2012年1月16日 (月) 晴れ
真夏のパラグアイ。
南部はまたまた乾いてきて、晴れのサイクルど真ん中です。
荷中の気温は37-38℃ってとこかな?
夏時間のため、夕方近くがの暑さが尋常ではありません。
Sanatorioは月曜日にしては外来が平穏でした。
12-3人。
妊婦健診から外傷救急・健康診断的なのもあれば、陳旧性皮下異物なんてのもあったり様々ですが・・・
時々来る「陳旧性○○」って言うタイプの患者さんだけど、今日のは1週間前に畑で足に棘みたいなものが刺さったと。
だんだん腫れてきて、昨日は膿が出たといって来院。
母趾のMP関節近くが潰瘍形成に周辺発赤して、やや熱感あり。
いままでの患者さんでは、2cmくらいのCoco(ヤシの木)の棘が入って取り出したことは何度かあるけど、1週間もたってるのは・・・
念のため麻酔してT字に切開して異物摘出を試みましたが、炎症組織の中からは何も取れませんでした。残念。
結局、内服抗生剤と消炎鎮痛剤で保存的に見ることにしました。
陳旧性○○の患者さんにお願いしたいのは、もう少し早めに来ていただけるともう少しいい治療できると思うんですけど・・・
その他は、今月は出産予定が後半に2件、手術も1件あったりして、これからが少し忙しくなると予想されるので、外来患者さんは少なくても、その準備やなんかでちょっと慌ただしいのです。
話変わって、この前の土曜日(おとといね)La.の町で日本舞踊の発表会がありました。
日本舞踊にも色々な流派があるのだろうけど、この町では1か所踊りのお稽古する場所があります。
今回ブラジルにいる踊りの先生を呼んでの発表会だったらしく、大きい発表会は初の試み。
会場はLa.の体育館で多くの日本人が見に来てました。近隣の町からも。
踊り子たちは全部で20人くらい。
日本を知らない子供から50年以上前に日本からやってきたおばあちゃんまで。
みんなきれいな着物に身を包んで一生懸命踊ってます。

日本に居る時でさえめったに見ることがない着物や踊り。
日本舞踊自体は私もあまり詳しくないけど、それを地球の裏で人々が大事にして、祖国の文化として継承している姿には、感心と畏敬の念に似た思いがわいてきました。
日本の多くの人々には思いもよらないイベントだよな~と

帰国した後、私にも日本の文化を見る目が変わりそうです