原作は武田鉄矢で、作画は小山ゆう。
小学館ビッグコミック スペシャルの『お~い!竜馬』第1巻、第8話「“海”という字」で竜馬(龍馬)が最初に覚えた漢字は「海」(212ページ)で、母親から習った。龍馬の母は「海という字には、母がいるの!」と言っている。
日本では「海」の右下が「毋」になっているが、中国では「海」の右下が「母」である。
小学館ビッグコミック スペシャルの『お~い!竜馬』第1巻、第8話「“海”という字」で竜馬(龍馬)が最初に覚えた漢字は「海」(212ページ)で、母親から習った。龍馬の母は「海という字には、母がいるの!」と言っている。
日本では「海」の右下が「毋」になっているが、中国では「海」の右下が「母」である。
参考になるHP
初めて憶えた漢字:海援隊
初めて憶えた漢字:海援隊
第13話「竜馬の生き方」で竜馬の母が竜馬に「憂」と「優」を教えた。
劇中、竜馬の母は「憂い」について「自分の悲しみだけではなく、他人の悲しみや痛みを感じる心」と説明し、「人が憂える心を持つことを、優しいと読むの!!」「そして、この字は優れているとも読むの!!」「優しいことは、人間とした優れていることなの!!」と言っている。
金八先生が加藤優(~まさる)に言った台詞に近い。
しかし、中国では「憂」は「忧」に、「優」は「优」になっている。「忧」の「心」を「人」に置き替えたのが「忧」になるわけだ。
劇中、竜馬の母は「憂い」について「自分の悲しみだけではなく、他人の悲しみや痛みを感じる心」と説明し、「人が憂える心を持つことを、優しいと読むの!!」「そして、この字は優れているとも読むの!!」「優しいことは、人間とした優れていることなの!!」と言っている。
金八先生が加藤優(~まさる)に言った台詞に近い。
しかし、中国では「憂」は「忧」に、「優」は「优」になっている。「忧」の「心」を「人」に置き替えたのが「忧」になるわけだ。
「敏」「梅」「悔」「海」をPCで見ると場合によっては「毋」が「母」に見える。「海」の右下は本来は「母」であり、時代漫画「お~い!竜馬」の坂本竜馬も少年時代には右下が「母」の字体で「海」という漢字を覚えた。
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