中央東線勝沼ぶどう郷駅、EF64-18と桜

 

【初めての夜桜】史上最高の1枚が撮れた!2025年春も花見をした。中央東線勝沼ぶどう郷駅で桜と列車を撮影。”圧巻の桜”を見る

 

【春は桜の名所】勝沼ぶどう郷駅で桜と列車(E353系・211系・貨物列車)撮影 | プロの鉄道マニアがやってみた旅行

 

↑この記事でも書いたが、私は近年は毎年のように桜の時期(4月上旬から中旬)になると中央東線(中央本線)勝沼ぶどう郷駅で桜の花見を兼ねた撮影をする。勝沼ぶどう郷駅の桜と列車が好きなのだ。2025年の春も例年通り勝沼ぶどう郷駅で桜と列車を撮影した。

タイトルにもある通り「史上最高の1枚が撮れた」。それはあくまでも自己評価のため、読者の皆様にとっては「下手やん」と思うかもしれない。その辺の評価をしてもらい所もあるのだが、発表の場として1本ブログを書かせてもらった。

 

日時:2025年4月12日(土)

場所:中央東線勝沼ぶどう郷駅

時刻:16時頃~20時頃

 

【やはり”圧巻の桜”が咲く勝沼ぶどう郷駅。「中継信号機と”得意のYG信号”」とは?】

 
勝沼ぶどう郷駅の桜とE353系電車
 
勝沼ぶどう郷駅の桜と線路、夕焼け空
 
↑勝沼ぶどう郷駅のホームから見る桜はまさに”圧巻の桜”である。ホームの東京方から下り線側を撮ると、これでもか!と言うくらいの桜が見られる。桜並木が甲府方に向かって延々と続くのが勝沼ぶどう郷駅の特徴だ。ホームに居るだけで花見が出来てしまうのは、鉄道マニア的な視点(乗り鉄であろうが、撮り鉄であろうが)からすれば”お得な駅”である。
臨時停車と言う扱いでありながら土日祝日を中心に特急かいじが数本停車する。下り(甲府方面行き)が午前中、上り(新宿・東京方面行き)が午後の発車である。その時間帯になれば多くのお客が乗り降りする。
 
勝沼ぶどう郷駅の桜と信号機

 

勝沼ぶどう郷駅の信号機と桜

 

↑東京方から甲府方に向かってホームを見ると右に大きくカーブしている。勝沼ぶどう郷駅のホームを離れると今度は左に大きくカーブする線形だ。運転的に言えば見通しが悪い。普通列車であっても6両運転が多いため、最後部に立つ車掌からすれば全く前が見えない。そのため車掌が立つ位置には前が見えるようにITV(車掌用監視画面)が設置されており、見えない場所にカメラがあるので前の様子を見る事は出来る。ITVの付近にはレピーター(車掌用信号機)もあるはずだ。

一方で運転士用の信号機としてはATS区間(一部例外の所もあるが)では色灯式信号機(青、黄、赤の色で表現。これが一般的な信号機)で先に進める、進めないを示す。勝沼ぶどう郷駅の下り線の場合、ホームの甲府方に第4閉塞信号機が設置されている。ホームの東京方からは右カーブしているため視認出来ない。そのため右カーブの始まる場所辺りに「・ ・ ・」の信号機を設置している。これを「中継信号機」と言うが、横の斜め線(写真)が赤(R)、右斜め線が黄(Y)、縦の斜め線が青(G)を示す。鉄道では黄と青の信号表示(これを「現示」と言う。以下は赤信号=R現示、黄信号=Y現示、青信号=G現示と記す)では出発が可能である。

 

夜桜と信号機、線路

 

↑これが勝沼ぶどう郷駅の第4閉塞信号機である。R現示なので出発出来ない。これは第4閉塞内に列車が居ると言う意味で、仮にこれを無視して走った場合は前方の列車と衝突する可能性が出て来る。実際問題としてはATSなどの保安装置があるので、信号機から先の区間に列車が進入する事は出来ず、進入しようものならば非常ブレーキが作動し強制的に停車させられる。

 

桜と列車が並ぶ勝沼ぶどう郷駅

 

↑先行列車が第4閉塞の外に進むと(第3閉塞に入ると)Y現示に変わる。

 

勝沼ぶどう郷駅の桜と信号機

 

↑先行列車が第2閉塞より先に入ればG現示になる。この場合、通過列車(特急あずさなど)はこの区間の最高速度(80~105km/hの間。1枚前のY現示の写真を参照。車両により速度が異なる。E353系の通過列車は105km/hで走行可能)となる。フツーならばこれで終わりなのだが

 

勝沼ぶどう郷駅の信号機と満開の桜

 

↑Y現示とG現示の両方が出る事がある。これを「YG現示」(とかYG信号、単にYG)と言う。私の中では”得意のYG信号”と称している。正確に言うとそれはウソで全く得意ではない。パッと見でYG信号となった時に「なんだっけ?」と思ってしまうため。

正確には「減速信号」と言われるものだ。「抑速信号」とも似ているが正確には異なる。要は”速度落とせ”と言う意味だ。国鉄・JRでは「65km/hまで速度落とせ」を示す事が基本だが、中にはその速度が75km/hなどの他の速度になる場合もある(それは路線や線形などにより異なる)。

やはり「なんだっけ?」と一瞬なったが、すぐに意味を思い出した。信号機の現示を記録(撮影)した事は今まであまりなかったので、この機会(?)に記録した次第である。おまけに桜も周囲には咲いているという事も付け加えておきたい。

 

【やっぱりスマホ鉄の限界。ズーム・広角を駆使するものの”商品にならぬ写真”となってしまった】

勝沼ぶどう郷駅、桜と211系電車

 

↑10倍くらいにズーム。乱れまくっている。

 

勝沼ぶどう郷駅の桜とE353系電車

 

勝沼ぶどう郷駅の桜とE233系電車

 

↑(ズームでの失敗気味にイラっとしたので方向転換して)広角にするもののやはり失敗気味。架線などの施設が多数写り込む。

211系0番台(6両・長野N605編成・16時35分発542М高尾行き)であったが”商品にならぬ写真”であった。鉄道マニア諸氏ならばこう言う写真はブログやSNS等に公開しないのであろうが、私はあえて公開する。

これは余談だが、勝沼ぶどう郷駅にも発車メロディーがある。この日の段階では”IKST”にはなっておらず

 

勝沼ぶどう郷駅 - 首都圏駅メロwiki - atwiki(アットウィキ)

 

↑1番線(下り線)が「あざみ野」、2番線(上り線)が「ホリデイ」であった。2025年6月24日10時頃までの使用であった。

これが同日同時刻からは1番線が「JRE-IKST-012-02」、2番線が「JRE-IKST-012-01」に変わった。これは山梨県内の中央東線の全駅で統一した曲になっている。つまり、塩山や石和温泉などの他の駅と全く同じ曲という事だ。JR東日本管内の駅では発車メロディーの楽曲により雰囲気が随分異なる事があった。”統一楽曲”とは言うものの2026年春の花見では発車メロディーの曲が変わっているので、新しい雰囲気を感じさせてくれるのかもしれない。

 

【約25‰の急な下り坂降りるE353系特急あずさ33号松本行き】

 

勝沼ぶどう郷駅の桜と線路、信号機

 

↑下り線の東京方を見る。ここは”撮り鉄の放列”(カメラの放列)にはならないことが多い。個人的には積極的に撮影する構図だ。

 

満開の桜と信号機、山並み

 

↑東京方に向かって24,9‰の急な登り坂である。恐らく甲府方に向かっても同程度の急な下り坂と思われる。

 

E353系と満開の桜、勝沼ぶどう郷駅

 

↑E353系(9両+3両・松本S103編成+松本S2××編成・16時43分通過の30分遅れ・33М特急あずさ33号松本行き)

 

【車両の”顔”を撮る事だけが鉄道写真ではない】

 

勝沼ぶどう郷駅の桜と線路

 

勝沼ぶどう郷駅の桜とE353系列車

 

↑E353系(3両+9両・編成番号不明・16時45分通過・42М特急あずさ42号新宿行き)

下り線から上りの通過列車を撮る。一応は”顔”も撮ったのだが、フェンスが邪魔した格好になった。それもそのはずでこの構図では上り列車の”顔”をハッキリと写す事なんて出来ぬ。ならば車両側面も記録(撮影)した。撮り鉄の中には「”顔”だけが撮れれば良い」と考えている者も多く、編成が長い列車だと先頭の”顔”の部分だけが撮れれば車両側面や後部を撮る事は無く、撮影終了と言う姿はよく見る。それについて目くじらを立てる事はしないが、鉄道写真は”顔”だけが全てではない。通過中の車両側面を撮って記録として発表するのも十分ありで、それはそれで価値があろうものと私は思っている。

 

【EF64-18が静態保存されている山梨県屈指の桜の名所「甚六桜公園」はまさに”圧巻の桜”】

勝沼ぶどう郷駅入口と券売機

 

中央線時刻表と臨時列車案内

 

↑勝沼ぶどう郷駅は9時55分~18時05分まで有人駅である。ホームに入りたい場合は入場券か乗車券が必要だ。

LED式の発車案内装置は無くて、紙の時刻表が全て。「本日の臨時列車」と言う項目に当該列車を示したプレートを差し込むアナログ的な側面もある。こんな駅はJR東日本管内では”絶滅危惧種”と言える。

 

大日影トンネル遊歩道案内と桜

 

↑この時知ったのだが「大日影トンネル遊歩道」が通行可能になっていた。

 

大日影トンネル遊歩道(おおひかげとんねるゆうほどう) - 山梨 甲州市公式観光サイト

 

↑山梨県甲州市の観光サイトによると2024年3月から通行可能になった。年末年始(12月29日~1月3日)を除く毎日9時00分~16時00分の間に無料で入る事が出来る。過去の写真は掲載しないが勝沼ぶどう郷駅を訪問した時は大日影トンネルを歩く事が恒例だった。だが老朽化対策や破損等があり長期立入禁止となっていた。

 

大日影トンネル遊歩道を歩いてみた。 | グリーンヒル八ヶ岳

 

↑2025年8月に訪問した時の他の方のブログ記事もあったので、今後(2026年春にも花見する予定)の参考にさせてもらった。

 

EF64-18と桜

 

EF64-18と満開の桜

 

 

EF64-18機関車と線路

 

EF64-18号機と桜の静態保存機

 

EF64-18と桜、静態保存の機関車

 

EF64-18と桜、勝沼ぶどう郷駅

 

勝沼ぶどう郷駅の満開の桜と提灯

 

勝沼ぶどう郷駅の桜と提灯

 

EF64-18機関車と桜、甚六桜公園

 

EF64-18と満開の桜、勝沼ぶどう郷駅

 

満開の桜と鯉のぼり

 

↑勝沼ぶどう郷駅の前にある「甚六桜公園」は山梨県屈指の桜の名所だ。花見客が多数来ている。ホームから見えた”圧巻の桜”とはこの事である。いろんな人が花見をしており、中には結婚式用の写真に使うのだろうか?白いタキシードと白いウェディングドレスを着た新婚夫婦が”ええカメラ”で桜をバックにいろんな写真を撮られていた。まぁこう言う花見もアリだ😄と自分の中で言い聞かせた。

ここには無料駐車場もあって、駅前にも関わらずクルマで来る人の方が多い。止められる台数もそう多くないので、クルマの入れ替わりは激しいものの常に満車の状態が続く。桜の時期はクルマで来るよりも中央東線の電車で来た方がラクだと思う。

鉄道マニア的にはここは通年楽しめる所で、EF64-18が静態保存されている。運転席に入る事は出来ないが”人気のロクヨン”を間近で見られる所はそう多くない。保存状態も良好で手入れが施されているのでは?と思った(実際にどうかは知らない)。

桜とロクヨンを撮る人は多いが(基本的にほとんどは鉄道マニアではない)、それは桜とセットである機関車を撮っているのであり、”画”として素晴らしいと思っているのだろう。これが鉄道マニアになれば、台車などの足回りも撮影や見学をするのであるが、そういう人は他に誰もいなかった。

【勝沼ぶどう郷駅の”お立ち台”から桜満開の所を通るE353系と211系を撮る】

勝沼ぶどう郷駅の桜と線路

 

↑17時過ぎにホームへ戻る。今度は甲府方の”お立ち台”に向かう。ここの”圧巻の桜”だ。

毎年の通りやはり同業者(撮り鉄)が数人撮影している。概ね17時を過ぎると減るのでそれを狙ったのだがそれでも1人はいる。”お立ち台”までは行かずに手前で待ってみる。

 

勝沼ぶどう郷駅の桜と211系電車

 

↑211系0番台(6両・長野N601編成・17時18分発445М松本行き)

 

E353系と桜、中央東線勝沼ぶどう郷駅

 

E353系と満開の桜、勝沼ぶどう郷駅

 

↑E353系(9両・松本S115編成・17時20分通過・44М特急あずさ44号新宿行き)

 

勝沼ぶどう郷駅の桜と211系電車

 

↑211系0番台(6両・長野N612編成・17時25分発(3分遅れ)544М立川行き)

やっと”お立ち台”に同業者が居なくなったので行ってみる。

 

中央東線勝沼ぶどう郷駅の桜と信号機

 

勝沼ぶどう郷駅 桜と線路を走る列車

 

↑これが”お立ち台”からの”圧巻の桜”である。ここから毎年のように桜と列車を撮りたくなる。とは言っても普通列車は211系のみ、特急はE353系のみなので、車種数は少ないのだが。

 

勝沼ぶどう郷駅の桜とJR211系電車

 

↑211系0番台(6両・長野N604編成・17時34分通過の8分遅れ・539М小淵沢行き)

”お立ち台”から車両を絡めるとこんな感じになる。”桜満開”の所を通る列車は、やはり感動ものだ。

 

【(私としては)史上最高の1枚が撮れた】

 

勝沼ぶどう郷駅の桜と貨物列車EH200-17

 

 

桜と貨物列車、信号機

 

↑貨物列車EH200-17+タキ10両程度(2084レ根岸行き・石油返空・17時34分通過の10分遅れ)

これは今まで撮影したもので「(私としては)史上最高の1枚が撮れた」と思った。EH200-17がピタッと!狙いの所に入ってくれた。そして桜満開に東海道では見る事が少ないタンク車が連なっているとなれば、それは素晴らしい記録であった。

前述の通り、これはあくまでもこれは自己評価である。読者の皆様の評価は異なるものと認識している。「下手やん」みたいな苦言の1つや2つは来るのかもしれないが、この辺は”自己満足の世界”と思ってもらいたい。

【甚六桜公園では初めての夜桜を見る】

勝沼ぶどう郷駅の夜桜と提灯

 

夜桜と提灯のライトアップ

 

EF64-18と桜の夜桜撮影

 

EF64 18号機と夜桜、提灯

 

EF64-18と夜桜

 

夜桜とEF64-18機関車

 

