太陽光発電の請求が保証人の妻に来ました。

妻とは、下の子の学資保険を解約するという話になりましたが、弁護士さんからは私が払ってはいけないと言われています。

私の名義でかけているので、これを解約して支払うと、片務弁済になるということでしょう。

「だから、それはできない」とは妻には言えない。

昨日、親にお願いのLINEを送ったのだが、既読がつかない。夕方まで待ったが既読がつかなかったので、ショートメールで、「申し訳ないお願いがある。LINE見て。」と送った。

数時間経って、電話がかかってきた。

すごく心配げだった。

恐る恐る、「太陽光の支払いが厳しくて、支払いを止めて取外しをしようとしたら、取外し費用の方が高くて、支払いを継続しようと思ったけど、一括の請求が来てしまって・・・」

「それなりに給料をもらっているのに・・・。身の丈にあった生活をしないと…。これからもっと子供にお金が掛かるよ。大丈夫・・・。」と本当に心配をさせてしまった。

「今、病院代も結構かかるけど、老後に貯めてた分で・・・。他に借金はないの・・・。言えないようなことはないの・・・」と。

「うん・・・」

ただただ、ごめんなさいという気持ち。いい歳をして、本当に情けなく、涙があふれてきた。

まさかこの歳になり、こんなことになるとは。

「全く連絡もなく、こんな時だけ・・・。夫婦の関係、大丈夫?」とも言われた。

確かに、この一年近く、投資に必死、そして借金に追い詰められ、部屋にこもりがちで、妻との会話もあまりなかった。

手続きが落ち着いたら、少し意識が変わってくるかもしれない・・・。

いくつになっても、子を心配する親の気持ちがひしひしと伝わって、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

親孝行を絶対にしなければ・・・。でも親孝行って何すればいいんだろう。

個人再生を決意してから、これまであまり考えなかったことをたくさん考えさせられる日々。