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物理学でノーベル賞を受賞し、英語でのスピーチを拒否した益川氏が『朝ズバッ!』に出演。
益川氏は学術論文の英語を読む機会はあるらしい。
ただ、益川氏は英文を英語として読んでいない。
単語の意味はわかるので、漢文を読むように単語の意味を取りながら語順を変えて読んでいるらしい。
キリスト教の聖書については、6000年前の天地創造について「それ以前はどうするのか」という疑問を持っているらしい。
また、政治に関して益川氏は「自民党をぶっ壊す」と言った人物(小泉純一郎か)を挙げ、「自民党を壊さずに、セーフティーネットを壊した」と指摘している。

 

日本人が漢文を読み下しにして満足し、シナ語はできる人だけやればいいなら、英語も文を読めればよく、話せなくてもいいわけだ。

 

日本人がどうして英語を話せないかと言えば、日本人が論語や唐詩を読みながらシナ語を話せない理由を考えればいい。日本人は漢文を読み下しにした歴史を背負ってポルトガル語、オランダ語、英語に触れたわけで、英語教育も漢文読み下しの傳統をひきずっているのではなかろうか。
すると、英会話ができない人も、自分の專門分野なら英語の論文を観て理解することはできるだろう。
英会話ができない人でもノーベル賞は獲れる。
ホーキング博士も英語母語話者だったが病気で、自分では英語を話せなくなった。車椅子に単語を入力して、代わりにしゃべってもらっている。英文を黙読できても話せないひとはそういう機械を使えば、周りの評価も変わるだろう。

 

小林よしのり氏は西尾幹二氏の『国民の歴史』を紹介したとき、古代の日本人がシナ語を話すのを拒否して漢文読み下しを發明したことを讃美していた。その小林氏は『わしズム』で「アイヌ系日本人同士がアイヌ語で話したら学力が下がる」と言って、アイヌ語の価値に疑問を示した。それなら、日本人もあらゆる授業をシナ語や英語でやったらどうか。
└→英語の授業を英語でする方法

 

@robert_KIMATA日本人のノーベル賞受賞者では英語を話せないが読める人がいるようで、漢文読み下しのようにこの綴りの単語はこの意味だというのを暗記して語順をひっくり返して理解したようです。英作文だけできる人はホーキング博士の使う音声出力機があれば「話せる」かも知れません。
日本人でシナ語を知らない人は中国人と筆談しようという暴挙に出ますが、なぜ英会話で筆談しようとしないのか不思議ですね。英語を聞き取れなければ書いてもらえばいいし、発音が下手なら紙に書けばいい話です。
0:05 - 2013年3月14日
0:15 - 2013年3月14日
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今日は何の日さん (@kyouhanannda) / Twitter

益川さんがノーベル賞をもらった頃のことは、まだ小学生だったが、よく覚えている。ノーベル賞ラッシュ以外のニュースはメタミドホスやリーマンショックばかりで、子どもながら「暗いニュースばかりだな」と思っていた。

午前0:39 · 2021年7月30日

 

益川敏英さんが死去 素粒子理論でノーベル賞

午前0:49 · 2021年7月30日

 

益川敏英氏の「益川」はMasukawaでなくMaskawaと綴られるようだ。実際の日本語の発音はmaskawaに近いので、これでいい。

ノーベル賞益川敏英さんが死去, Nobel Prize Maskawa Toshihide dies

チャゲ&飛鳥の「飛鳥」もASKAと綴られる。実際の日本語の発音ではAsukaのuはほとんど発音されない。

午前0:53 · 2021年7月30日

午前0:55 · 2021年7月30日

 

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2008年12/29~31

 

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