↑日没後、再び甚六桜公園に来てみた。キレイにライトアップされていた。ここで夜桜を見るのは初めてであった。灯りがあたっているのは桜の部分だけで、ロクヨンはメインとしていない。暗闇から浮かび上がるロクヨンも何とも幻想的に見えた。19時頃になれば花見をしている人はわずかで、昼間よりも急激に気温が下がりキリっとした空気感がたまらなかった。

 

勝沼ぶどう郷駅の夜景とステンドグラス

 

勝沼ぶどう郷駅の券売機と時刻表

 

↑勝沼ぶどう郷駅に来てみると券売機や改札口のシャッターは閉まっていた。18時05分以降は無人駅と言う扱いになる。それでも近距離乗車券用の券売機は稼働していたので、紙のきっぷ購入やICカードのチャージ(入金)は可能であった。駅舎の隣に待合室(暖房完備)があるが、そこも開いており列車を待っている人が何人かいた。

 

勝沼ぶどう郷駅の夜桜と線路

 

夜桜ライトアップされた勝沼ぶどう郷駅

 

↑昔使っていたスイッチバック式のホームも残っている。ここも”圧巻の桜”で昼間とは異なる様子を見せていた。

花見となると文字の通り、「花を見る」事が個人的には意外と少なく、撮影に夢中になっている。それが花見とさえ思っている。記録(撮影)も肝心だが、ゆっくりと桜を見ていろいろと思いたい(考えたい・感じたい)所があった。桜と言うのは人生の価値観を変えさせてくれる力があるものだと思っている。果たして残りあと何回見られるのか?と後ろめいた事を思う所もあるが、毎年3月終わりから4月初めのわずか2週間しかない桜を今年(2026年)も追いかけたい。

 

中央東線勝沼ぶどう郷駅、EF64-18と桜

山梨県新府桃源郷 桃の花と菜の花と桜

 

【山梨県の春は桃の花】「この世のものと思えぬ美しい光景」の中央東線新府駅(新府桃源郷)で撮る

 

「山梨県の春は桃の花」…実はこれを知ったのは2024年4月の鉄道友の会例会(下記リンク参照)の時の事であった。

なんとなく変わった花(と言うか樹木)がある事が気付いていたが、具体的に何の花(樹木)なのか?は勉強するつもりもなかった。中央東線(中央本線)新府駅付近にある「新府桃源郷」の桃の花が気に入った。これは毎年4月になれないと見ることが出来ない(はず)と思い、E353系特急あずさを主体に「列車と桃の花」を撮りに行った。あまり文章で長々とは書かず、写真+簡単なコメントを中心にした。「所詮スマホ鉄」ではあるが、”撮り鉄ブログ”の場合はこう言うもので良いのかと思った次第だ。

 

【スマホ鉄の限界】鉄道友の会静岡支部例会・山梨県中央東線俯瞰撮影会 | プロの鉄道マニアがやってみた旅行

 

↑2024年4月に新府桃源郷(新府駅)で撮影した時の記事はこちらのブログを参照。

 

日時:2025年4月12日(土)

場所:新府桃源郷(山梨県韮崎市)並びに中央東線新府駅

時刻:朝8時頃~正午頃まで

 

【「この世のものとは思えない美しい光景」新府桃源郷で朝8時から桃の花+E353系特急あずさを主体に撮る】

新府桃源郷の桃の花と山々

 

↑新府桃源郷に朝8時過ぎに到着した。桃の選果場付近にクルマを止める。この時は止まっている台数は少なかったが、9時や10時になれば満車となる。そのほとんどは同業者(撮り鉄)や桃の花を撮影・写生する人たちである。中央東線新府駅からだと徒歩15分程度であるが、道中はアップダウンが激しい道だ。

 

新府桃源郷 桃の花と青空

 

山梨 新府桃源郷の桃の花と青空

 

↑これが桃の花だ。独特な形をした樹木である。このピンク色が私は好きだ。選果場付近の道からアップダウンが激しく、基本的には坂道だと思って良い。

 

新府桃源郷の桃の花と山々

 

新府桃源郷の桃の花と山々

 

↑中央東線の線路までは数百メートル離れているので坂道を進む。「この世のものとは思えない美しい光景」(と言ったら言い過ぎか)が広がっている。列車撮影に限らず、風景としても非常に映える良いものだ。

 

山梨県新府桃源郷の桃の花と山並み

 

↑中央東線の線路に近い所に到着した。既に同業者(撮り鉄)が10人前後いる。時間が経過すれば(9時や10時になれば)その人数は増えてくる。同業者(撮り鉄)はほとんどが”ええカメラ”(一眼レフなど)で「スマホ鉄」では”ええ写真”が撮れないことがわかる。写真(動画)上級者向けの撮影地なのかもしれない。

 

中央東線 新府駅 桃の花とE353系特急あずさ

 

↑E353系(9両+3両・編成番号不明・8時41分通過・1М特急あずさ1号松本行き)

こう言う形で「桃の花+列車」の構図を基本に撮る事にした。同じ場所(構図)で固定はせず、列車毎に変えながら行う。かなりの枚数(列車数)撮影したが、全てを公開すると大変なので一部を発表する。

 

桃の花とE353系特急あずさ

 

↑211系0番台(6両・長野N6××編成・8時41分通過・428М高尾行き)

 

山梨県新府桃源郷の桃の花と空

 

山梨県の新府桃源郷、満開の桃の花

 

桃の花と中央東線、山梨の春の風景

 

山梨 新府桃源郷 桃の花と山々

 

桃の花と青空

 

山梨県 新府桃源郷の桃の花と山々

 

↑次の列車が来るまでの間は、新府桃源郷の桃の花や風景を記録(撮影)する。本当に良い所だ。

 

桃の花と菜の花畑、山梨の春の風景

 

↑菜の花と桃の花の共演が見られた。これは新発見であった。

 

山梨の桃畑を走るE353系特急あずさ

 

↑211系(3両・番台と編成番号不明・9時19分通過・430М甲府行き)

 

桃の花とE353系特急あずさ

 

桃の花とE353系特急あずさ

 

↑E353系(9両・松本S107編成・9時22分通過・3М特急あずさ3号松本行き)

 

新府桃源郷でE353系特急あずさと桃の花

 

新府桃源郷で桃の花とE353系特急あずさ

 

桃の花とE353系特急あずさ、新府駅

 

桃の花とE353系特急あずさ、山梨の春

 

新府桃源郷で桃の花とE353系特急あずさ

 

↑E353系(9両+3両・編成番号不明・9時41分通過・5М特急あずさ5号白馬行き)

 

山梨の桃畑とE353系特急あずさ

 

↑211系0番台(6両・長野N6××編成・9時55分通過・335М小淵沢行き)

 

桃の花とE353系特急あずさ

 

↑E353系(9両・編成番号不明・10時08分通過・5016М特急あずさ16号東京行き)

 

山梨の桃の花とE353系特急あずさ

 

↑E353系(9両・編成番号不明・10時15分通過・8079М特急あずさ79号松本行き・広角で撮影)

 

桃の花と中央線E353系特急あずさ

 

↑211系3000番台(3両・長野N302編成・先頭はクハ210-3053・10時23分通過・433М松本行き)

 

それにしても撮影には苦労した。やはり”ええカメラ”の方が撮影には適した場所だという事を痛感した。しかも午前中は光線が逆光で撮れた写真の多くは暗くなっていた。光線としては午後が順光なので(2024年4月実績による)、新府桃源郷における列車撮影は午後が良いのかもしれないと思った。

 

【桃の花と桜の共演が見られた新府駅で列車撮影】

 

桃の花と山々、広がる風景

 

↑遠くから菜の花+桃の花を見る。美しい光景だ。アップダウンが激しい道を歩き新府駅に向かう。途中で「FUSO」と「HINO」のロゴマークを出す建物があった。整備工場は無いのだがどうやら三菱ふそうと日野自動車のバスやトラックの部品などを扱う営業所(店)らしい。まさか新府桃源郷でこのロゴが見られるとは思ってもいなかった。

 

山梨 新府駅 満開の桜と青空

 

↑新府桃源郷から15分程度歩き新府駅に到着。桜が咲いている。決して本数は多くないが素晴らしい桜である。桃の花との共演も見られた。

新府駅は相対式2面2線のホームで駅舎は無い。ホームに入った所で簡易なベンチが数席あるだけだ。乗車券の券売機は無く「きっぷは車内でお買い求めください」と案内が出ている。Suica等のICカードへのチャージ(入金)も出来ない。中央東線としては少数派の構造の駅で、道路から直接階段でホームに入る構造だ。

 

花の里コース mapa con puntos de interés

 

↑新府桃源郷と新府駅付近の地図があった。決して大きな駅ではないが(特急あずさは全て通過)春は魅力が多い所だ。桃の花を見るために新府駅で乗車・下車するお客も多い。

 

山梨県新府駅の桃の花と線路

 

↑新府駅に停車する列車は基本的に最大でも6両までだ。階段付近に列車が停車する。ホームの長さは10両程度あるので甲府方へ進む。

 

新府駅の線路とプラットフォーム

 

桃の花と中央線新府駅、山梨の春

 

山梨 新府桃源郷 桜と線路

 

↑上下列車とも甲府方は列車が止まらないため、ホームの高さも低い(嵩上げされていない)。立入禁止になっている部分が無いのは、9両や12両で編成を組む特急あずさが輸送障害等で臨時停車する時に容易に乗降出来るようにするための対応かと思う。そもそもホームの端は撮影する(撮り鉄)以外は来る事がなかろう。

 

中央東線新府駅、桃の花とE353系特急あずさ

 

桃の花とE353系特急あずさ、新府駅

 

E353系特急あずさ、新府桃源郷の桃の花

 

↑E353系(9両・松本S106編成・9М特急あずさ9号松本行き)

遠くに桃の花が見える。至近距離から列車+桃の花を撮りたいならば容易に撮れる。但し物足りなさもあって、スポット的に桃の花があるだけなので「一応桃の花がありました」的な構図でもある。

 

山梨の桃の花と列車

 

中央東線211系 普通列車 車両

 

新府桃源郷の桃の花と列車

 

↑211系0番台(6両・長野N608編成・10時51分発330М大月行き)

この編成は2026年になってスカ色(横須賀色、いわゆる山スカ)になった。今後鉄道マニアにとって人気車両になろう。日頃の運用は公表していないので、実際に乗れる・撮れるは運次第だ。高尾~小淵沢間の運用が主体のため山梨県内では比較的チャンスが高いはずだ。

 

桃の花と貨物列車、中央東線新府駅

 

桃の花とEH200貨物列車、中央線新府駅

 

桃の花とEH200-23貨物列車

 

桃の花とJR貨物列車の風景

 

↑貨物列車EH200-23+コキ15両程度(2083レ南松本行き・10時57分通過・ゆっくり通過)

新府駅に来た時刻を10時30分頃にしたのは2083レを撮るためであった。中央東線では貨物列車の本数が少ないので、狙って撮りたいならば事前に時刻を把握する必要がある。

そのまま下りホーム(松本方面行き)で粘って上り列車(甲府・新宿方面行き)を撮りたかったのだが、篠ノ井線南松本駅構内での踏切異常(輸送障害)のため9時45分から運転見合わせになった。「JR東日本アプリ」によれば下り列車は中央東線の途中駅(上諏訪や岡谷など)で止められている状況で、5003М特急あずさ3号松本行きが73分(1時間13分)遅れを筆頭に遅れる列車が多数発生した。結果的には11時05分に運転再開したが、上り列車は1時間以上は来る見込みがない事がわかった。そのため下り列車を”編成”で撮る事にしたので、上りホームへ移動した。

 

中央東線新府駅の桃の花と線路

 

山梨県新府桃源郷の桃の花と山々

 

新府桃源郷の桃の花と鉄道風景

 

新府桃源郷の桃の花と中央東線

 

↑上りホームに移動した。小淵沢・松本方は大きくカーブしている。何気に上りホームの長さが長い事に気付く。ここでも桃の花を見る事は出来る。数としては先ほど居た下りホームの甲府方よりは多い。新府駅ホームで桃の花を多く絡めたいならば、上りホームの小淵沢方から撮った方が良いだろう。この時間帯(11時頃)下り列車に対して順光であった。

 

山梨の桃の花と中央東線列車

 

中央東線 新府駅 211系列車

 

211系電車と桃の花、中央東線新府駅

 

↑211系3000番台(3両・長野N306編成・先頭はクハ210-3001・11時15分発435М松本行き)

 

E353系特急あずさと桃の花

 

E353系特急あずさと桃の花畑

 

E353系特急あずさ、新府桃源郷を走る

 

E353系特急あずさ、山梨の桃畑と雪山

 

E353系特急あずさ、新府桃源郷

 

E353系特急あずさ、桃の花と山並み

 

↑E353系(9両・松本S108編成・11時20分通過・9081М特急あずさ81号松本行き)

 

新府駅信号機 149K 143M

 

↑使用停止となった鉄道電話

 

【最後に】

 

桃の花と菜の花、山々が広がる風景

 

新府桃源郷が気に入ったのでここは毎年春に行きたいと思った。桃の花+列車撮影は相応のカメラテクニックが必要で、一眼レフなどの”ええカメラ”が有利だ。2024年と同じく「スマホ鉄の限界」を感じた次第である。光線的には午前中は逆光(暗くなりやすい)事もわかった。

そして”撮り鉄ブログ”なので文字数を少なめにする予定だったが、3,500文字近く書いていた。私としては少なめの文章量であるが、もっと少なくても良い(1,000文字前後で良い)。それも課題であった。午後は別の場所に行ったので午前中だけとなったが、朝から夕方まで1日ゆっくりと新府桃源郷で撮影や桃の花を見る(こう言うのを”桃狩り”と言うだろうか?)ことをやりたいと思った。この辺は今年(2026年)やってみたいと思う。

 

山梨県新府桃源郷 桃の花と菜の花と桜

 

天竜浜名湖鉄道、桜木駅と原谷駅の桜

【桜木駅と原谷駅の”圧巻の桜”で大満足!他駅の桜は物足りず】天竜浜名湖鉄道で桜の名所を探す

桜の時が今年(2026年)も来た。「桜と鉄道」を撮影する事は昔から好きだ。だが毎年平均的に同じような場所からしか撮影せず、花見をする場所も同じ場所だったりする。そこで”新規開拓”を行う事にした。天竜浜名湖鉄道(掛川~新所原)でも「桜と鉄道」が良く撮影出来る場所、花見出来る駅や沿線区間が多い事はなんとなく知っていた。予備知識、事前予習はそれほど行わず、現地調査して(直接行ってみて)、「天竜浜名湖鉄道と桜」を知る事にした。なお諸都合によりこの日は天竜浜名湖鉄道の列車には乗らず、自家用車での訪問になった点は最初に断っておく。

 

【日付】2025年4月5日(土)

【場所】天竜浜名湖鉄道線の桜木駅、原谷駅、遠江一宮駅、敷地駅、都田駅

 

【桜以外にもいろんな花との共演が楽しめる桜木駅。”圧巻の桜”も高得点】

桜木駅と原谷駅の桜

 

