石原慎太郎会見「シナ」使用、一部の在日中国人（華僑・華人か）「『シナ』は蔑称じゃない」

2014年12月17日(水)
日本の政治が自民党長期政権の時代に戻ると、かつてのように自民党内の派閥抗争が政権交代の役割を果たすだろう。共産以外の野党の主張は自公か共産のどちらかが唱えればいいことになる。政権末期の民主党は「自民党野田派」だった。
15:39 - 2014年12月17日
 
石原慎太郎氏、会見で“シナ”   連発・・「衝突しようとしているのはそっち、頭を冷やした方がいい」―中国メディア（） - Y!ニュース
16:11 - 2014年12月17日 
 
 恐らく石原氏が言った「シナ」が英語でChinaに翻譯されているのだろう。
Controversial to the end, Shintaro Ishihara bows out of politics  
18:12 - 2014年12月17日
 
（FOCUS-ASIA.COM） - Y!ニュース
 
（）の名前を問題だと思わないのは中国にいる中国人か、在日華僑か、どちらだろうか。
 
もし「シナ 」が蔑称でなければ石原慎太郎が使おうが誰が使おうが問題ない。もしこれが「蔑称」であれば、中国を侮蔑している人物が「蔑称」を使うのは、詞（ことば）の使い方としては当然である。
 
 石原慎太郎が東京都知事になったのは1999年。中華人民共和国建国建国50年、マカオ返還の年であった。日本ではノストラダムスの大予言、世界では西暦2000年問題が注目されていた。
 
新浪网の名は、Sinopec（中国石油化工集団公司）やSinotrans（中国外運）などに使われるSino-と国名Chinaの合成による造語らしい。
 
少なくとも選挙後の会見で石原慎太郎は「支那」という文字を使ったのでなく「シナ」という単語を言っただけ。「文字」だけ縛られても、「ことば」は縛られない。
 
オランダ語で「シナ」を意味するChinaは[∫í:na]と發音される。ネットで調べるとポルトガル語でもChinaは「シーナ」と読まれるらしい。江戸時代の蘭学者や隠れキリシタンの一部は清国を「シーナ」と呼んでいたのかも知れない。
 
白水社エクスプレス「ブラジル ポルトガル語」では「中国人」（つまり「シナ人」）を意味するchinêsに「シネース」というカタカナルビがあるので、この単語のポルトガル語による發音は[∫iné:s]であろう
2014年大晦日15:25
 
「支那」はChinaに相当する単語であり、「南朝鮮」はSouth KoreaのKorea（高麗）を「朝鮮」にしただけで、これも普通の言い方。これが問題ならNorth Koreaや「北朝鮮」は問題でないのだろうか。
2015/1/18/19:03tw
 
 
関連語句
shina　sina　sino　支那　シーナ（twilog）
参照
Sina，Bo Xilai | 漢字論原点回帰 - teacup.ブログ“AutoPage”