※この記事の内容は2021年4月のものです。

 

beforeを撮りに行く ~地下化される首都高都心環状線日本橋付近~ ①

 

↓今回は地図右下の日本橋(日本橋麒麟像と書かれた所)からスタート。

 

↓日本橋を南から望む。日本橋の真上を跨ぐ都心環状線の高架橋脇に日本橋のネームプレートが付けられています。日本橋といえば大多数の方がこのイメージでしょうね。

 

↓橋の中央辺りに立つ麒麟像。これを避けるために都心環状線の上下線が離されています。

 

↓日本橋から東を望む。両脇の勾配になっている道路は江戸橋出入口の流入、流出路です。

 

↓橋南東側にはクルーズ船乗り場があって袂に下りられます。写真中央やや右の門の先が乗り場ですが、現在運休中のため門は閉じられています。

 

↓袂に下りると日本橋の全体像が望めますが、都心環状線の橋脚に邪魔されます。

 

↓南西側からは橋脚に邪魔されることなく日本橋を望めます。ただ真っ暗。

 

↓日本橋を北から望む。左奥は現在再開発中のエリアで、300m近い高さの高層ビルが建つそうです。景色は大きく変わりそうですね。

 

↓日本橋の西隣に架かる西河岸橋から日本橋を望む。こうして見るとちょっと年季の入ったただの橋という感じもするw

 

↓西河岸橋から西を望む。正面にそびえる黒いビルは高さ200m超の常盤橋タワー。その背後には高さ390mの超高層ビルも建設予定です。完成すれば日本一の高さのビルになります。

訪問当時は工事中でしたが7月21日に常盤橋タワーはプレオープンしました。

 

↓JR東京駅の北東にある呉服橋交差点を北から望む。。約400m先の右側に東京駅八重洲口があります。写真外右に常盤橋タワーが建っています。

↑左右に横切る永代通り地下を東西線が通っています。左に70mほど進むと日本橋駅の出入口、右に50mほど進むと隣の大手町駅の出入口があります。近ぇ〜www
 

↓上写真背後を望む。正面の高架橋は都心環状線でその下に一石橋(呉服橋じゃないんかいw)があります。一石橋で川を渡るのは外堀通りです。写真右は呉服橋出入口(出口側)です。呉服橋出入口も都心環状線地下化工事の関係で5月10日に廃止となりました。こちらも江戸橋出入口同様、地下化後も復活はしません。

呉服橋出入口は東京駅至近のため東京駅に到着する高速バスの多くが利用していましたが、出入口廃止によってここを利用していた高速バスは一般道を走る距離が長くなり所要時間が5分ほど伸びてしまったそうです。写真右のビルの脇にある東京駅日本橋口バス停と呉服橋出入口との間の距離はわずか200m!

 

⑫⑬↓呉服橋出入口はスペースの関係か、流入、流出路が本線の間に入り込む構造で、料金所は坂を上がった先にあります。料金所を通った先の合流は恐怖の右車線合流w

 

 

↓都心環状線は川に合わせて急カーブを曲がります。

 

↓カーブの先に見える古めかしい橋は常盤橋。1926年に建設された、見た目通り古い橋です。

橋の先には常橋もあります。そちらは次回の記事で。

 

つづく

beforeを撮りに行く ~地下化される首都高都心環状線日本橋付近~ ③

 

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