↑桜木駅は静岡県道40号沿いにある。国道1号バイパス大池インターからほど近い。一応はクルマを置く事が出来るスペースがあるが、あくまでも鉄道利用者向けで「花見客はご遠慮」との立て看板はあった。だが実際にはそんなのお構いなしで花見客の駐車が多い。この付近に他に駐車出来る場所が無く、他にクルマを止める場所も無かったのでやむを得ず駅前にスペースに置かせてもらう。

桜木駅は2024年にも花見をしたのだが、天竜浜名湖鉄道の駅ホームから見ることが出来る桜としては1・2を競うほどの立派な桜だ。「桜木」と言う駅名の通り昔から(国鉄時代から?)桜の名所なのかとも思う。この辺の史実は(このブログを書くにあたっても)調べていないので、「桜が良く見えるので駅名も”桜木”と名乗るようになった」と勝手に思っておく。

 

桜木駅の駅舎内:電車と桜の装飾

 

↑駅舎内の待合室は桜に限らず、いろんな花でいっぱいであった。良い雰囲気だ。旧駅務室では地元の人だろうか?花見パーティーが開催中だ。ちょうど昼時なのでテーブルには食事を広げている。鉄道利用者に開放されているわけでもなく、あくまでも地元の人向けのイベントらしく、見知らぬ人が気軽に入れるようなものでもないようだ。

 

桜木駅の桜と花々、駅舎

 

桜木駅の満開の桜と線路

 

桜木駅の線路沿いの満開の桜

 

天竜浜名湖鉄道、桜並木と線路

 

桜木駅に咲く桜と線路の風景

 

↑駅舎前のホーム(掛川行きが発車するホーム)に立つと、駅いっぱいが花だらけだ。これにはホッコリする。桜に限らず、花壇にはいろんな花が咲いている。花壇の手入れはやはり地元の人(旧駅務室で花見パーティー中の人たち)が行っているようだ。

 

桜木駅のホームと満開の桜

 

↑駅舎と反対側ホーム(構内踏切を通る。天竜二俣・新所原行きホーム)の桜は”圧巻”の一言だ。私はここの桜が好きだ。静岡県内の鉄道駅構内で見られる桜としてはナンバーワンも見応えだ。

 

ゆるキャン△ラッピング列車と桜並木

 

ゆるキャン△ラッピング車両と満開の桜

 

ゆるキャン△ラッピング列車と桜木駅の桜

 

ゆるキャン△ラッピング列車と桜並木

 

ゆるキャン△ラッピング列車と桜木駅の桜

 

桜木駅の桜とゆるキャン△ラッピング列車

 

↑12時05分発の227レ天竜二俣行きはTH2109ゆるキャン△であった。当日の車両運用は特に調べていなかったので、大人気のTH2109ゆるキャン△が来たのは偶然出会った。桜木駅の桜+TH2109ゆるキャン△を記録出来たのは(個人的には)非常に満足出来た。

 

桜木駅のチューリップと桜並木

 

桜木駅に咲く芝桜とピンクの文字

 

桜木駅の芝桜と鉄道

 

↑構内踏切を渡ると花壇がある。芝桜らしきものが咲いている。「らしき」と曖昧な表現としたのは、花の名前を知らないからだ。”単に花”と言う見方しか出来ず、わかっても色や形状しか把握出来ていない。具体的に花名、当該の花の特徴などを勉強しようとしない。iPhoneで撮影すると写真データを読み込んで(花と認識した上で)検索すれば花名、花の特徴も表示出来るようになっている。昔(5年位前まで)に比べれば花名を調べる事は随分容易になっている。私の場合”単に撮って終わり”、”単に見て終わり”なので話が先に進まない。その時の”感動処理”だけで終わっているのが良くない。大方の人もそうなのかもしれないが、「花名は?」、「この花の特徴は?」とさらに勉強して理解を深めたい所だ…とこの記事を書いていて思った。

 

桜木駅に停車中のゆるキャン△ラッピング列車

 

桜木駅、EVANGELIONラッピング列車と桜

 

桜木駅のエヴァンゲリオンラッピング列車と桜

 

エヴァンゲリオンラッピング列車と桜、芝桜

 

↑花壇から戻って来て再び掛川行きが発車するホームへ。12時22分発126レ掛川行きはTH2111エヴァンゲリオンであった。これも大人気の車両だ。立て続けに大人気車両が来たのは全くの偶然で、事前に運用調査をして(その点は天竜浜名湖鉄道ホームページで2週間分公開している)行ったわけではない。

もう少し長く桜木駅に居たかったが、新規開拓は”駅数をこなす”ことがテーマでもあるので、1駅辺りの滞在時間はそう長くは確保出来なかった。それでも40分ほど滞在した上で出発する。この春(2026年)も是非花見に行きたい駅である。

 

【下り(天竜二俣・新所原方面行き)ホーム全体に桜が覆う”これまた圧巻の桜”がある原谷駅】

多木肥料の看板と建物

 

原谷駅舎と石碑、周辺の植物

 

↑次に現地調査(花見)をしたのは原谷(はらのや)駅である。桜木駅からは静岡県道40号を道なりに進むが、原谷駅近くで左折する。少し走るとJA(農協)の建物が見えてくるので、その近くの適当な空き地に車を止めておく。それにしても原谷駅の駅舎は立派だ。

 

原谷駅舎とレトロな郵便ポスト

 

↑駅舎の前まで行くと「有形文化財」の旨を示す表示がある。1935年製の駅舎で二俣線だった時代から現在(2025年)に至るまで継続使用されている。昭和初期のこのような建築物は今やかなり少ない。原谷駅の駅舎付近には二宮金次郎像?らしき銅像、小型の郵便ポストがある。トイレは駅舎から見て右手でこちらは比較的新しい。ダイドードリンコのジュース自販機も見える。

 

桜木駅待合室と桜並木

 

天竜浜名湖線 桜木駅待合室

 

↑駅舎はご覧の通り。待合室、ラッチ(改札)がある。2009年までは有人駅であったが以後は無人駅となっている。昔は駅員が居たと言う名残と言うか雰囲気が伝わってくる。待合室のベンチには座布団があった。”列車の待ちの間にどうぞ”と言う感じで、本棚に本が入っていたが古い本が主体で、頻繁に本の入替が行われているわけでもない。いずれも誰かから寄贈されたもののようだ。

 

桜木駅の桜と鉄道車両

 

原谷駅の桜と線路

 

↑原谷駅のホームは相対式1面2線である。天竜浜名湖鉄道の相対式ホームは下り(天竜二俣・新所原方面行き)と上り(掛川方面行き)とズラした位置に設置している。こう言うのを俗に「対向式」とも言うがこれはSL(蒸気機関車)運転時代の名残である。

 

桜木駅の線路沿いに咲く満開の桜

 

原谷駅の桜と駅舎

 

原谷駅の桜とアートな鉄道模型

 

原谷駅の満開の桜と線路

 

↑下りホームの桜が”これまた圧巻”だ。ホーム全体を覆うように桜が咲いている。これは桜木駅と良い勝負だ。どちらの駅で撮影しても「桜と列車」が良く撮れる事が分かった。桜木駅ほど花見客が多いわけではなかった。下りホーム沿いの鉄道施設外で近所のオッサン数人が昼間からビールや酒を片手に花見中(どんちゃん騒ぎ)だった。ホームに入ってくることは無いので鉄道マニアの視点とは異なる場所からの花見であった。

あくまでも「桜と鉄道」のテリトリーとしたいのは駅構内(主にホーム上)にしていた所もあった。もちろん駅間の桜の名所から撮影(花見)するのも良いのだが、他にもたくさんの撮影者(花見客)が居るのでノンビリと静かに桜を見る事は出来ない。私はノンビリと静かな環境で桜を見たいのが本音だ。「桜と鉄道」を撮影する所もマイナーな場所を主体としている。

鉄道マニア(特に撮り鉄)の間では原谷駅で「桜と列車」が良く撮れる事は知られているのかもしれないが、私が今回現地調査(訪問)した時は同業者らしき人は誰もいなかった。この時はノンビリと静かに花見をする事が出来たのは良かった。それと同時に原谷駅が”圧巻するほどの見応えある桜”とは初めて知った次第である。今後は毎年通いたい。

 

エヴァンゲリオンラッピング電車と桜

 

エヴァンゲリオンラッピング電車と桜

 

↑13時17分発の229レ天竜二俣行きが先にやってきた。126レの折り返し運用でTH2111エヴァンゲリオンであった。

 

エヴァンゲリオンラッピング列車と桜

 

桜木駅と原谷駅、エヴァとゆるキャン△車両

 

↑反対側から13時17分発の128レ掛川行きTH2110ぶんぶん号との交換であった。

 

TH2109ゆるキャン△と桜木駅の桜

 

天竜浜名湖鉄道 ぶんぶん号と桜並木

 

↑TH2110号ぶんぶん号+原谷駅の”圧巻の桜”を記録(撮影)することが出来たのは大満足であった。

 

【桜木駅、原谷駅を超えるほどの桜の名所を他に見つける事が出来ず】

という事なので他の駅については簡単に述べる程度にしたい。クルマで静岡県道40号を道なりに進める。天竜二俣駅までは天竜浜名湖鉄道に並走する道路で交通量も多い。所々にコンビニ、スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどのロードサイド店も目立つ。やはり地元の人の日常的な移動のメインになるのはクルマで、天竜浜名湖鉄道は1時間に1本程度の本数があるにもかかわらず、単行であっても空席が目立つ車内が多く、平日朝と夕方のラッシュ時を除けば立ち客が出る事はあまりない。

「桜と列車」の続きなのであるが、結論から言うと桜木駅、原谷駅を超えるほどの(または匹敵するほどの)桜の名所を見つける事は出来なかった。一応は駅付近では桜が咲く所も多いのだが、これを”撮り鉄のネタ”とした時に構図や内容として「う~ん…」と言うものが目立った。少なくても「桜と列車」を天竜浜名湖鉄道の駅で行う場合は”数限られている”と言う印象であった。

 

【期待外れだった遠江一宮駅。「天浜線さくらトレイン」とは?】

 

遠江一宮駅のチューリップと線路

 

TH2111エヴァンゲリオンと桜木駅の桜

 

↑遠江一宮駅に行ってみたのだが、駅舎やホームなどの鉄道施設内では特に桜は無かった。この駅も対向式ホームで、下りホームの構内踏切付近にチューリップが咲いていたので、「桜と列車」ならぬ「花と列車」を絡ませることが出来るのは、せいぜいこれくらいだった。

遠江一宮14時04分発の130レ掛川行きは天竜浜名湖鉄道標準色のTH2105であったが「さくら」のヘッドマークが付いていた。どうやら「天浜線さくらトレイン」と称するもので、この時の撮り鉄記録を残したメモ帳には「2023(年)にもやった」と書いてあったが、今になって(2026年になって)このブログを書く時に私の記憶から思い出してみたのだが…思い出せなかった。なぜ2023年走った事がこの時の私にはわかっていたのか?となるが、恐らく天浜線の駅で桜が見られる場所を探すためにネット検索しているうちにどこかから仕入れた情報で、それをメモに残したようだ。

 

天浜線さくらトレイン【2023年4月2日開催】 – HARU-MO

 

↑私の中では思い出せなかったので、ネット検索で探してみるとこのホームページが出てきた。2023年4月2日に運転した団臨らしく、募集者数50人で、会費は6,000円であった。

 

天浜線さくらトレイン2025 - さくらトレインプロジェクト2025

 

↑2025年には2年ぶりに走ったようだ。TH2105にヘッドマークを付けて走らせたようで、早着期間は2025年3月20日~4月9日であった。

 

2023年に実施した「天浜線さくらトレイン」待望(?)の2回目開催です。

今回は貸切列車企画はなく、ヘッドマーク企画と写真展企画となります。通常の列車に「さくらトレイン」のヘッドマークを付けて運行します。

前回とは異なり、車両の前後ともにヘッドマークを掲出します。片方は2023年に掲出したHMを、もう片方は完全に新作のHMを制作し掲出します。2023年のヘッドマークは浜名湖をイメージしたヘッドマークでしたが、新規製作のヘッドマークは掛川&袋井の茶畑または天竜川のイメージで製作する予定です。

さらに、車内の広告を全てジャックし、「天浜線車内写真展」を開催します。車内写真展では皆様から広く募集した写真を20枚程度車内広告の枠を利用して掲出します。桜と天浜線の写真を中心に、天浜線のいろいろな写真を展示します。

静岡県の西部、遠州地方を東西に走る天竜浜名湖鉄道は通称「天浜線」と呼ばれ、地元で親しまれています。そんな天浜線は駅に桜がある駅が多くあります。春の桜が満開の時期に天浜線に乗れば、走りながらのお花見が楽しめます。ぜひ、今度の春は天浜線に乗ってみませんか?そして撮ってみませんか?天浜線でお待ちしております


2025年版の上記リンクのホームページより

 

 

↑とのこと。2025年は団臨が無く、企画としてヘッドマークを付けた事に留まっている。

2026年(今年)も「天浜線さくらトレイン」は運転予定で、3年ぶりに団臨で走るとの事。団臨として運転する日時などの詳細は実際の参加者のみに知らせるとしている(Xにその旨が書いてあった)。

 

【駅舎の前だけは”圧巻の桜”の敷地駅】

 

桜木駅の圧巻の桜と郵便局

 

桜木駅の郵便局と満開の桜

 

敷地駅の桜と新東名高速道路の高架橋

 

↑静岡県道40号を道なりに走っている時に見つけたのが敷地駅前の桜であった。駅舎前の桜だけを見ればやはり”圧巻する”所があった。だがホームは典型的な棒線駅で特に桜は見えない。敷地駅ホームから「桜と列車」を撮る事は出来ない。むしろ目立つのは大きく頭上を横切るE1A新東名の高架橋であった。

【ホームに「カフェテラス」?みたいなものがある都田駅。桜が良く見える駅とされるが時間の都合で簡単に見ただけで今回は終わり。次回(2026年)以降の”積み残し”となった】

 

桜木駅 昭和レトロな駅舎と春の花々

 

都田駅と桜並木

 

都田駅の桜と線路

 

天竜浜名湖鉄道 桜木駅の桜並木

 

都田駅のカフェテラスと桜

 

↑クルマで行くには多少の峠越えとなる都田駅に行く。知らなかったのだが浜松駅から来た遠鉄バスの反転地ともなっており、意外と本数も多い。その故一般車が止められる場所はほとんどなく、一応は止めても問題なさそうな所にクルマを置いておく。

都田駅そのものは棒線駅であるが、昔は列車交換が可能だったらしく剝がされた線路が残っていた。ホーム全体を見渡すことが出来る道路(つまり都田駅の反対側)から見る桜は素晴らしいと言う記述のホームページがあったので行ってみたのだが、私の中では”物足りない”と言う感じであった。”駅数を稼ぐ”ために長くは滞在しなかったのだが(たったの15分だけ)、雰囲気としては良い。次回(と言うか今年2026年春の訪問目標としたい)行った時にはもう少し長い時間都田駅でノンビリと桜を見たい(花見したい)。

