2012510日 (木) 晴れ
 
La.を離れて2日目。
アスンシオンは晴れています。
 
今日はついにパラグアイ最終日になってしまいました。
 
早い!
 
ついこの前、アスンシオン空港にやってきて、パラグアイに上陸したばかりのような、遠い昔のような・・・
よちよち歩きでまったくしゃべれなかった4女がべらべら日ス混合でお姉ちゃんと喧嘩をし、一人わがチームのメンバー(五女)が増え、子どもたちを見ているとすごく時間がたった気もします。
自分は・・・少しばかりスペイン語が分かるようになったことと体重がとても増えたこと(最近の送別会でさらに・・・)はありますがあまり変わったような気がしない。
帰国旅行の間に、ゆっくり振り返ることにしようと思います。
 
さて、アスンシオンでの生活は・・・
昨日9日は一日中、引き続き帰国準備であわただしく過ごしました。
アスンシオンで旅行会社を営む、父母の昔からの知人Aさんの案内でアスンシオンから荷物を郵送する作業がメインディッシュになったような・・・
 
パラグアイの郵便事情は日本みたいに全然あてにならない。
Encarnaciónから送っても届くには届くらしいんだけど、パラグアイ国内での荷物輸送が多ければ多いほど、中の荷物が違うものに置き換わっていたり、なくなっていたりするという噂。
何しろ国際的な郵便協定には入っていない国なので
(住所は大雑把だし、田舎なんかは各家にポストがない郵便が来ないので取りに行くのね 農協とかに)
 
そこで、なるべく国内移動をなくするように今回はAsuncionの郵送会社まで持参することにしました。
 
2年間の生活の痕跡とお土産を合わせると段ボール9個(20㎏以下が条件で平均で15kgってとこ)にもなって大仕事です。
ふたをしないで荷物を受け付けに出すのだけれど、中身を3人がかりで確認する。(ほぼ家探し状態…
段ボールの底まで手を伸ばして、結構しっかり見ます。
割れ物はダメ。植物ダメ。液体もダメ。
 
各箱に宛名と証明書(?)Registroを書いて貼り付け、外はビニールテープでぐるぐる巻き。
外観はピカピカに油でも塗ったみたいです。
 
私が主にするのは宛名や箱の中の荷物の証明書書き。
で、その間もAさんが言うには
「検査してるやつのをちゃんと見張ってないと中身抜くやつがいるからしっかり見てなさい」と・・
 
ま~ こういう忠告にはなれたけど、何ともパラグアイらしい!
 
多分無事に荷物郵送作業が終わるまで薬2時間半。
金額もバカにならず、2500ドルほどになりました。
 
引っ越しだと割り切ればこんなものかとも思うし、なかなか大変です
 
そんなこんなの後、アスンシオン近郊にあるLuqueという銀細工で有名な街にお土産を見に連れて行ってもらいました。
手の込んだアクセサリーがたくさん並んで、光ものには疎い妻も珍しく喜んで見ていました。
 
一日中案内してもらいほぼ思い残すことなし。
 
そして今、アスンシオン空港からパラグアイを後にします。
(ネット環境にないため後で貼り付けますね~。ちなみにカメラ故障中)
 
 
さあ、この「はだいろ日記 en Paraguay
201073日から気まぐれに連載を開始しましたが、そろそろ最終回を迎えようと思います。
ただ、帰国の途中ハワイで最後の(?)家族サービスを予定しており、
「en Paraguay」ではないけど日本上陸まではつづけようかな~
…と
 
勝手に始めた自分勝手な日記(Blog)にお付き合いくださって、皆様ありがとうございます。
もう少しの間、良かったらお付き合いのほどよろしくお願いします
 
最後にコメントどしどしお待ちしていま~す