2011年11月21日 (月) 曇り時々雪
ウシュアイアの2日目
朝から山には新たな積雪があり、薄黄色の朝日に照らされて、高いアルプスの山々を見ているようでした。
ホテルは港から1㎞ほどの海抜20mほどの小高い丘の上に立っていますが、外にはチラチラ雪が舞っています。
南半球の地球の果て
初雪ころの手稲?・・・そんな錯覚に陥ってしまいます。
今日の予定はFuego島にあるTierra del Fuego国立公園(訳すと「火の大地」国立公園)ツアーと午後は船でBeagl海峡めぐり。
国立公園内は昔この島が流刑地だったころに使われていた鉄道跡を再建し、観光用に使われている「世界の果て号(El Tren del Fin del Mund)」にのってきました。

出発駅 雪が舞う凍てつくような気温の中でも子供たちは元気です
1900年初頭~1940年代まで、アルゼンチン政府が領土を主張するための島の利用法として、刑務所を立てたのだとか・・・(キビシ~!!)
その当時、今の市街地から20㎞以上の鉄道がひかれて、囚人達の屋外作業(木の伐採などの開拓事業)に使われていたそうです。
現在は国立公園のなか7㎞だけ再現して、大昔氷河に削られてできたU字谷の中を、ゆっくり上って行きました。

途中駅で
車窓の両脇には険しい山。
すそ野には緑の森林を抱き、山頂は山肌に綺麗な雪化粧を施したようにそびえています。
すべての景色が切り立った山と氷河で削られたU字谷を組み合わせたパズルのようです。

氷河で削られてできた湖もまるでカナダかヨーロッパ!?
なかなかもロマンチックっぷり
午後は3時から海~
大きな遊覧船にのって
Ushuaiaは南に向いた街ですが、そのすぐ目の前はBeagl 海峡と言った海。
この海峡180㎞も続く細長~い海で、もちろん大昔の氷河で削られた跡みたい。
(フィヨルドってやつ?)
海峡を渡ると向こうにも島があり、そこはチリ領。その先は南極。

海峡にはウミウなどたくさんの海鳥にペンギン。アシカ(オタリア)などが群れを作って住んでます。


港からゆっくり30分ほどの小島
完全に野生動物のための島でした。
ペンギンの群れが住んでいる島までのツアーもあったんですが全部で8時間だとか・・・(今回はなしね)

海から見たUshuaiaの街は綺麗な絵を見てるみたいです。
「よくこんなに寒いところに人が住んでるわ」とは妻の言葉。
全くそう思います。