なお、都田駅は2015年にグッドデザイン賞を受賞した駅で、どうやらリノベーションした事が高く評価されたようだ。確かに良い雰囲気のしたカフェが併設されていた。11時00分~16時00分が営業時間らしく、土日祝日のみやっているとの事だったが、やっているはずの曜日と時間帯にもかかわらず、店が開いていることはなかった。「カフェテラス」?みたいなものがホームの真ん前にあったので(入ろうと思えばホームから入る事も出来る。但し公式にはそれは認められていないのだろうが)ここから眺める桜は良いものであろう。都田駅の「桜と列車」については要研究(要勉強)で2026年以降の”積み残し”となった。

 

【最後に】

天竜浜名湖鉄道は約67キロもある長い路線なので、桜の名所はたくさんある。たった1日で”新規開拓”する(桜の名所を探す)には時間が足りず、浜名湖周辺については探す事が出来なかった。

桜木駅と原谷駅の”圧巻する桜”で随分点数を稼いだ印象で、この両駅が高得点であった。一方で他の駅付近にも桜は咲いているが、桜木駅と原谷駅の得点が高すぎるため他では「う~ん…」と言う物足りなさが感じたのも事実であった。

逆に言えば桜木駅と原谷駅の桜だけで満足してしまう所があった。全線的にさらなる”新規開拓”が必要と感じたが時間が足りなかった。今年(2026年)以降も段階的に天竜浜名湖鉄道における「桜と列車」を”新規開拓”する事にしたい。

 

天竜浜名湖鉄道、桜木駅と原谷駅の桜

 

わたりどり とんだ 日本一周キャンピングカー旅

【本当に感動した😄キャンピングカーの車中泊で日本一周するYouTuberわたりどり とんだ】みたいな生き方を自分も実現する!…にはどうすればいいのか?「軍資金」さえあれば私は今すぐにでも開始する

 

ハイエースで車中泊をしながら、日本一周を続けるキンゴツさん(48)とアキさん(45)。かつては、それぞれ郵便局と航空会社に勤め、安定した収入を得ていた。

だが2023年3月末、ふたりはそろって早期退職。同年11月から日本一周を開始し、YouTuberとして生きる道を選んだ。運営するYouTubeチャンネル「 わたりどり とんだ 」は現在、登録者数7万人超えの人気を誇る。

※2026年3月20日現在はチャンネル登録者は8万人を超えている。

※インタビュー形式の記事のため、詳しくは下記リンクを参照されたい。

 

「子どもができないなら、仕事は必要ない」5年間の不妊治療をやめて大企業退職→夫婦で車中泊生活…40代夫婦が“年収も地位も捨てた”ワケ(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

 

「真面目に働け」とネットで批判も…不妊治療を諦め大企業退職→“無職”になって車中泊生活を続ける40代夫婦YouTuberが明かす“葛藤”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

 

「再生数を意識しすぎて…地獄を見た」2年以上の“車中泊生活”でケンカ三昧…40代“子なし夫婦”YouTuberが、それでも日本一周を続ける理由(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【非常に衝撃的な記事だった】

最初に断っておくと、このブログは非常に気合いを入れて書いた。この気合いが読者の皆様に伝わるか?は私の表現方法次第だ。

上記引用の記事を読んで、わたりどり とんだ氏の事を知った。読み進めるうちにそれは非常に衝撃的であった。なぜならば「私が理想とする生き方だから」。それをリアルに実現している事に感銘を受けた。

「では、どうすれば実現するのか?」と言う最大の疑問と言うか課題の解決……云々かんぬんについては後術したい。

 

居ても立っても居られない状況になりYouTubeを開いてみた。「わたりどり とんだ」と検索したら簡単に表示された。早速観てみた。恐ろしいほど(と言ったら失礼)クオリティーが高すぎた。単に映像画質の良さ(高鮮明に映し出されている)はもちろん、述べたい内容、編集の仕方(テロップや音楽)など総合的な印象として私が今までに観たYouTubeの中では史上最上級であった。適切な言葉は出て来ないが(暗に私の語彙が足りないと言いたい)「パーフェクト以上のパーフェクト」であった。

例えば北海道の旅行動画(上記YouTubeを参照)などを数本視聴すると、まさにその内容は以前北海道を旅行した時と”同じ画”を見させてもらった。あの時の旅行の思い出、感動、記憶、良い事、そして悪い事まで何もかもがフラッシュバックした。リアルに旅行している感じであった。気付いたら「そうそう!〇〇なんだよね~😄」と声を出して話しかけるかのように口に出していた(上記のオロロンラインや稚内の動画)。経験上、余程面白い・楽しいYouTube動画やテレビ番組を観ない限りそうなる事もなかった。少なくてもここ5~6年そうなる事は皆無だったので(人生苦しかったという事もあった)、心から非常に楽しい時間を過ごすことが出来た。それは久しぶりであった。チャンネル登録したのも必然であった。そして毎日観るようになった。

 

【私も旅行(乗り鉄)だけで生きたい…がどうすれば?】

 

最初に白状しておくと、この部分を書く前に別の事を書いていた。しかし、あまりにも重い内容であった。決して良い気分になれる読み物ではない。読んでいる皆様が嫌な思いをするだろうと考え”お蔵入り”とさせたのは当ブログにとって異例であった。非常に良いYouTubeを紹介しているのでプラス思考的な話だけで進めよう。

先述の通り、「では、どうすれば実現するのか?」と言う話である。諸条件に違い(YouTubeではなくアメブロで展開、一定期間ごとに一旦帰宅するなど)はあるものの私も、わたりどり とんだ氏のようなことはやりたい。

軍資金(開業資金、運転資金とも言えよう)があれば今すぐにでも始めたい。少なくても無一文の状態からは開始出来ないと断っておかなければならない。逆に言えば軍資金さえあれば今すぐ開始出来る状況である。

その決意表明と言うか、自分へのノルマと言うか、当ブログのカテゴリーに「北海道(などの地域名)を旅行」を新設した。今日(2026年3月20日)の時点で当該カテゴリーにおけるブログ投稿は0件である。この数を増やして行け!と言う自分への目標を課した。当ブログを読むと分かるが、観光地の紹介、一般的な旅行記事、美味い店の紹介などは近年一切やっていない。事実上は鉄道に特化したブログになっている。鉄道(乗り鉄、撮り鉄の記事)も今まで通り書きつつも、乗り鉄やクルマ使ってどこかへ行く機会も他の人に比べれば多いので、旅行記事も書いてみて多くの読者の皆様にお読みいただき、そこからさらなる当ブログの発展(具体的な事を言うとヤラシイ話になるのでここでは詳述しない)をする。そのためには、旅行(乗り鉄)した事を世の中に発表して収益化して日々の生活費を稼ぐみたいな事をやらないといけない。そこには下記項目のような矛盾があると考えたからだ。

 

【「プロの鉄道マニア」と称している以上、本当に「プロ」にならないといけない】

 

言葉の問題として「プロ」とは何のか?と言う話であるが

「プロ」とは、 「プロフェッショナル」の略で、ある物事を職業として行い、それで生計を立てている人を指します。また、特定の分野で高い知識や経験、技術を持ち、成果を出せる熟達者という意味合いもあります。

プロの主な意味

「プロ」には主に以下の意味があります。

  • 職業としての専門家: ある分野で生計を立てている人。
  • 熟達した人: 長年の努力で培った知識や経験、技術で成果を出せる人。

プロフェッショナルとしての資質

ビジネスにおけるプロフェッショナルは、以下の資質を持つとされます。

  • 高い目標設定と達成への粘り強さ。
  • 目の前の仕事への責任感。
  • 全身全霊で結果を出すためのエネルギー。
Yahoo!検索「プロの意味」と入力しAIアシスタントに聞いた所

↑である。乗り鉄や鉄道趣味としては専門家的な領域なのかもしれないが、生計を立てているとは言い難い。でなければそれは「ノンプロ」が正しい事になる。この矛盾を解消させる狙いもある。

すなわち現状は「ノンプロ」なので、これを本当に「プロ」にするんだ…と。”こじつけ”のような感じもあるが、「プロ」と名乗った以上はそうしないといけない。今の所「ノンプロの鉄道マニアが…」に改称する予定は無い。

【わたりどり とんだ氏の動画の特徴や総括】

個人的な話になってしまったので(そんな話を聞きたい読者なんていないだろう)、ネタバレしない程度に「わたりどり とんだ」氏のYouTubeについて簡単に論評しておきたい。

 

これはどの方のYouTube、ブログ、SNSなどでも同じなのだが、書き手(YouTuberなどの動画配信者も含む。以下同様)の基本的な性格(や内面)が強く表れる。デザイン、ネタ、表現方法などもPV数(アクセス数)や読者数(チャンネル登録者数)をアップさせるための重要なファクター(要素)なのであるが、最も基本となるのは書き手や主演者の”人間味”で決まる事が多い。

わたりどり どんだ氏のYouTubeはそれが強く表れている。上記引用記事、動画(早期退職して日本一周)を読む(観る)とその事がよくわかる。

これはあくまでも私の印象だが、旦那様のキンゴツ氏は夢を見るタイプで、逆に奥様のアキ氏が現実的に物事を見るタイプ。実はこれがバランスが取れており、夫婦や性別関係なく2人以上で一緒に旅行や乗り鉄する場合、私の経験則からして、旅行や乗り鉄の内容が結果として上手く進む事が多い。逆に同じ考え方、あまり現実を理解していない(例えば「国道」と書いてあったので走ってみたら実は「酷道」だったとか、列車が1日1本しか停車しないので”気まぐれ”で下車したら戻れる列車が翌日まで無かったなど)と計画段階では満足度が高いのだが、実際の結果としては「散々な旅行(乗り鉄)だったよね😩」と言う経験も個人的にも何度もある。

但しそれも「経験値の拡大」によって徐々に軌道修正出来るようになるため、「最初はどうなるか?と思っていたけど、結果として上手く出来たね😄」となる。わたりどり とんだ氏のキャンピングカーで日本一周の車中泊は2023年11月から始められているとのことなのでまだ2年半程度だが、複数の動画を視聴すると明らかに「経験値が拡大」してきていて、何気なく寄った道の駅や観光地で”良いもの”(食事、土産、風景など)を発見出来ていて、その魅力をYouTubeで発表出来ているのは高評価である。

まぁそれでも道中では大喧嘩する事もそれなりにあるらしいく、当然YouTubeではそのシーンはカットとなっている(それを見せられても視聴者は良い気分はしない)。夫婦2人旅と言うのはそれが平均的なのだろうか?その答えは私には持ち合わせていないし、持ち合わせる予定も当分ない。

私の場合は1人でしか動かないので、行く場所(乗る列車)もその時の気分次第で決める。その方が結果として上手く出来るのだ。今や事前にガッツリと乗車列車(通る道)を決めるなんてやらない。決めた所でそれ通りに乗る(通る)ことがなく、やっている途中で急に気が変わって全く逆方向に行ってしまう…という事はもはや”定番行事”である。

 

【2024年1月1日能登半島地震・フェイクだ!と思った】乗車中の列車で大地震に遭遇するとこうなる | プロの鉄道マニアがやってみた旅行

 

【青春18きっぷで16時間遅れ特急しらさぎに乗る】乗車中の列車が大地震に遭遇するとこうなる | プロの鉄道マニアがやってみた旅行

 

↑当日の気分次第で列車を乗り進めて、上手く出来た”究極の結果”がこれであるが、「車中泊」と言ってもそれはクルマやバスではなく、いわゆる「列車ホテル」だったと言うのは初めての経験だった。これも結果としては上手く出来たが、旅行や乗り鉄と言うのは”所詮そんなもん”で、想定外の出来事をミカタにする事が出来れば、それは旅行(乗り鉄)上級者である。わたりどり とんだ氏の動画を観ているうちに、意識していなくても段々とそれが出来ていると気付いた。これは今後の「わたりどり とんだ」のYouTubeチャンネルもますます面白くなるだろう。

そして、そういう自分(私)も「わたりどり とんだ」のYouTubeチャンネルに憧れるだけではなく、分野は違うが(乗り鉄などの鉄道中心だが、クルマを駆使した日本一周も今すぐ実施したいのが本音)”本業”として同じ事を今すぐやりたい。そのためには軍資金の確保問題が出て来るが(具体的なやり方は詳述しない)、逆に言えば軍資金さえ確保出来れば今すぐにでも(明日からでも)出来る!……「わたりどり とんだ」のYouTubeチャンネルに出会ってからまだ10日ほどだが、自分の心の中ではそう言い聞かせている。

 

わたりどり とんだ 日本一周キャンピングカー旅

久留里線、鉄道廃止とバスへのモードチェンジ

【石勝線夕張支線廃止を振り返りつつ、鉄道廃止後のバスも利用減少の悪循環。単に鉄道利用が少ないのでバスやBRTにモードチェンジは適切なのか?】久留里線久留里~上総亀山2027年4月1日付で廃止決定

久留里線(久留里~上総亀山間)における鉄道事業廃止の届出について

 

↑JR東日本は2027年4月1日付で久留里線の久留里~上総亀山間を廃止する事を決定した。2026年3月9日付(上記プレスリリース)で国土交通大臣に対して鉄道事業法第28条の2(事業の廃止)に基づき鉄道事業廃止の届出を提出した。同法では鉄道路線を廃止したい1年前までに国土交通大臣宛に届出を提出する事を義務付けているので、それに従った格好である。

なお、廃止日は列車の運転が出来ないため、最終運転日は2027年3月31日になるだろう。近年の鉄道廃止では、廃止日の前日に最終運転日となる事がほとんどだ。昭和の時代は廃止日の数日前に最終運転を行ったり、逆に廃止日に運賃を取らない形で最終運転を行った事例もあった。

 

JR久留里線(久留里・上総亀山間)の新たな交通体系について

 

【昼間なのに単行・トイレ無し・存廃問題に発展】久留里線キハE130形になってから初めて乗った | プロの鉄道マニアがやってみた旅行

 

【輸送密度54人・超赤字路線・死亡フラグが立った】久留里線久留里~上総亀山は昼間6時間列車が無い | プロの鉄道マニアがやってみた旅行

 

↑これらプレスリリースや当ブログ記事も参照されたいが、久留里~上総亀山間の輸送密度はたったの54人で、鉄道が本来得意とする「大量輸送」が全く発揮出来ていなかった。

【JR発足後に「利用不振」を理由に廃止になった路線】

それを言ってしまうと国鉄が特定地方交通線で「輸送密度4,000人以下は廃止」と言う基準をだしていたので、現状(2026年時点)は下回っている路線が多いので、そのまま適用したら全国のほとんどの路線が実際に廃止になっていたはずだ。

