平成28年3月3日
文部科学省が英語教員の育て方の改革に乗り出す!
先日の朝日新聞の平成28年2月28日の記事に、下記の記事が載っていました。
小・中・高校生の英語力を高めるため、文部科学省は英語教員の育て方の改革に乗り出し、特に中学と高校の教員には英検準1級程度の力を持たせることを目指すとありました。
2014年度の文科省の調査では、英検準1級程度以上の現職教員は、公立中で28.8%、公立高校は55.4%。
又、大学の教職課程で身につけるべき能力やそのための授業内容などについての指針(コアカリキュラム)案も公表されました。
そのコアカリキュラムは、教師は英語で授業が出来ることを目標にしています。
又「聞く・読む・話す・書く)の4技能をバランスよく習得することを重視しています。
英語の教職課程はこれまで統一的な指針がなく、大学によってまちまち。
文科省によると、中高生は「書く・話す」を苦手とする傾向にあるのは、一部教員の英語力や、指導力に課題があり、英語でやりとりするなどの経験が不足していることが原因と見られている。
JOY英語企画の前のブログで、生徒が4技能を習得するには、どのようにすればいいかと述べさせていただきましたが、まず指導者が正しい教授法を学ぶことが重要だと述べてきました。文部科学省もやっとそのことに着手することになってきました。
小・中・高の英語教育に大事な事は、教師や指導者の養成をする事がまず必要です。文科省がやっと本腰を入れて、教師養成のそのコアカリキュラムを作成することになったことは、一歩前進だと思います。
ただ教師を今から育てるには、まだ相当な時間がかかります。
教師が育つまでのその間に、民間の力を活用することも一つ考えられます。特に小学校英語教育に関しては、民間の教育機関にノウハウがあります。
今後は公立の英語教育機関と民間の英語教育機関とが連携して学校英語教育を支えていくことが、望ましいかと思います。実際すでにその取り組みをしている学校もあります。
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