久しぶりの更新となりました。

暑さもだんだんやわらいできました。まさに1年前、どうしようかと必死に頭を抱えていた日々を毎日のように思い出します。

 

弁護士さんが作成してくれた再生計画案が裁判所に提出され、書面での決議の回答期限となりました。債権者の半数以上または債務額の半分以上の債権者が個人再生に反対すると手続きが進められなくなるようです。

私の借入は、3つの銀行から6割程度、あとはカード会社等となっているので、過半数が反対するということは考えにくいようです。弁護士事務所の事務員さんも、「債権者が出した金額をすべて認めていますし、否決されることはないと思いますけど…」とのことでした。

 

その期限がすぎました。履行テストも順調に、5か月分積み立て、その通帳と住宅ローンが引き落とされている通帳をもって弁護士事務所へ。事務員さんは、「わかるようにスキャンしてメールで送ってくれてもいいですよ」とのことでしたが、不安なので直接渡したくて訪問しました。

 

最初に訪問した時よりもドキドキする感じはありません。この弁護士さんで良かったのかと考えることがありましたが、結局あったのは3回だけでした。

担当の方と、さらりと「こんにちは」とあいさつし、通帳を渡します。コピーを終えて、「認可がでたら、1か月後に最終的に確定となり、そのあと、弁護士と面談になります。また、その時、連絡します。」とのこと。

しつこいようですが、再度、「書類が自宅に送られることはありますか」と聞くと、「書類はすべてこちらに届きます」。不安は消えませんが、少し安心。

 

これまで、たくさんのものを提出してきましたが、私が提出するものはこれですべて終了です。

いよいよ最終段階に入りました。