それでも「利用不振」を理由にJR発足後に実際に廃止となってしまった路線は、可部線(可部~三段峡、2003年11月30日付で廃止)、留萌本線(深川~増毛、2015年~2026年にかけて段階的に廃止)、三江線(江津~三次、2018年4月1日付で廃止)、石勝線夕張支線(新夕張~夕張、2019年4月1日付で廃止)、札沼線(北海道医療大学~新十津川、2020年5月7日付で廃止)、根室本線(富良野~新得、2024年4月1日付で廃止)である。

【鉄道→BRT転換などのモードチェンジも推進するようになった】

災害による廃止(岩泉線や日高本線の一部が該当する)、災害によるモードチェンジ(大船渡線、気仙沼線、日田彦山線における鉄道→BRTへの転換)もあるが、そもそもの理由は「利用不振」に行き着く。逆に言えば輸送密度が多ければ(その場合は8,000人以上とされる)復旧工事を行って鉄道運転を再開するが、今や民営のJR各社は「費用対効果」や「コスト感覚」に非常に敏感で、復旧工事を実施した所で「採算が取れない」とわかる収支率が低い路線は廃止を打ち出すようになった。金額云々の問題だけではなく、「多くの人が利用しない路線」は鉄道で残しておく必要性は乏しく、モードチェンジしてしまった方が現実の輸送実態に合致していると考えるようにもなった。

2000年代の段階でJR東日本、JR西日本は経営計画の中で不採算の地方路線について、「バスなどの沿線住民が使いやすいようにする交通体系に再編する事を検討」と謳う事が多くなった。

要するにモードチェンジなのであるが、国鉄が特定地方交通線を廃止し三セク鉄道に移行しなかった所は多くが一般路線バスに転換となった。これはよくある話だが、一般路線バスは一般道路を走るので鉄道に比べれば定時制が低い。輸送量はバス1台(概ね1便当たり50人程度)で十分なのだが、今まで鉄道が経由しなかった場所(例えばロードサイド沿いにある商業施設や病院など)にも立ち寄るようになったので地元民にとっては利便性が向上したのは事実と言える。

一方で「鉄道はシンボル」みたいな考え方があって、確実に遠くからは集客が出来なくなる。鉄道が無い場所に行くならば、近くの新幹線駅や特急停車駅まで列車で行って、そこからレンタカーが一般的だしその方が便利だ。そのため廃止になった鉄道路線の代わりとなるバス路線は確実に利用客が減るとさえ言われている。私の過去の経験だが、やはりそのようなバス路線は総じて利用者が少ない。意外と地元民も移行する事が無く、最初から自家用車かそもそも移動しないかのどちらかに偏る。

 

【鉄道廃止後の代替バス路線(BRTを含む)の利用が鉄道時代よりも減るのか?】

これは先述の通りであるが、単に輸送密度と称する「数字」だけで見てしまえば、どう考えても鉄道の輸送力に対して実際の輸送人数(利用者数)は少なく、乗車率が100%を超える事は朝や夕方の通学輸送時を除けばほとんど無い。この時に実際の輸送人数を調べるとバス1台ないし2台程度で運べる事例は多い。鉄道利用→バス(またはBRT)利用に移行してもらえれば良いのだが、そうにはならない。むしろ輸送人数が減る。

そうなる理由としては、鉄道時代よりも運賃が上がる事が大きい。バスとの収支構造は鉄道とは異なる。バスは人件費の占める割合が高いので、今の利用者数で運転士の給料を上げたいならば運賃を高くするしかない。とは言っても闇雲に値上げは出来ず、国土交通省から認可を受けないと値上げ出来ない。当然国土交通省が「この金額では高すぎるのでダメだ」と言われればそれまである。そのため鉄道時代の運賃に対して5倍や10倍も高くする事は出来ないが、2倍程度高くなることは多少なりともある。

 

【鉄道時代よりもバス運賃の方が2倍以上になった石勝線夕張支線の場合】

石勝線夕張支線 キハ40形 最終運転

 

↑キハ40-354+キハ40-1780+キハ40-1763の石勝線夕張支線9265D夕張行き(新夕張10時07分発)。最終運転日が近づけば乗り鉄、撮り鉄はもちろん、地元民も大量に駆けつけるので増結・増発が行われる。普段から3両運転が必要なだけ乗っていれば廃止は回避出来たかもしれないが…。2019年3月30日新夕張にて

 

石勝線夕張支線ラストラン、キハ40ヘッドマーク

 

↑石勝線夕張支線ラストラン直前に取り付けられたキハ40-354のヘッドマーク。2019年3月30日新夕張にて

 

キハ40 1763「ありがとう夕張支線」ヘッドマーク

 

↑「ありがとう夕張支線」のサボもキハ40-1763に取り付けられた。最終運転日直前は3両で編成を組んだキハ40がピストン輸送を行っていたが、3両ともサボのデザインは異なっていた。2019年3月30日新夕張にて

 

石勝線夕張支線 最終運転ヘッドマーク

 

↑キハ40-1763のヘッドマーク。2019年3月30日新夕張にて

 

ありがとう夕張支線 最終日3月31日

 

石勝線夕張支線ラストラン、キハ40型列車

 

↑年度末のラストランとなれば北海道ではまだ多くの雪が残る。キハ40-1763以下3両。13時14分発の9271D夕張行きに乗り鉄や地元民など多くが乗車する。2019年3月30日南清水沢にて

 

石勝線夕張支線キハ40形最終運転日

 

石勝線夕張支線 キハ40系 廃止直前の雪景色

 

↑15時56分発9273D夕張行き・2019年3月30日鹿ノ谷にて

 

夕張鉄道バス、石勝線夕張支線代替

 

↑夕張鉄道バスが運転する石勝線夕張支線の列車代替バス。この日からバスになったので一夜にして同じ区間なのに運賃が2倍程度するようになった。2019年4月1日鹿ノ谷にて

 

夕張鉄道バス、石勝線夕張支線代替

 

↑清水沢駅付近と通る夕張駅方面に向かう夕張鉄道バス。鉄道廃止と引き換えにJR北海道から協力金をもらい新型のノンステップバスを購入した。バリアフリー対応や補助金などの関係から鉄道廃止後のバスはノンステップバスになる事が多い。2019年4月1日撮影

 

例えば石勝線夕張支線の場合は新夕張~夕張間が廃止当時は鉄道が360円に対してバスが790円もした。これではどう見ても”勝負あり”で倍以上の運賃が必要ならばバスの利用が増えないのも当然と言える。所要時間もバスの方が長い事が多い。新夕張~夕張間は鉄道で20分前後であったが、バスでは35分前後かかる。これは走行速度が鉄道の方が速い。新夕張を出ると沼ノ沢、南清水沢、清水沢、鹿ノ谷、夕張と駅があったが、バスではもっと多くのバス停があるのでその分だけ時間がかかる。それはやむを得ない事である。

つまり行き着く所は…

①運賃が高くなった

②所要時間がかかるようになった

…がマイナスイメージとなり地元民の利用に結びつかない。

他にも便数が減った、経路が複雑になった(遠回りする事になるので所要時間も増えた)、列車よりバスの方が乗り心地が良くない(快適に乗車出来ない)、定時制がない(数分程度の遅れは当たり前)と言う評価も少なくない。ならば「自家用車の方が便利」となってそちらに流れてしまう。これが交通弱者ならばそんな事は言っていられないが、今やライドシェアやそれに相当する相乗りも昔からあるので、知り合い同士の相乗りならばそもそも運賃なんて収受出来ない(収受したら基本的にはいわゆる白タクとなる)。鉄道の利用不振→鉄道廃止→代替のバス輸送開始→さらに利用者が減る→バスも減便→最後はバスも廃止…と言う悪循環になっている。地方における公共交通機関そのものが先細りしているし、それで移動する選択肢すら事実上排除していると言わんばかりである。

【東京近郊区間内の久留里線の末端区間も典型的なローカル線だった】

 
久留里線 キハE130形列車、廃止区間
 
↑2012年までは上総亀山駅は2面2線+側線1線の駅であった。以後は棒線化されてしまった。2012年3月撮影
 
久留里線キハE130形電車
 
↑久留里駅は中間駅であったが、2027年4月1日以降は久留里線の終着駅になる事が決まった。2012年3月撮影
 
キハ40形 石勝線夕張支線 廃止直前の画像
 
↑横田駅でのタブレット交換の際に撮影したキハ30-98。久留里線で運転終了後は水島臨海鉄道に移籍したが車齢も高い事があってか稼働している日数は少ない。2012年3月撮影

久留里線キハE130-107気動車

↑久留里線の今の主力車両はキハE130形である。トイレは無い。オールロングシートである。昼間のほとんどの列車は木更津~久留里間の運転で、久留里~上総亀山間は朝8時頃に列車が発車すると次は14時少し前まで約6時間列車が来ない。キハE130-107・2023年12月10日久留里にて
 
話が久留里線から全国的な鉄道存廃の内容になり、石勝線夕張支線の事例説明になってしまったのでそろそろ元に戻す。
久留里線は2012年までキハ30系列がJR線で最後まで走る路線で、閉塞も自動化されず横田、久留里、上総亀山と言った駅に運転扱いの駅員を配置し、タブレット交換も行っていた。キハE130形導入時に閉塞を自動化して運転扱いの駅員も廃止。その時に末端区間の久留里~上総亀山間は1閉塞にして、上総亀山駅は2面2線あったがこれを棒線化(1面1線)にした。この当時でさえ末端区間は利用が減っていたのであろうと察する。
いつからか?は不明だが(過去の時刻表を見ればわかるが)、末端区間の本数が極端に減少した。2012年以前は昼間でも1~2時間に1本程度の運転があったが、2020年代に入ってからは極端に運転本数が減少した。紅葉の時期(亀山湖での紅葉狩り)に久留里止まりの定期列車を延長運転する形で上総亀山行きとなる事もあるが、久留里~上総亀山間は1閉塞なので多くても1時間に1本運転が限界である。木更津駅までは東京駅から75キロ程度、千葉駅からは30キロ程度にもかかわらず典型的なローカル線なのが久留里線。非電化区間という事もあるが(他に小湊鉄道線や八高線もあるが)全体的にノンビリ車窓が楽しめる。いくら大都市が近くても少し離れれば人口が少なく、集客施設(学校や商業施設など)も少ないためそれが鉄道利用に直結している。その故か久留里線は東京近郊区間内であるにもかかわらず、Suica等のICカードが使えない。

 

久留里線におけるSuicaご利用エリアの拡大について

 

↑存続区間(木更津~久留里)については2027年春を目途にSuicaが使えるようになった。なお使える駅説明で久留里~上総亀山間は「廃止」ではなく「モード転換」と称している。

 

【久留里線久留里~上総亀山間廃止後の代替交通について】

 

「JR久留里線の廃止予定区間における代替交通の費用負担等に関する基本合意書」の締結について

 

↑2026年2月16日に君津市とJR東日本の間で決まった取り決めは主だったものは以下の通り

 

  • JR東日本は君津市が運行する代替交通について18年間で20億円分の支援を行う
  • JR東日本は廃止区間(久留里~上総亀山)について、交通拠点の整備、デジタルサイネージによる案内充実、地域イベントに応じて輸送支援を行う

↑などとなっている。この辺は三江線廃止時のJR西日本、北海道各線廃止時のJR北海道が行った支援や対応と概ね同じである。少なくても国鉄時代の特定地方交通線と異なるのが、「鉄道廃止後はウチ(国鉄)では一切面倒は見ない」と言っていないこと。これとは真逆で「鉄道廃止後もウチ(JR東日本)でもある程度は面倒を見る」と言っている。

なお久留里線はBRTへの転換ではなく、代替輸送のバスは一般道路を通る事になる。線路跡地はJR東日本が適切に管理するとしているが、どうなるのか?は決まっていない。荒れ放題になるのか、他所へ土地を売るのか、この辺はよくわかっていない。

【鉄道が廃止になる日はこうなる】

鹿ノ谷駅、石勝線夕張支線、JR北海道

 

↑当たり前だが、鉄道があった時は駅舎の中に入る事は出来たし、「鹿ノ谷駅」と言う表札もあった。2019年3月30日撮影

 

雪に埋もれた建物と積雪の山

 

↑これが廃止日(2019年4月1日)朝に行くと「鹿ノ谷駅」の看板は消えていた。駅舎に入る事は出来ず南京錠で施錠されていた。GoogleMapsからも鹿ノ谷駅の存在が削除されていた。一夜にして地図から駅や線路が削除されたのは衝撃だった。

 

石勝線夕張支線 廃止直前の駅舎と線路

 

↑ホームにも入る事は出来ない。駅名標などの表示類も最終運転日(2019年3月31日)の最終列車発車後に速やかに撤去される。一夜(一瞬)にして鉄道があったと言う事実を消してしまうのは張り裂ける想いであった。2019年4月1日鹿ノ谷にて

 

JR北海道、線路、立入禁止

 

↑線路も入る事は出来ない。道路やJR北海道以外の者が所有する私有地との境界部分では「立入禁止」の柵があちらこちらに建てられる。踏切は場所によっては一夜のうちに道路化された所もあった。2019年4月1日鹿ノ谷~夕張

 

旧鹿ノ谷駅舎と雪、公衆電話ボックス

 

夕張駅・線路周辺ドローン飛行禁止

 

雪山にスプレーで書かれた「ありがとう」の文字

 

ありがとう夕張支線 graffiti on snowbank

 

↑名物駅長が有名だった南清水沢駅。廃止日に駅舎の中に入る事は出来ず、道道38号沿いの歩道にある雪山(除雪した雪置き場)では赤い文字で「ありがとう駅長」とあったのは泣けてきた。2019年4月1日南清水沢にて

 

夕張鉄道バス、鹿ノ谷駅バス停

 

↑”慣れ”と言うのは速いのか?廃止日から始まったばかりの夕張鉄道バスの代替バスが「当たり前の存在」の雰囲気を醸し出していたのは忘れられない。2019年4月1日新夕張にて

 

つまり、久留里線の久留里~上総亀山間においても廃止日の2027年4月1日に同じ事が展開されよう。正直見に行きたくはないが「鉄道が廃止された日」の雰囲気と言うか空気を味わいたいと思った。

 

久留里線、鉄道廃止とバスへのモードチェンジ

 

RAIL FAN掲載で図書カード支給

 

【実は原稿料がもらえる】鉄道友の会の本部会報「RAIL FAN」に投稿して掲載された

 

鉄道友の会は偶数月(2月、4月、6月、8月、10月、12月)に会報(機関誌とか機関紙とも言う)「RAIL FAN」を全ての会員に配布している。正確に言うと有料配布で毎年支払う会費(年間8,000円)の中に「RAIL FAN」の購読料が含まれる。一部鉄道専門書店(東京の書泉に置いてあるらしい)でも990円(税込み)で販売されているので、鉄道友の会の会員でなくても入手する事は可能だ。数年前の公称では1回あたりの発行部数は3,300部とされる。この当時の鉄道友の会の会員数が約3,000名なので、会員数+書店向け+予備在庫の数を考えれば妥当な発行部数である。

 

【原稿料は”図書カード”で支給】

 

