2011年11月16日 (水) 晴れ
5日間の曇天時々雨からようやく抜け出したパラグアイ南部
昨日の夕方辺りから晴れ間が広がり今日は雲一つない快晴になりました。
Sanatorioは婦人健診で大忙し。
一人につき時間がかかるので、休みなしでした
たまにこう働くと疲れます
最近のパラグアイの社会問題についてお話し・・・
パラグアイ人の貧困層と日系社会の一部である問題が、ここ1か月、新聞やテレビで報道されています。
内容は、土地を持たない農民が人の畑に勝手に入り込んで、家を建てたり畑を作ったりして、居住権を主張し、法的に土地を奪い取ろうとするもの。
しかも徒党を組んでデモ行進のようにやってくるらしいのです。
正規の土地の所有者たちは、土地なし農民が入り込んだら終わりとばかりに、道路をふさいで狙われた土地に、地域住民だけでなく、警察や軍隊までも投入して防いだり、邪魔したりしているそうです。
この話が、日本人が開拓したイグアス移住地で激しく、日本大使館まで巻き込まれたとか。
正規に土地所有している日系人らは、日本国の援助もあって、JICA直轄移住地として土地を開拓し、または離農した人々から土地を買い足したりして、その権利書も持っていたりして当然の土地の領有権を主張しているだけ。
ですが、パラグアイという国の変なところで、違法占拠した土地なし農民に「土地を分けてやれ」というんだから、どうなってんの?って感じ。
何でも、現政権が誕生したのが「貧しい農民にも土地を与え、豊かな暮らしを」みたいなことを言っちゃって、出来上がったことから問題がいろいろ出てきているらしい。
今までずっと政権与党だった赤党(コロラド)が半世紀以上ぶりに、前の選挙で大統領になれなくて、誕生した青党(リベラル)政権。
もともと努力しない(と言っては言い過ぎだけど)国民に、甘い汁吸わせます・・・みたいなこと言ったから
他にも医療費タダにしますとか・・・
(日本の民主党みたいじゃない
)
で、今まで自国民が開拓しないでジャングルボーボーだった土地を数10年前日本人やヨーロッパ人が開拓してくれたのに、今となっては、日本人はじめ「移住者ばかりが金持ちなのは許せない
」みたいな話が出てきてるらしい・・・
困ったものです。
変に大きな問題にならなきゃいいけど・・・
政治がちゃんとしないと国が大変なのは世界中どの国も一緒のようです。

普段は静かでいいとこなんですけどね~