新年から更新ペース飛ばします(笑)
東洋医学を分かりやすく伝えられるようにしていきたいな、と前回書いてから、それは自分にとってもプラスになるなって思ってます。
自分の勉強になるのはもちろん、患者様に説明するときでも、やり易くなるだろうなと。
このブログは見てる人が少ない(自分が更新しないからだけど笑)からぶっちゃけますが、東洋医学って、ある程度、摩訶不思議なものとしていたほうが、ありがたみが増すようなところがありまして(笑)、「よくわからないけどなんかすごい」と思われる、みたいな。
だって腕や足に鍼をして、肩こりが楽になったら「すごい!!」ってなりますからね。私はだいたい「筋膜がつながってますからね。」ってタネ明かししちゃうけど、「鍼ってすごいでしょう!」って言っとけば、「よくわからないけどなんかすごい!」って思ってくれる方もいらっしゃいます。(ここだけの話、私は使い分けてます笑)
鍼灸治療では、肩こり、腰痛など、限定した部位に対して治療する標治法(ひょうちほう)と、全身の気の流れを整えて根本から治療する本治法(ほんちほう)とありまして、私は一回の治療で必ずどちらも行います。
私は標治法については、ほぼ筋膜に対して、本治法に対しても筋膜や膜などの結合組織に対してアプローチしていると、ある程度は考えています。
理学療法士だった私は(アナトミートレインとかを読んでいたので)鍼灸学生時代にすぐにこのことに気づいて先生に「ツボって筋膜ですよね?」って質問したのですが、先生が苦い表情をしたように記憶しています。←どういう意味だったかは謎ですが。
現在、鍼灸業界でもそれを裏付けるような書籍や研究発表が出されており、やはりある程度は、そういうことだろうと思っています。ツボや経絡(けいらく=ツボの道)の正体が筋膜や膜を含めた結合組織ととらえれば、全身につながっていますから、患部から遠く離れた部位に鍼をしたのに、患部がよくなることの説明がつきます。
ただ鍼灸には、まだまだそれだけでは説明できない「摩訶不思議」な効果がたくさんあるのも事実なので、そんな「摩訶不思議」な魅力も含めて、この鍼灸という世界のとりこになっています。