ディズニーキャラクター図書カードと明細

 

↑2026年3月に入ってからだが、2024年度分の「RAIL FAN」原稿料が届いた。そもそも原稿料の支給があること自体ビックリなのだが、過去に数回もらったことがある。今回が初めてではない。

「論破」出来る原稿が出せれば原稿料の金額も高いのだろうが、投稿する記事や写真のボリュームからして決して多くはないので、妥当な金額と言えば妥当である。実際の掲載記事の文字数や短文でも良いので本数が多ければ多いほど原稿料は高くなるはずだ。これがライターとして生計を立てている者(俗に言うプロライター)は銀行振り込みで現金支給されるのだろうが、「RAIL FAN」の原稿料に関しては”図書カード”による支給である。つまり現金が直接支給されるわけではない。

【2024年度の実績は発行7回のうち4回(記事5本)が掲載された】

2024年度は偶数月発行が6回+増刊号1回の計7回あった。そのうち実際に掲載されたのは4回(記事5本)であった。

個人的に身近な鉄道ニュースについて写真1枚+文章150文字程度なので、それだけで1回(記事1本)あたり500円も原稿料がもらえる。もしこれが「論破」出来る記事を投稿して掲載になった場合(メインになるような記事を書いた場合)原稿料がナンボになるのか?気になる所だ。ただ原稿料が高くなっても現金支給ではなく、”図書カード”であることには変わりないだろう。

【「RAIL FAN」と同じ写真と文章を「鉄道ピクトリアル」にも投稿した】

「RAIL FAN」をほぼ同じ内容を「鉄道ピクトリアル」にも投稿しているが、こちらでも掲載に至る事がある。中には同じ写真と文章が偶然両方とも掲載という事もあった。実際に掲載される確率の方が低い(ボツになる確率が高い)ため、「どうせ掲載はされないが写真と記事は出すだけ出しておく。”数打てば玉当たる”」と割り切っている感もある。

実際の掲載判断は各誌の編集部が決める事で、私ではないが別の人が複数の鉄道雑誌に同じ写真と文章を投稿し、実際に同じような写真と文章になった事例はそれなりに見た事がある。写真撮影者と”ゲラ”の作成者が同一人物であれば問題無いと言う認識ではある。ただ”ゲラ”が無修正でそのまま掲載された実績は今の所なく、多少なりとも修正が入る事が多い。例えば「東海道線」と投稿した所が「東海道本線」、「番台」と投稿した所が「番代」に修正される形だ。今回は「番台と番代」論争はやらないが(忘れていなければいつかブログに書く予定。現在大絶賛調査中)。

なお「鉄道ピクトリアル」に投稿して掲載されると、1本(1記事)あたり原稿料は1,113円程度である。そこから源泉徴収が発生し実際に支払われる原稿料は1,000円である。こちらも現金支給ではなく、”クオカード”での支給となる。もちろん「論破」出来れば原稿料が高いはずで、メイン記事で紙幅が10ページを超えるようなものならば1万円程度は原稿料として支給されるのではなかろうか。この原稿料は鉄道関連の書籍を購入する際に使う事にしている。

なお、当ブログでは「論破」した所でアメーバ(サイバーエージェント社)から特段に原稿料は発生せず、文字数が500文字でも、1万文字でも原稿料は0円である。アメブロで原稿料相当の金銭を稼ぎたいならば「アメーバピク」と称するアメーバブログ公式のアフェリエイトを自ら行い”小銭稼ぎ”せよと言う事である。

 

RAIL FAN掲載で図書カード支給

JR東海 373系 臨時快速「富士山かぐや姫」

 

【373系臨時快速富士山かぐや姫も走った】8年ぶりにJR東海富士運輸区一般公開

JR東海は2025年11月1日(土)にさわやかウォーキングの一環で富士運輸区を一般公開した。前回が2017年5月だったので8年ぶりである。富士運輸区は身延線や東海道線(熱海~静岡)の乗務員職場の性格が強く、関連して保線や施設等の職場もぶら下がる。現在は車両の所属は無く(全て静岡車両区所属)、2024年3月ダイヤ改正以降は側線でヒルネする車両も無いので(昼間は何も車両が止まっていない)、マルヨ(夜間停泊)する時に数編成入庫する程度である。

メインとなる列車は特急ふじかわであるが2025年10月で運転開始30年を迎えた。その旨の記事は(忘れていなければ)後日書きたいが、JR東海は「特急ふじかわ30周年キャンペーン」を半年(2025年7月~12月)にわたり実施した。その一環も今回の富士運輸区を8年ぶりに一般公開した意図としてあるようだ。

さわやかウォーキングの一環で行われているので、いつもの通り”入場審査”は厳しい。そして毎度恒例の「守り鉄」も登場し、保線、信号(閉塞)、車両部品展示も行われた。打音検査体験を行ったがボルトが緩んでいる・ボルトが閉まっているを見極める事が非常に難しくまさかの”全問不正解”であった。

運輸区の一般公開なので車両が無いと”華が無い”。だがヒルネするような列車(車両)は本来設定されていない。ではどうしたか?…臨時列車を仕立てた。さわやかウォーキングならば「さわやかウォーキング号」として運転する事が多いが、今回は浜松→富士の片道のみ「富士山かぐや姫」と称する臨時列車を運転した。しかも富士駅到着後即座に客を降ろさず、客を乗せたまま富士駅~富士運輸区の往復する”レア度”がハンパなかった。この手の運転形態の場合は旅行商品として仕立てる事例が最近多いが(特にJR東日本)、「富士山かぐや姫号」は一般向けの臨時列車として運転したため駅窓口(やe5489等のネット販売)で指定席券を買うことが出来た。さわやかウォーキングへの参加を促すため特急運転ではないが(快速として運転)、停車駅や所要時間を含めれば特急でも良いような付加価値の高い列車であった。

この記事は主に富士運輸区のイベントについて書いてゆくが、「さわやかウォーキングに参加」という事でコースマップに従って”完歩”した。その道中には富士山がよく見える場所に立ち寄る事になっていたが、観光公害(オーバーツーリズム)と直面する事になった。

2025年11月1日(土)さわやかウォーキング参加

 

【浜松→富士の片道1本だけ走った373系9880М臨時快速富士山かぐや姫】

快速富士山かぐや姫 停車駅一覧

 

↑Yahoo!乗換案内アプリから臨時快速富士山かぐや姫の時刻を確認する。消えているが始発の浜松の発車は7時過ぎであった。

 

313系電車、JR東海さわやかウォーキング

 

313系+373系電車 臨時快速富士山かぐや姫

 

↑313系2600番台N10編成+313系8000番台S5編成の126М興津行き・西焼津~焼津にて

定期列車の間を縫って走る事は確実だったので、本番で失敗しないように練習する。これを撮り鉄(鉄道マニア)の間では「練習電」と称するが、練習電では上手く撮れても「本番」では失敗する事も少なくない。

 

JR東海373系臨時列車「富士山かぐや姫」

 

↑373系F5編成・9880М臨時快速富士山かぐや姫・西焼津~焼津にて

見事に「本番」で失敗した。原版では納得しなかったので一応加工したものを”公式記録”としてブログに発表するが、加工するのもアリだ。加工によって失敗だった鉄道写真を上手く撮れたように見せるのも撮り鉄テクニックのひとつである。「この加工自体が下手くそ」とか「所詮スマホ鉄やろ」と言う苦言は聞かない事とする。

 

JR東海 富士駅ホームと電車

 

↑富士駅に到着。3番線の駅名標が新しくなっていた。正確には壁に駅名標が表示となっていた。JR東海では比較的珍しい事例である。

 

JR東海 富士駅に停車中の373系臨時快速 富士山かぐや姫

 

↑少しすると富士駅~富士運輸区を往復してきた臨時快速富士山かぐや姫が戻ってきた。到着と同時に”激パ”になるだろうから到着直前までに撮影は済ませておく。”激パ”になった様子を遠目で眺めてラッチ(改札口)へ向かう。

 

【紙ベースのコースマップを提示(所持)しないと富士運輸区の中に入る事が出来ない】

 

ラッチを出てすぐの所でさわやかウォーキングのコースマップを配布していたので確実に受け取っておく。紙ベースのコースマップの所持していないと富士運輸区に入る事は出来ない。

 

【211系×313系×315系最初で最後の共演】JR東海静岡車両区一般公開 | プロの鉄道マニアがやってみた旅行

 

↑この記事でも書いたが、さわやかウォーキングのホームページにあるPDFコースマップでは入る事が出来ないのだ。

乗車券はTOICA(場合によってはモバイルICOCA)、スマートEXを強力に推進しているにもかかわらず、さわやかウォーキングにおけるJR東海関連の施設への入場の際には紙ベースのモノでないとダメと言うのはある意味逆行している。まぁPDF版ならばスマホさえあれば誰でも入れてしまうので、「さわやかウォーキングに参加してもらう」と言う大前提がある以上、単に車両区(運輸区)を見るだけの目的で来てもらうのは本意ではない。さわやかウォーキング参加中の”証し”として手っ取り早く確実にわかるものが紙ベースのコースマップと言う結論だ。

ここは強調しておくが、JR東海における車両区(運輸区)一般公開は単品で行う事は近年(少なくても2020年代)原則無い。車両区(運輸区)以外に近くの名所やイベント(があれば)にも参加してもらうが基本的なスタンスである。車両区(運輸区)の一般公開は立ち寄り場所の1ヶ所に過ぎず、コースマップの通りしっかりと歩いてもらう(”完歩”してもらう)事が本来の目的である。

このブログ本文では詳述しないが、この日は富士運輸区以外にもイベントがあり、富士市中央公園(ロゼシアター近く)では富士市商工フェアー(富士市内の商業関連のイベント。市内の各種販売店が物販を行う事がメイン)も立ち寄り場所だったので、日取りからして商工フェアーに合わせた感じだ。さらにその先にある「夢の大橋」(詳細後術)から富士山を見てもらい、富士駅に戻ると言う形で、パッケージングされた内容であった。そのため富士運輸区一般公開だけで終わり…ではないのだ。

 

さわやかウォーキングコースマップ提示のお願い

 

↑富士運輸区に到着。案の定、紙ベースのコースマップを所持(提示)しないと入る事は出来なかった。やはりいつものように”入場審査”が厳しくコースマップをガッツリ見られたのは言うまでもなかった。

 

さわやかウォーキング 富士運輸区・産業まつり

 

↑ちなみにこれが紙ベースのコースマップである。これに従って”完歩”したので、富士駅から直行することはなく、遠回りするような感じでコースマップに従い歩く。左下にシールが貼ってある。これは特急ふじかわ30周年を記念したイラストでコースマップと一緒にそのシールをもらったが、他に貼る所(使う用途)が無かったのでコースマップに貼り付けておけば記念にもなるし、手っ取り早くシールも活用出来ると思った次第。このシールが貼ってある(若干改変してある)からと言って”入場審査”に影響することは無かった。

 

【富士運輸区構内の全体を見る】

鉄道路線の分岐器と砂利道

 

鉄道の分岐器のクローズアップ

 

↑富士運輸区の出入口付近は線路が複雑に交差する。マクラギの素材が異なるようだが、どのような種類のものか正直わからない。

 

線路と砂利のクローズアップ

 

↑富士運輸区構内は基本的に木製マクラギのままである。静岡地区の各線では本線はコンクリート(PC)マクラギが主体で、副本線の一部に木製マクラギが多少残る程度だ。

 

青い電気機関車と線路

 

↑東海道線の下りを通る貨物列車(EF210形式300番台)。富士運輸区構内から東海道線の本線上を通る列車を見ることが出来た。

 

富士運輸区の線路と空撮

 

富士運輸区の線路と信号機

 

↑富士運輸区の線路は9線分あるらしく、右隅の9番線に373系F5編成が止まっている。

 

富士運輸区 373系臨時列車

 

↑東海道線の上り本線を315系が通過する。315系が富士運輸区構内に入ってくる機会は少ない。架線柱の上には「入」と言う表示があるが、これは架線に電気が流れている事を示す。逆に「切」だと架線に電気は流れていないので車両の屋根上で整備作業が可能である。

 

さわやかウォーキング参加証 富士駅 ふじかわ号30周年記念

 

↑こんなようなものももらった。あくまでも「参加証」なので入場券や乗車券としての効力は無い。

 

臨時快速富士山かぐや姫号 373系

 

↑「車両が主役」と言わんばかりの事が車両区(運輸区)の一般公開であり、クモハ373-5を目の前から見ることが出来た。ヘッドマークはこの日限定の「富士山かぐや姫」(シール式)であった。これも貴重な記録となった。

 

【何回やっても打音検査が難しい】

 

パンタグラフ紹介と展示装置

 

↑シングルアームパンタグラフを展示。1基辺り127キログラムもあると言う。その重量は初めて知った。ご丁寧にパンタグラフの各部の説明が書いてあった。他所ではパンタグラフの展示があっても実物が置いてあるだけで各部の説明は無い。パンタグラフも奥の深い装置なのだが、どうしても架線と密着する(正確には”架線をこする”)スリ板(摺板)に注目してしまいがちである。これだけ近い所からパンタグラフを見たのも始めであった。

 

打音検査体験コーナーでハンマーでボルトを叩く

 

↑打音検査体験コーナー。説明の右側にある写真のような門型の台に4本ボルトが付いている。4本中2本は緩んでいて、残り2本は閉まっている。これを点検用ハンマーを使ってボルトの付け根を叩き、音や感触で緩んでいるか?閉まっているか?見極める。

言うまでもないが、ボルトが緩んでいれば留め具の役割を果たさなくなるので、最悪は締結している部品が脱落する事故になりかねない。ボルトが閉まっているか?確認するための基本的な作業である。

個人的によく見るものとしては、JR東海バスの高速バスでサービスエリア等で休憩の際、運転士が点検用ハンマーを持ってきてタイヤのボルトを叩いている。なぜ運行途中にボルトを叩くのか?と言うと、突発的な故障や事故等でタイヤの異常の有無がないか確認するため。異常があった場合は運行中止となる。これこそが打音検査である。

一応知識としては、湿った音(鈍い音)=緩んでいる、乾いた音(高い音)=閉まっている…という事は知っている。実際に打音検査体験をすると、まず点検用ハンマーそのものが重かった(私の握力が異常に低すぎる事が重いと感じた原因であろうが)。叩いてみるとボルト4本とも全て同じような聞こえ方がした。正直どれが湿った音で、どれが乾いた音なのか?よくわからなかった。もう1回叩いてみて、なんとなく湿った音がしたボルトがあったのでこれが緩んでいると思ったのだが、答えは逆であった。まさかの”全問不正解”にはまいった。

「どうすればボルトが緩んでいる、閉まっているを見極めることが出来るのか?」と担当者氏に聞いてみると、「回数をこなして覚えるしかない」とのこと。

 

【保線用のアルミカートは電動モーターになっていた】

 

さわやかウォーキング保線体験カート

 

電動モーター搭載の保線用アルミカート

 

