東横線&京急に続いて、東武東上線と西武池袋線の撮影に行きました。2016年12月のことです。
再び当ブログの記事をさかのぼってみると、最後に東武東上線と西武池袋線を撮影したのは9年前の2007年6月(西武・東武)でした。当時高校1年生。時の流れは早いものですねw9年前当時とはどんな変化があったのか見てみましょう~
まずは東武東上線から。我が家からだと飯田橋で有楽町線に乗り換えて和光市から東武入りするのが楽ですが、池袋―成増シャトルも撮ってみたいので今回は池袋から東武入りしてみます。
丸ノ内線で池袋まで行きますが、途中の後楽園で降りて丸ノ内線も撮ってみます。親のカメラを借りて写真を撮り始めた頃に撮って以来なので丸ノ内線の撮影は20年ぶりくらいか。我ながら撮り鉄歴長いなw
池袋方面ホームには先客がいたので日当たりは悪いですが荻窪方面ホーム端へ。
ラクーアの巨大な影で日当たりは絶望的ですが、我ながらアングルは完璧だと思いまするw
架線のない丸ノ内線らしい低い天井の駅に進入する電車。
同じ車両しか走ってないのですぐに撤収。
東上線では一番前でかぶりついて撮れそうなところを探します。ときわ台で下車。
記録としては十分ですが、アングルがつまんねえので一枚撮って移動w
成増シャトルは諦めて成増の先へ。今度は朝霞台の上りホームで撮ってみます。
駅間に建物が少ないので、アップダウンとカーブする複々線が見通せます。
なかなかいい感じです。まず来たのは9000系の普通川越市行き。地下鉄からかな。
外側線は迫力に欠けますが、まあまあ。10000系リニューアル車の急行小川町行き。
今度はメトロの方の10000系の川越市行き。
次は9050系リニューアル車のFライナー森林公園行き。なんだかキリがいいのでこれにて〆
下り電車に乗り川越市へ。
7000系の川越市止まりが引上線に入っていきます。あまり見かけないと俄然撮る気になるw
引上線で休む7000系と50000系の脇をかすめて30000系の快速が川越市駅に入線。
半蔵門線直通用に投入された30000系も、使い勝手が悪かったんだか早々に50050系へ置き換えられることとなり、かなりの数が伊勢崎線を追い出されて東上線にやってきました。再びの地下鉄直通はなかったものの、10両の長編成で東上線で活躍しています。
川越市駅から西武新宿線の本川越駅へ歩いて向かいます。中途半端に離れていて妙に億劫なんだよなあw
本川越駅に着くと駅前も駅ビルも非常に賑やか。”本”川越の名にふさわしい光景が見られました。
ホームにレストラン列車が停車していました。おばさんの質問攻めにも丁寧に対応する車掌さん。さすが!
新宿線で所沢へ。所沢で池袋線に乗り換えますが、あわよくば新宿線と池袋線を1ヵ所で撮れないかとホーム端へ。
なんと営業開始前(撮影当時)の40000系が試運転で登場!
一般の乗客達も見慣れない車両に興味津々。こういう光景好きよw
「仮面ライダーみたいだねえ」と話す親子。たしかに似ている。凝り固まった鉄ヲタの頭にはない発想だw
だいぶ陽も落ちてきたので急がなければ。池袋線上り電車に乗車。大泉学園で下車。
日当たりはもうありませんが、坂を下る電車が撮れました。スマイルトレイン30000系の各停。
メトロ10000系のFライナー飯能行き。ブレっちゃってるなあ。
続いて中村橋へ移動。
西武6000系のFライナー小手指行き。暗くてシャッタースピードが遅いのでLEDの行先がくっきり。
黄色い電車が来てくれたのでこれにて撤収。こちらも行先くっきりでニッコリw
前回訪問時には待避線が1本の地上駅だった石神井公園駅が高架になり、複々線区間が石神井公園まで伸びていました。つまり9年の歳月の長さというのはそういうことなのですね。
おわり