人から見られること、見ることを過剰に意識して恐怖や不安を感じ、仕草がぎこちなくなったり行動が制限されたりして日常生活に支障をきたす状態になる恐怖症。視線恐怖症を知らない人からはよく「自意識過剰」と表現されることが多い。緊張型対人恐怖症の一種だが、対人恐怖症の人のほぼ全員がこの症状に悩んでいると言えるほど多い。
自分に対する評価の低さ(劣等感)が強く影響していると言えるもので、対人恐怖症全体にも言えることだが「自信がない」と口に出す人が多い。
症状ごとに以下の4つに分けられる。
・自己視線恐怖症(自分の視線が相手に不快な思いをさせていると思う症状)
・他者視線恐怖症(人の視線が極度に気になってしまう症状)
・正視恐怖症(対面で人と目を合わせることに恐怖を感じる症状)
・脇見恐怖症(視界に人が入ってくるだけでその人に迷惑をかけていると思う症状)