電動モーター式保線用アルミカート

 

↑保線作業で使うアルミカートを展示していた。エンジンが切れた状態だったので乗る事も出来た。ハンドルを見るとスロットルがあるので一般的な原付バイク(スクーター)と同じ仕組みで動く。鉄道車両ではないので実際に本線上を走らせる場合は線路閉鎖の手続きが必要だ。

アルミカートの展示はさわやかウォーキングにおける車両区(運輸区)の一般公開ではお馴染みであるが、よく見てみるとエンジンが無く、代わりに電動モーターになっていた。「昔はガソリンエンジンだったと思ったが、このアルミカートは電動モーターで動くのか?」と担当者氏に聞いた所、「今は全て電動モーターになっている」とのこと。事前に事務所などで充電する必要があるらしい。なお担当区間は東海道線の東田子の浦~興津間とのこと。

 

【373系サボ(幕)回しを全て公開】

あまり細かい事は言わないので下記の写真をご覧になっていただきたい。レアなものだけ公開しようかとも思ったが、それでは中途半端になるので撮影したものはノーカットで公開する。

 

373系「試運転」表示

 

↑試運転

 

373系「団体」表示

 

↑団体

 

373系「ホームライナー」サボ

 

↑ホームライナー

 

373系「ナイスホリデー」サボ

 

↑ナイスホリデー

 

373系「シュプール」サボ

 

↑シュプール

 

373系ホームライナー浜松サボ

 

↑ホームライナー浜松

 

373系「ホームライナー富士」サボ

 

↑ホームライナー富士

 

373系「ホームライナー島田」サボ

 

↑ホームライナー島田

 

373系ホームライナー三島行きサボ

 

↑ホームライナー三島

 

373系「ホームライナー静岡」サボ

 

↑ホームライナー静岡

 

373系ホームライナー沼津行きのサボ

 

↑ホームライナー沼津

 

特急ふじかわ 甲府行きサボ

 

↑特急ふじかわ 甲府

 

特急ふじかわ「静岡」行先表示

 

↑特急ふじかわ 静岡

 

快速 ムーンライトながら大垣行き側面表示

 

↑ムーンライトながら 大垣

 

ムーンライトながら名古屋行きLED表示

 

↑ムーンライトながら 名古屋

 

ムーンライトながら東京行き、快速表示

 

↑ムーンライトながら 東京

 

快速「ムーンライトながら」豊橋行きサボ

 

↑ムーンライトながら 豊橋

 

快速ムーンライトながら沼津行き 373系

 

↑ムーンライトながら 沼津

 

特急伊那路 大垣行き 373系サボ

 

↑特急伊那路 大垣

 

特急伊那路 名古屋 373系

 

↑特急伊那路 名古屋

 

特急伊那路 駒ケ根 373系

 

↑特急伊那路 駒ケ根

 

特急伊那路 飯田行きサボ

 

↑特急伊那路 飯田

 

特急伊那路 豊橋行き 373系

 

↑特急伊那路 豊橋

 

373系サボ「下曽我」

 

↑下曽我

 

373系「山北」サボ表示

 

↑山北

 

373系 快速 御殿場行きサボ

 

↑御殿場

 

快速御殿場行き373系サボ

 

↑快速 御殿場

 

373系臨時快速「天竜峡」号のサボ

 

↑天竜峡

 

373系特急伊那路「飯田」表示

 

↑飯田

 

臨時快速富士山かぐや姫の「快速」表示

 

↑快速

 

373系臨時快速富士山かぐや姫の側面表示

 

↑特急

 

373系臨時列車「駒ケ根」のサボ

 

↑駒ケ根

 

373系臨時快速富士山かぐや姫の窓

 

↑無表示

 

373系 臨時快速「富士山かぐや姫」甲府行き

 

↑甲府

 

鰍沢口駅の行き先表示

 

↑鰍沢口

 

373系「下部温泉」サボ(幕)

 

↑下部温泉

 

373系臨時快速「身延」表示

 

↑身延

 

西富士宮駅の列車行先表示

 

↑西富士宮

 

富士宮駅名標、373系電車

 

↑富士宮

 

臨時快速富士山かぐや姫の駅名標

 

↑富士

 

特急ふじかわ 浜松行き 車両側面表示

 

↑特急ふじかわ 浜松

 

特急ふじかわ 豊橋行き 373系

 

↑特急ふじかわ 豊橋

 

特急ふじかわ 新居町行き 373系

 

↑特急ふじかわ 新居町

 

特急ふじかわ 身延行き 373系

 

↑特急ふじかわ 身延

 

特急ふじかわ号 静岡行き 373系

 

↑特急ふじかわ 静岡

 

特急ふじかわ 甲府行き 373系サボ

 

↑特急ふじかわ 甲府

 

定期列車では存在しない行き先も373系のサボには収録されていた。単に駅名だけのものは普通列車として運転する時に表示する。「特急ふじかわ浜松行き」として運転する事があればその表示を出すのだろうが、実際に来る日は今後あるだろうか。

 

【373系F5編成「富士山かぐや姫」が撮影出来る場所が確保されていた】

 

ふじかわ号30周年 さわやかウォーキングバナー

 

↑社屋にはこんな表示があった。特急ふじかわ30周年記念の一環で行われたさわやかウォーキングでもあった。

 

臨時快速富士山かぐや姫 373系電車

 

373系臨時快速富士山かぐや姫号

 

373系臨時快速富士山かぐや姫号

 

↑373系F5編成・クハ372-5

この構図から撮影出来るように場所が確保されていた。数人程度が入れ替わり立ち替わりで撮影する。基本的には”ええカメラ”(一眼レフカメラ)で、そう言うもので撮った写真が「鉄道ファン」(雑誌の方)でも実際の紙面に掲載されている。所詮スマホ鉄なので”ええカメラ”で撮った写真の方が使われるに決まっている。決して離れた距離ではなかったが、ヘッドマークの部分を”どアップ”で撮影すると平均的にブレていた。肝心の「富士山かぐや姫」のヘッドマークの部分が乱れている写真が多数であった。”ええカメラ”ならこう言う事はなかろう。いくら天下のiPhoneの比較的最新の機種であっても、カメラ(写真)は高性能となっているが”ええカメラ”には勝てない。

 

…その他、物販はイベントも行われていたが、簡単に見る程度にして富士運輸区を出発する。滞在時間は40分程度であった。以後はコースマップに従い歩く。

【富士山が見える夢の大橋に行くと外国人客だらけ。観光公害(オーバーツーリズム)の現状を知る】

国道139号線沿いの工場と道路
 
↑富士山が見える夢の大橋は国道139号線の陸橋の事である。起点から逆方向に進んでいるようで、キロポストがマイナスになっている。こうなる事例はそう多くみられるものではない。単なる陸橋であるが歩道には歩行者が多い。この日はさわやかウォーキングの立ち寄り場所なので、歩行者が多くなるのも当然かと思っていたが、どうもさわやかウォーキングとは無関係の人が目立つ。
 
船村興産倉庫株式会社の敷地と案内標識
 
富士運輸区、臨時快速富士山かぐや姫
 
↑英語の看板が目立つ。夢の大橋はあくまでも道路施設なので(観光施設では無いので)トイレ、ジュース自販機、ベンチ等は無い。生活道路とも隣接しているため、ここには入らないようにしてくれとの旨もある。
 
富士山と街並み、道路の風景
 
富士山と街並み、曇り空
 
富士山と雲、街並み
 
雪化粧した富士山と雲
 
↑夢の大橋から見た富士山がこの写真である。当然天気によっても見え方が異なる(毎日同じ見え方はしない)。意外と障害物が多く、ロードサイド店(特にパチンコABCが目立つ)や住宅等の建物が私としては目障りに見えた。「構図が良くない」と言う感も拭えない。”富士山単品”で見よう(撮ろう)とすると陸橋の頂上まで行かないといけないし、それなりに”ええカメラ”を使う事、カメラワークが良い事、構図を考える事など”ええ写真を撮る”には意外に大変な場所であった。
 
さわやかウォーキング 富士山夢の大橋 振り返りポイント
 
↑一応さわやかウォーキングなので、看板も立っている(終了後に撤去)。カメラの場所から見ると富士山がよく見えるようだ。
ところで、この辺りにはさわやかウォーキングとは無関係の人が多かった。ほとんどが外国人で、言葉の感じからして中国語(=中国人)のようだ。とにかく、やかましい(うるさい)し、身勝手な行動が目立つ。マナーもクソもなく(そもそも日本のマナーとは…と教えた所で聞きもしないし、守りもしない)近くに住む人(日本人)が嫌な思いをするのは当然である。それが市民生活に影響している所もあり、これを観光公害(オーバーツーリズム)とも言うが京都や小樽と言った有名な観光地では深刻な問題になっている。
この数日後にいわゆる「高市発言」で中国との関係が悪化して、中国政府が日本への渡航自粛を打ち出した。今は(2026年3月現在)中国人が減少したかもしれないが、他国の外国人はそれなりに多いはずだ。他国であってもマナーもクソもない者は目立つ。日本はマナーを重視する国だから、来日する以上はその事を事前に勉強して理解した上で、マナーを守って日本国内では行動してもらいたい。
まさか、さわやかウォーキングで観光公害(オーバーツーリズム)の現状を知るとは思いもしなかった。以後もコースマップに従い歩き、14時10分にゴールの富士駅に到着し”完歩”出来た。
 
JR東海 373系 臨時快速「富士山かぐや姫」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑JRグループは2026年3月14日(土)にダイヤ改正を行う。ダイヤ改正は近年毎年春の風物詩でもある。2000年代まではJR各社ダイヤ改正を実施する時期がバラバラで全国一斉に実施する事は今よりは少なかった。ダイヤ改正を実施する理由としては、COVID-19以降は旅客流動が毎年変化していること、車両の保有数を削減していること(車両運用を効率的に行う。そのためにはダイヤを変更しないといけない)、人手不足などで夜間作業の間合い確保を拡大したいこと(つまり終電を早くする)などJR各社の経営環境が常に変化していることを念頭に置いた方が良い。

これは知っている方は少ないと思うが、一度ダイヤ改正すると(ダイヤを決めてしまえば)運行経費が決まってしまう。公共交通機関なので約束した日(基本的には毎日)決まった時刻、区間で列車を運転しないといけない。自ずと必要な車両数、車両メンテナンス費用(改造費は考えない。交番検査などの日常的な検査のこと)、要員の数(=人件費)も決まる。すると「これだけの本数を動かすにはナンボの費用が最低限必要」という事が決まる。それが次のダイヤ改正日までの日数分が必要となる。つまり、列車を運転に関わる経費を削減する(または増やす)ことも決まってしまうのだ。

JR東海の東海道新幹線のように運行経費よりも運輸収入の方が莫大に多いならば経営上はそんなに問題にならないが、JR西日本の地方路線やJR北海道の札幌圏以外の路線だと真逆なので、利用者が少ない(つまり採算が取れない)ならば容赦なく列車の運転を取りやめる(減便する)。それを行う機会がダイヤ改正なのである。

 

2026年はJR四国はダイヤ改正を実施しない。JR四国では2020年代に入ってから全社的な施策として「パターンダイヤ」を促進しており、四国の県庁所在地付近では30分に1本の普通列車を走らせている。客の立場から見てその事を知らぬ人も多いので、パターンダイヤの定着を図るためにダイヤを変える必要は無いと判断した。

JR四国各線は単線区間がほとんどなので、特急のダイヤが変わってしまえば普通列車のダイヤも変わる。特急は岡山駅で山陽新幹線と接続するが、定期列車ベースで山陽新幹線のダイヤも大きくは変わらなかったため、こちらもダイヤを変更する必要は無いと判断した。結果的にJR四国全体ではダイヤを変更する必要は無いとなった。同社で春にダイヤ改正未実施は11年ぶりとのことだ。

 

JR東日本では京浜東北線や横浜線でもワンマン運転が始まる。見立ての本数や運転間隔の変更は少ないかと思われるが、要員数が大幅に削減する事(特に車掌。現状は統括センターなので運転士兼務も少なくないが)、車両運用についても変更があるだろうからダイヤ改正する必要がある。JR東日本では2030年代にかけて他線区でもワンマン運転実施を開始する事になっているので、その段階でやはりダイヤ改正が必要だ。夏や秋などの中途半端な時期に実施するより、年度変わりのタイミングで実施した方が都合が良い。

また2026年3月14日からJR東日本では運賃を値上げする。必ずしもダイヤ改正と連動させる必要は無いが(他社ではダイヤ改正と同日に運賃改定を実施した例は少ない)、タイミング的に適切と判断したのだろう。

 

前置きが長くなったが、ダイヤ改正のたびに新しい時刻表を買う。何故かと言うと乗り鉄、撮り鉄などの鉄道マニア全般の行動も変更が伴うため。今はスマホの乗換案内アプリでも十分かもしれないが、具体的な発車時刻や臨時列車の有無はもちろん、運転体系や単線区間ではどの駅で列車交換するのか?など細かい情報は紙ベースの時刻表でないとわからない事が多い。

時刻表と一言で言ってもいろんな種類があり、上記に並べてみたが実に多様な種類が出版されている。大きな括りとしては「JR時刻表」か「JTB時刻表」であるが、”大判”と言われる大きいものから(文字が大きな時刻表もこの範疇)、”中判”とも言えるコンパス時刻表、”小判”とも言えるポケット時刻表までいろいろある。単に本の大きさだけではなく、情報量も違ってくる。中には特定の地域、特定の私鉄(会社線)に特化した内容もある。

「時刻表は読み物です」と言われるように、いろんな時刻表を読み比べてみるのも面白い。レイアウトが違う事が主体だが、何か別の所に旅行しているように感じるのは自分だけだろうか。空想旅行をしてみてはいかがだろうか。

 

 

【廃業後に正式社名が明らかに】鉄道ジャーナルの製作元は㈱鉄道ジーナル社だった

 

鉄道ジャーナル休刊へ:鉄道趣味、つまらなく なった? | プロの鉄道マニアがやってみた旅行

 

【収益目的による鉄道撮影禁止!JRが現場取材拒否?】鉄道ジャーナルの記事の質が低下の件について | プロの鉄道マニアがやってみた旅行

 

↑上記リンクの記事でも述べた通り、「鉄道ジャーナル」は2025年6月号(通巻704号)を持って休刊した。「休刊」と言うのはあくまでも名目上のもので、実質的には「廃刊」である。「㈱鉄道ジャーナル社は廃業するだろう」と上記ブログでは述べたが案の定そうなってしまった。

 

【㈱鉄道ジャーナルの廃業で分かった意外な新事実】

 

先日、SNS上に、「鉄道ジヤーナル社が成美堂出版に吸収合併され、会社として消滅した」ことを伝える官報の画像が投稿され、大きな話題となった。官報によれば、2025年12月18日付で鉄道ジヤーナル社は成美堂出版株式会社との合併により解散し、法人としての存続がなくなったことが公告されている。長年、鉄道ファンにとって特別な存在だった出版社の“終わり”が、静かに、しかし決定的な形で示された瞬間だった。

