いつもは単行、もしくは2連のディーゼルカーがコトコト走る小湊鉄道ですが、養老渓谷の紅葉が見頃になる時期にはたくさんのお客さんが利用します。

 

とりあえず午前中の下りと午後の上りの混雑状況を書き連ねてみますので、"列車で養老渓谷に行きたい!"という方は頭の片隅にでも入れておいてください。

 

五井6:36発→養老渓谷7:35着(2連)
この列車は乗りたくても乗れない方多数だと思いますが一応。朝一番の下り列車です。予想以上に利用客がいて、20名程の乗車がありました。
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五井7:50発→養老渓谷8:51着→上総中野行き(3連)
この列車からは立ち客が出始めました。一両あたり10~20人程の立ち客でしょうか。
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五井9:22発→養老渓谷10:24着→上総中野行き(4連)
最混雑列車です。4連でも立ち客が見受けられました。
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五井11:00発→養老渓谷12:01着(3連)
五井7:50発より若干混んでいる程度でした。
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続きまして上り。

 

上総中野始発→養老渓谷15:09発→五井16:12着(4連)
乗車率100%以上でした。積み残しが発生するほどではありませんでしたが、ハイキング後の体にはキツいかもしれません。
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上総中野始発→養老渓谷16:46発→五井17:48着(3連)
立ち客+αくらい。お時間に余裕のある方はこちらをどうぞ。
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上総中野始発→養老渓谷18:25発→五井19:25着(2連)
ガラッガラでした。私は月崎駅からこの列車の座席に寝転がって五井まで一眠りしました(爆

 

この混雑状況は12月7日(日)のものです。養老渓谷の紅葉のピークとは少しずれています。ピーク時の五井9:22発の列車は積み残しが発生するほどの混雑らしいのでお気をつけください。

 

また、紅葉シーズンの土休日には養老渓谷駅~粟又の滝間には15分毎、養老渓谷駅~梅ヶ瀬渓谷間には30分毎にシャトルバスが運行されます。

 

通常期は粟又行きバスは一日3~5本程度しか運行されませんのでご注意ください。梅ヶ瀬渓谷行きバスの設定はありません。

 

市原市ホームページ(養老渓谷に関しては[観光情報])