スマホのWebアクセスでリファラなしが多い理由。 | ガラス越しの世界

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とまぁ色々あるよなないよなでぼちぼち更新。
たまには技術情報もあるよw

はい、こんばんは。

たまにはちょっと技術寄りのお話。

スマホのアクセスを解析すると、リファラが無いケースが結構有ります。
理由は色々あるようです。

例えば。
・アプリ内ブラウザはリファラをつけない事がある(アプリの仕様)。
・Androidアプリは、「常に使用するアプリケーション」を指定しないと、ブラウザを開いたアプリが持っているリファラを渡さない(らしい)(Androidの仕様?)。
・スマホのブラウザはリファラを渡さないものがある(らしい)(Androidに多い様子)。

驚愕したのはこれ↓。
・Android 3.2以降の標準ブラウザは、HTTPヘッダによるリダイレクトを行うとリファラが消える(標準ブラウザの。。。仕様?バグ?)。

Androidの標準ブラウザで何かのサイトのPCページを開いて、そこから何らかの判定処理でスマホページにリダイレクトされると、PCページを開く前に見ていたURLが取れなくるケースがある(全てかは未確認です)。

これによって、システム的にデータを取得するアクセス解析システム(Google Analyticsとかがメジャーが大手ですね)でスマホによるアクセス経路が正確に測定できていないような。
Google Analytics。
作っているのはもちろんGoogle。
自社製品の仕様?で他の自社製品の機能の邪魔をするとは。
さすがぐーぐる。。。(;´Д`)

アプリ内ブラウザは独自実装が多いようで、その辺はまちまちのようです。
ぐーぐる先生に聞いてみたところ、iOSアプリはそういうのは少ないそうな。

などと。