今日ご紹介する選手は2年生ながら武南の中盤でゲームを作る6番平野琉斗選手(A.C.ASUMI)です。
どんなタイプかと言えば…う〜ん、昨年度の高橋選手と宮里選手を足して割ったような感じかな。あー、初めて観た印象は2012年、2013年度中盤でゲームでコントロールした鈴木裕也選手(東京武蔵野ユナイテッド)に似てると思いました。
ボール奪取が上手く球際で体の大きい選手にも負けない体幹の強さがあります。遠くまで見れる視野の広さに加えて、決定的なスルーパスが出せるのも平野選手の上手さです。特に西武文理戦で出したスルーパスは松原史季選手と重なるくらいの閃きを感じました。

明日も彼のゲームコントロールに期待してしまいます。