震えてる」「『送信しました』その画面に溢れる涙」という歌詞。「ペンを持つ手が震えて」「別れのてがみをポストに入れた」時代は過去の話。#20世紀の懐メロ
└→竹内まりやが中森明菜に提供した「駅」の歌詞の解釈  ~「驛(火車站)」の歌詞の解釋  ~「驿(火车站)」の歌词の解释
 
安室奈美恵、TRF、華原朋美等の歌を集めた小室ファミリーのオムニバス盤があっておかしくないが、1990年代のヒット曲集のCDは実質、それに近くなる。またTMネットワークでは宇都宮隆が、globeではもっぱらKEIKOがリードボーカルを担当していた。
 
 
└→岸谷香はプリンセス・プリンセスの奥居香。
 
 鄭秀文『大報復』(クイックチャイナ) 
鄭秀文の「離別」(アルバム「大報復」)の原曲「シングル・アゲイン」は竹内まりや「Exressions」に収録。
河合奈保子「けんかをやめて」はオムニバス盤「Mariya's Songbook」(竹内まりや作品集)に入っており、竹内まりやによるセルフカバーは「Expressions」に収録されている。
竹内まりやが作って河合奈保子が歌った「けんかをやめて」(1982、昭57)は、山口百恵が歌った「絶体絶命」(作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童、1978、昭53)の男女を逆にしたような歌であった。どちらも昭和50年代の歌。
「けんかをやめて」について竹内まりやは「奈保子ちゃんが歌うと可愛いのに、私が歌うと傲慢な女性に聞こえる」と分析している。荒井由実が三木聖子の「まちぶせ」について同じような自覚を持っていたかどうか不明だが、わかっていてセルフカバーしたのならそれも正解。#昭和の懐メロ
2013年7月3日、シングル「Dear Angie ~あなたは負けない / それぞれの夜」が出た時の記事
>「元気を出して」を選んだのは、楽曲投票でいつも若い世代の方々に支持されるというのがひとつと
@kyojitsurekishi 2013年当時のインタビュー記事で、竹内まりやが芦田愛菜の「みんなのハッピーバースデイ」、広末涼子の「MajiでKoiする5秒前」、中森明菜の「駅」、河合奈保子の「けんかをやめて」について語っていた。
2013年7月3日、シングル「Dear Angie ~あなたは負けない / それぞれの夜」が出た時の記事
「Mariya's Songbook」に岡田有希子の「ファースト・デイト」「リトル プリンセス」「恋、はじめまして」が収録されているが、「哀しい予感」と「恋人たちのカレンダー」が外されたのは仕方がない。
竹内まりやは高畑充希(みつき)にも「夏のモンタージュ」を提供していた。カップリングが「元気を出して」。
竹内まりやの「すてきなホリデイ」と「カムフラージュ」は「Expressions」に収録されており、「Winter Lovers」は
「Bon Appétit!」に収録されているようだ。
英語ではmy sweet, sweet home [mai-swi:t-swi:t-houm]の發音でtとsが結合して破擦音tsになり、次にtとhが結合して有気破裂音のthになるはず。
竹内まりやの歌で懐かしかったのは「ドリーム・オブ・ユー」のような初期のシングル曲で「元気を出して」は薬師丸ひろ子の歌の方が懐かしかった。竹内まりやの歌は懐かしいというより「今でもお馴染み」だった。
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📅平成27年8月(AmebaBlog) 
 
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