※この記事の内容は2021年3月のものです。

 

道端に突っ立っているバス停も時々個性的なものがあったりして魅力を感じます。そんなバス停を求めて最近はバスルートを辿って撮り歩いています。

 

第一弾は新京成線、JR武蔵野線が通る八柱駅と牧の原団地を結ぶ2(路線番号)。路線長2㎞程度と短い路線ですが住宅密集地を通るので本数は多く乗車率も高めです。

↓ルートはこのような感じです。地図左のA地点が八柱駅、右のB地点が牧の原団地です。至ってシンプルなルートです。(地図左上のアイコンをクリックして、チェックを入れると並行系統のルートが表示されます。)

 

運行頻度(毎時):平日→昼間5本、最大10本(朝)、休日→ほぼ終日4本(2021年7月現在)

 

↓八柱駅南口ロータリーから発車します。手前のバスが牧の原団地行き。バスの横にある白い建物が新京成線八柱駅で写真右端、大黒屋の看板裏辺りに武蔵野線新八柱駅があります。

 

 8(八柱駅~東松戸駅)、8A(八柱駅~紙敷車庫)と共にロータリーを出て上写真左(南)へ曲がります。

 

↓突き当りを左折、県道281号線松戸鎌ヶ谷線を東進。

 

↓(上写真から約100m)イトーヨーカドー出入口正面に日暮一丁目バス停があります。牧の原団地方向しか停まりません。イトーヨーカドーの買い物客を見込んだバス停でしょう。

 

↓(上写真から約300m)緩い下り坂を下り交差点を右折、県道51号線市川柏線を南下。

 

↓曲がってすぐに霊園坂下バス停(牧の原団地方向→写真左端、八柱駅方向→写真右端)があります。そしてバス停すぐ先の交差点を左折。

88Aは直進

(矢印はその系統が進む方向を示しています。)

 

 

↓片側1車線、歩道付きの平凡な道路を東へ進みます。ここから終点まで一本道です。

 

↓(上写真から約100m)小山台バス停(牧の原団地方向→手前、八柱駅方向→右奥)。ちょうどバス停の目の前に巨大なマンションがありますが基本的に周囲は戸建住宅街です。

 

↓上写真奥の横断歩道の所には商店跡であろう建物が並んでいます。歩道に屋根が伸びている所にある肉屋とその奥の小さなスーパーは盛業中です。

 

↓(上写真から約150m)上り坂になります。ちょうど回送のバスが通っていきました。

 

↓(上写真から約200m)坂を上った先にかぶと公園バス停があります。写真右の八柱駅方向には上屋とバスベイがあります(牧の原団地方向→左奥)。ちょうどバス停を挟むように巨大なマンションが2棟建っていますが、周囲は相変わらず戸建住宅街です。

 

↓八柱駅行きが到着。

 

↓(上写真から約250m)団地の建物が現れます。牧の原団地の西端のようです。写真中央下に牧の原小学校バス停(八柱駅方向)があります。牧の原団地方向乗り場はもう少し先。牧の原小学校は写真左の団地裏にあります。

 

(上写真から約100m)

2A(常盤平駅~牧の原団地)が左から合流

 

↓(上写真から約50m)牧の原小学校(牧の原団地方向)。奥のバスは次のバス停に停車中。近い!

 

↓(上写真から約100m)建設技術展示館バス停。写真右の八柱駅、常盤平駅方向には上屋とバスベイがあります(牧の原団地方向乗り場→写真左端)。

建設技術展示館はバス停の南(上写真右)にある国土交通省関東技術事務所に併設された、建設技術に関する展示館で、資料や模型の他に実際に建設現場で使用される機材なども展示されています。

 

↓こちらのバス停には牧の原団地方向にもバスベイがあります。

 

↓(上写真から約200m)終点牧の原団地バス停(降車場→手前、八柱駅、常盤平駅方向→右奥)に到着。両方向ともバスベイがあり、八柱駅、常盤平駅方向乗り場には長い上屋がかかっていて行き先別に乗り場が分かれています。

 

↓降車場の目の前、上写真左の広い階段を上った先にある建屋の一階部分には商店が入っています。団地の中心地なのでしょう。

 

↓上写真左奥、交差点角にバス折返し所があります。団地と一緒に整備されたのでしょうね。

 

おわり

 

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テキトー駅前観察 ~新京成線”八柱駅”JR武蔵野線”新八柱駅”~