女子サッカー日本代表が24日に対戦する相手が北朝鮮。開催地は首都平壌の予定ですが、ここにきて開催地が変更するかもしれないとのニュースが舞い込んできました。中立国で開催する場合、開催地は北朝鮮が選べるようです。
記事には「AFCが北朝鮮に開催地の提案を通達した」とありました。どうせならAFCの権限で「開催地の変更を通達した」といって欲しかったです。

アウェイ平壌で試合をする場合、直行便はないから北京経由。
空港ではパソコンやタブレットのフォルダーまで見られるらしい。
ホテルでは24時間監視されてる。

こんな状態で試合するからストレスで本来の力を出すのは難しいですよね。でも、そんな状況でも勝たなきゃいけない。それが予選というもの。ブラジルワールドカップ予選で北朝鮮と平壌で対戦した時、日本から来たサポーターは応援で声を出しちゃいけなかったです。
女子も試合は平壌でやるより中立国でやる方がいいに決まってます。しかし危機管理の側面から考えたら、最悪の状況を想定しなきゃいけません。なので平壌で試合をすることもあると考えた方がいいです。

どうなるかはまだわかりませんが、どんな状況でも勝つために最善の準備が必要だとニュースを見て思いました。