2012年1月12日 (木) 曇りのち雨
ひっさしぶりの曇天から午後にはパラパラ雨模様。
パラグアイの全国民が待ちわびていたと言っても過言ではない「雨」です
首都アスンシオンは大雨だとか。
ですが、乾きに乾いてるパラグアイ南部にはちょっとまだ少なめ?
今後数日間に期待です。
ただ今(珍しく)満床のSanatorio。
今月に入って、長期入院が必要な内科疾患や外傷→手術患者さん、肺炎の患者さんなどと俄かに活気づいてます。
さらに普段から少ない看護師のうち1人が喪中で休みと、ちょっと慣れない多忙な状態に皆つかれ気味です。
今日は日中、私だけ日本人会の成人式にお呼ばれしてました。
今年の新成人はLa.市在住の日本人会員のうち9名の若者が対象です。
パラグアイでは新成人を祝う会は全くありません。
(欧米も20歳という事にはあまりこだわりがないというのを聞いたことがあります)
完全な日本文化です。
早熟なパラグアイ人は、女の子なら15才の誕生日が大人の仲間入りみたいな意味合いで、とても盛大にお祝いされ、男の子は・・・?
去年も日本人会の成人式には呼んでもらいましたが、病院の何かの仕事で、式には間に合わず、終わったころに顔を出せた程度でした。
それでも日本の成人式とは違い、高い出席率で、参列した若者達の、女性は振袖(真夏ですが)、男性はスーツでビシッと決めて、晴れ晴れとした笑顔が印象的だったのを覚えています。
今年もそんな成人式への出席を楽しみにしていたのですが・・・
出掛ける直前の10時半頃、手術後3日目の患者さんの状態がどうもよくない。
採血をチェックしたら貧血が進行し、腎機能も・・・
外出血はないようだけど、何せドレーンも入れてきてないもので・・・。
意識状態も芳しくないし、出血源精査に「CT!」と思ってもある訳もなく、急いで輸血・DOAアシストなどでVital管理し、Encarnacionの街の病院まで搬送することになりました。
多数のLa.の住民の皆さんの協力を得て、何とかVitalを持ち直し、着いたときようやく意識が戻り、少しの会話も可能な状態へ
原因は消化管出血か?・・・と考えながら、街の病院にお願いしてきました。
ととも慌ただしい一日になりましたが、今は患者さんが早く持ち直して帰ってきてくれるのを祈るばかりです。
成人式は・・・
後で写真で見せてもらいましたが、新成人の顔は、去年同様、とても清々しく、女性達は綺麗な着物を纏ってより一層輝いて見えました

パラグアイや日系社会の未来を担う新成人のみなさん おめでとうございます