(中略)

なお、本誌を発行していたのは「鉄道ジヤーナル社」。「ジャーナル」の「ヤ」を大文字で表記する独特の社名表記だったことは、意外と知られていなかった。今回のSNS上に投稿された官報で初めて知ったという声も目にした。

飯田橋駅から歩いて向かった編集部の中に足を踏み入れると、右奥の窓側に編集長の席があり、左側は書庫のようになっていた。そこには『鉄道ジャーナル』のバックナンバーや『旅と鉄道』、膨大な鉄道資料が所狭しと並び、誌面を支えてきた時間の厚みを感じさせた。誌面で何度も目にした、飯田橋周辺の旅行会社で発行されたと思われるきっぷの写真と、現実の風景が重なった瞬間、「ついにここまで来たのだ」と実感したことをよく覚えている。

 しかし昨年、『鉄道ジャーナル』が休刊した後、知人のライターから、「鉄道ジャーナル社の資料を整理するので、都合が付けば一度来ないか」と誘われた。「必要なものがあれば、譲ってもらえるかもしれない」という話だった。その時点で、編集部という場所が静かに役割を終えつつあることは感じていたが、今回の官報によって、会社そのものが消滅した事実を突きつけられたことには、やはり強い喪失感を覚えた。

(以下省略)

官報が静かに告げた「鉄道ジャーナル社」の終焉――飯田橋の“聖地”はこうして消えた(鉄道乗蔵) - エキスパート - Yahoo!ニュース

 

↑この記事に書いてある通り、㈱鉄道ジャーナル社はリアル事務所も閉鎖してしまったようだ。という事は「鉄道ジャーナル」と言う媒体は事実上消滅したと思って良い。誰かが「鉄道ジャーナル」と題して新たに雑誌・ウェブで展開する可能性もゼロではないが、基本的には”元々の鉄道ジャーナル”とは関係ない”別の鉄道ジャーナル”となるのだろうし、第何号と言う番号も705から再スタートではなく、1からリセットするだろう。

 

ところで、この記事にもあった通り㈱鉄道ジャーナル社の登記上の社名(つまり正式名)は㈱鉄道ジーナル社であった。が大文字なのである。誌面の目次(または最終ページ)には発行所名は㈱鉄道ジャーナル社(ヤが小文字)であった。小文字のヤ(ャ)表記が一般的に認識されていた。登記上の社名が㈱鉄道ジーナル社(ヤが大文字)という事を知っている人は関係者を除けば皆無に等しかった。まさかこの新事実を廃業と同時に知るとは驚きであった。

 

【㈱鉄道ジーナル社だった理由】

 

>本誌を発行していたのは「鉄道ジヤーナル社」。誌面上では「ジャーナル」の「ヤ」を大文字で表記する独特の社名表記だったことは、意外と知られていなかった。 

 

その理由は意外に簡単で、昔は会社の法人登記の際、「ャ」をはじめとする小文字の使用が認められていなかった為、仕方なく「ヤ」に置き換えていたのです。「キヤノン」「キユーピー」「富士フイルム」などの事例が良く知られています。

 

上記記事のコメント欄より

↑「へぇ~」と思った次第であった。昔は(2000年代前は)登記上の社名はアルファベットが使えないと言うルールは有名であったが、ヤユヨの小文字が使えないとは知らなかった。確かに「キャノン」のことを「キノン」と言う人もそれなりにいるが、特に気にはしていなかった。

正式な社名表記と言うのは面白い所があって、例えばJR東海は正式には東海旅客鉄道㈱と言うが「鉄」の字は”金に失う”ではなく、”金に矢”と表記する東海旅客道㈱が正しい。他のJR各社も同じであるが、この事はあまり知られていない。各施設の表札を見た時に”テツ”の表記は「鉃」になっている。常用漢字でも無いので、「鉃」の字は予測変換でも一発出てくるものではなく、「てつ」と入力して隅の方まで探さないと出て来ない。

 

㈱鉄道ジーナル社がこう言う終わり方をするとは驚きの展開であったが、2025年12月18日付で親会社の成美堂出版㈱に吸収合併される形で法人格を失った。社員1人が転籍したようだが残りの社員は全員辞めたはずだ。

親会社と子会社では㈱の位置が逆転するが(いわゆる”前㈱”なのか、”後㈱”なのか)、どういう理由でそうしているのか?も個人的には気になる所である。

 

 

高速バスネット デビットカードは使えないのか

 

【1年以上未使用だと会員登録喪失】高速バスネットでデビットカードは使えないのか?

本州JR系の高速バスは事実上「高速バスネット」のみで予約・購入出来る。コンビニ(ローソンやミニストップ店頭にあるマルチメディア端末ロッピーを操作する、セブンイレブンやファミリーマートだとコピー機を操作する)やJTB等の旅行会社でも買う事は出来るが、路線によっては買えない所もある。例えば2025年12月1日からは東名高速線(東名ハイウェイバス・新東名スーパーライナーも含む)や静岡新宿線(静岡~新宿・しずてつジャストライン、JR東海バス、京王バス、JRバス関東の4社で運行)ではコンビニで買う事が出来なくなった。「便利でお得な高速バスネットを使ってくれ」と。支払い方法としては、事実上クレジットカード(一般的にデビットカードもその仲間に入る)、モバイル決済(paypay、aupay、楽天ペイ、d払いの4つ。いずれも現金等でチャージをしておき残高から引き落とすやり方らしい。この支払い方法の場合はチケットレス乗車券でも「ネット割」が適用されないため正規運賃の場合は無割引となる)のみである。従ってクレジットカードやモバイル決済に対応出来ない場合は、事実上高速バスネットは使えない事を意味する。対応出来ない理由は人それぞれなのでここでは詳述しない。

一応は高速バスネットの仕組み上、予約だけしておき、予約番号を持ってJRバス各社の有人窓口で現金払いする事は出来る。その場合は紙のきっぷが発行される。だが、COVID-19で旅客数が大幅減少したためJRバス各社も窓口の廃止、時短営業が当たり前になっている。例えば静岡駅のJR東海バスの窓口ではCOVID-19前(2019年以前)は朝7時00分~19時00分まで営業していた。当日朝の段階で事前予約無しで新宿行きの高速バス(静岡新宿線)に乗ろうとしたら、朝の便(8時や9時発)でも乗車券を買う事は出来た。しかし、いつからか(具体的な時期は不明)10時00分~18時00分に時短営業となってしまい、そのうち13時00分~14時00分は昼休みのため休業となる。そのため現状(2026年3月現在)朝7時や8時に静岡駅から新宿行きの高速バスに予約無しで乗ろうとした所でもそもそも乗車券を買う窓口が無いのだ。一般的には空席があれば車内(運転士)から乗車券を購入(乗車)する事が出来るが、JR東海バスでは2024年以降「運賃箱」さえ廃止している。そもそも車内で現金による運賃支払いに対応しているのか?疑問である。そのため「空席があろうが事前予約・購入していないお客の”飛び込み乗車”お断り」と言う方針に転換したのだろうか?

 

【高速バスネットは1年以上未使用(利用が無いと)会員登録が喪失する】

広くはアナウンスされていないが、実はこの事に気付いた。当ブログ(別ブログで展開していた事もあり2018年~2023年は空白になっているが)のカテゴリーに「路線バス・高速バス」があり、かつて(2017年以前)はそれ関連の記事を多数書いた。”乗り鉄ならぬ乗りバス”なのであるが、COVID-19になってから個人的に高速バスに乗る機会が激減した。移動手段は専ら自家用車か鉄道であった。

2024年6月になって2年半ぶりに高速バスネットを使おうとしたら、会員登録が喪失していた。「えっ?!」と思ったが、高速バスネットに1年以上未使用(利用が無い)と会員登録が喪失(消えてしまう)とのこと。親会社の鉄道の「スマートEX」、「e5489」ではそのようなことは無く、一度会員登録してしまえば今の所(2026年3月現在)は永久的に使う事がある。「えきねっと」に関しては2年以上利用が無いと会員登録が喪失する。

2024年6月に再登録したものの実際に高速バスに乗ったのは同年の6月(実際には往復乗車)と10月(同上)のみで、再び1年以上未使用(利用が無い)状態になってしまい、やはり会員登録が喪失した。「今更そんな事あるんか?使いにくいわ」とイライラしながらも、仕方なく2026年2月に再々登録した。

【高速バスネットではデビットカードが使えないのか?】

高速バスネットにおける運賃支払いをデビットカードにした。「e5489」ではデビットカードで決済する事が可能である。実際に使ったことは無いが、「えきねっと」、「スマートEX」でも自分の会員情報ページに決済方法としてデビットカードを登録する事は出来る(但しJR東日本はクレジットカード推奨としている)。

 

高速バスネットのカード情報入力画面

 

↑高速バスネットに再々会員登録になったので、個人情報に加えて、ID、パスワードも再設定となる。会員登録ページにはクレジットカードを登録出来るようになっている。実際にきっぷを購入する際には登録したカードから決済となる(それにより正規運賃における「ネット割」が適用される。概ねの路線は2%引きだが、中には5%引きの所もある)。ここにデビットカードの情報を入力する。番号の並び、有効期限等はクレジットカードと全く同じである。下部の「変更内容を確認する」をクリックするとエラーになった。

 

高速バスネットエラー画面、デビットカード使えず

 

↑「要求を受け付けることが出来ませんでした。はじめから操作を行ってください」

 

デビットカードを登録するとこの繰り返しになり何も話が進まない。フツーに考えればデビットカードは利用不可である。そうなると支払い方法としては、①モバイル決済、②窓口で現金購入…しかない。

 

当サイトでは、お支払い時にクレジットカードをご選択いただけます。
JCB、VISA、MASTERCARD、AMERICAN EXPRESS(国際ブランドのマーク)がご利用いただけます。
ネット割(2~5%割引)もあり、大変便利です。※路線により異なります。

なお、お客さまにより安心してサービスをご利用いただけるよう、
クレジットカード決済時の本人認証サービス「EMV 3Dセキュア」を導入しております。

■注意事項
・「EMV 3Dセキュア」非対応のクレジットカードはご利用になれない場合がございます。
・お客様がご利用されておりますクレジットカード会社のサイトで「EMV 3Dセキュア」の事前登録が必要な場合がございます。
・本人認証に関するご不明な点、詳細につきましては、ご利用されているクレジットカード裏面に表示されている各カード発行会社へお問い合わせください。

 

よくあるご質問:高速バスネット

お支払いについて→クレジットカードは使えますか?

↑クレジットカードならば何でも使えるわけではない。「EMV 3Dセキュア」と称するものが必要であるが、これはデビットカードにも搭載されている。自分が持っているカードで「EMV 3Dセキュア」と称するものが有るか調べた所、有った。これについては問題ないかと思われる。

そもそも個人的にモバイル決済(いわゆるコード決済アプリの利用)はやっていない。抵抗感が強すぎるため。「そもそもカネを支払う時は財布から出すべき」と言う考えが根強いため。カード(Suica等の物理カード)はその範疇なので、実際に使う時には財布を触らないといけない。そのアクションをしているので同義とみなすことが出来るキャッシュレス決済(Suica等の物理カードで決済)は認めている。いわゆる”現金主義者”であるようで、ないような中途半端な形だ。使用頻度は低いがモバイルICOCAは持っている。高速バスネットではモバイルSuicaならば残高から支払いも可能だが、今の所(2026年3月現在)モバイルICOCAには対応していない。

モバイル決済(いわゆるコード決済アプリの利用)スマホの中にアプリが一応はあるがほぼ未使用なので、基本的な使い方さえわからない。ヤル気があれば使えない事も無い。高速バスネットで決済するべく、コンビニATMで現金チャージ→モバイル決済画面上の残高から高速バス運賃として決済…が面倒だと思うし、「上手くいかんかったらどうしよう?」みたいな不安もある。窓口に行きたくないなら(ネット上で予約と購入を完結させたいならば)モバイル決済しか選択肢残されていないのか?と思ってしまう。

モバイル決済(いわゆるコード決済アプリの利用)が嫌ならば「窓口へ行け」と言う話になるが、時短営業である事、高速バスネットで予約してから3日以内に窓口に行かないといけないし、乗車変更が発生した時に手続きが面倒になるので、制約が多い。

これでは埒(らち)が明かないので、高速バスネットの使い方で不明な場合の電話問い合わせ先(JRバス各社の問い合わせや予約の電話窓口)に電話で聞いてみた。

【JR東海バスに「高速バスネットではデビットカードが使えないのか?」と言う旨を電話で聞いてみた】

結論から言うと、高速バスネットではデビットカードは使う事が出来る。上記引用の国際ブランドのマークが付いている事が条件との事。

では「何故高速バスネットの会員登録ページでデビットカード情報を入力するとエラーになってしまうのか?」と言う話だが、電話越しではどのように入力操作しているのかわからないので答えようがないとの事。それはそうである。とりあえず「高速バスネットでデビットカードは使う事が出来る」と言う回答だけもらって電話を切った。

【パソコンで入力するのが悪いのか?】

そう言うように思った。スマホから高速バスネットにログインした。10年くらい前に運転士に言われたのだが、高速バスネットでチケットレス乗車券を使う場合は以下のポイントがある。

◆スマホのウェブアプリはsafariが良いとの事

◆Yahoo!アプリやGoogleアプリ(高速バスネットにお気に入り登録していたとしても)から表示すると、エラーが発生しやすく推奨していないとの事

◆画面を明るく表示してもらわないとチケットレス乗車券のQRコードが読み込めないとの事

恐らく基本的な所は今(2026年3月現在)も変わっていないと思う。
 
この辺は余談になったが、safariではなくYahoo!アプリ(お気に入り登録済み)から高速バスネットにアクセスしてログインする。パソコン版と同じく会員登録情報画面を開く。 そこにデビットカードを登録すると、1枚目の方はエラーになった。2枚目の方は登録することが出来た。つまり、デビットカードは高速バスネットでも使う事が出来る。
ではなぜ1枚目の方がエラーになったのか?だが、この疑問は解決出来ていない。但しこの記事を執筆した時点で実際にデビットカードを使って決済は行っていない(実際に乗車券は買っていない)。登録は出来ても決済出来ない事はあり得る。この辺については(忘れていなければ)追記する。
最近タッチレス決済を導入する鉄道(主に私鉄)が増加しているが、試しに使ってみると2枚とも使えた。だが1枚目の方を某コンビニのセルフレジで使おうとしたら使えなかった。これはカード側の問題なのか?この答えは分かっていない。
 

【まとめ】

 
◆高速バスネットでデビットカードは使う事が出来る
 
◆但し会員登録ページでデビットカード情報を入力した時に、エラーになって先に進まない事がある
 
…結論としてはこの通りである。キャッシュレス決済が当たり前になる世の中で、登録や決済の時に上手く出来ない(エラーになってしまう)と困惑してしまう。この記事を読んでいただき、参考になれば幸いである。
 
高速バスネットでデビットカードは使えるか