​​​​​​こどもえいご  ラボ・パーティ


鳴門市撫養町

ラボかなざわパーティ

金澤 仁美ですニコニコ

 



ラボ・パーティでは

物語のCDを聴いて

子どもたちの話し合いをもとに

劇にしていく活動をしています。




そしてその劇を表現発表する

機会を設けています。


 

 

発表するために

セリフやナレーションを覚えます。



ラボは耳からだけで(文字を見ずに)

覚えていくので

最初は時間もかかるし、

個別に丁寧にフォローします。

 

 

 

最初は辛抱が要りますが

ある程度の年数を重ねると

覚えるのも早くなるし、

最初は喃語状態だったのが

細かい音まで聴き取れるように

なってきます。

 


 

 

 

ただし、幼年代は言いたいことばを

言えばいいというスタンスでしています。

覚えようとしなくても勝手に言えてしまう

ことばは''言ってもいいよ~''と伝えています。

 

 

 

覚えようとして覚えるのは小学生から。

それ以前にやってしまうと

英語拒否症になりかねないので。

 

 

 

 

なぜこどもたちが

こんな辛抱の要ることが

出来るのかというと

覚える素材が物語であること。

共に表現する仲間がいること。

発表する場が設定されていること。

 

 

 

これが文法を覚えるためだけの

機械的な日本語の直訳で

不自然な文章の羅列だと、

苦痛だと思います。

 

 

 

物語なので

場面があり、

流れがあり、

気持ちの動きがあるので

感情移入してことばに触れられます。

 

 

 

共に表現する仲間がいることも

大きいです。




それぞれに感じたことを

シェアすることで

それぞれに物語音声を聴いたイメージより、

更にイメージが深まります。


 


同じことばでも、どんな気持ちなのかを

仲間でシェアすると、そのときの

そのことばのニュアンスに

より近付けます。

 

 

 

発表する場があることも

意味があります。




何の目的もなく、ただ覚えるというのは

期限の設定も曖昧になるし、

中途半端になります。

 

 

 

発表するとなると、そこへ向かって

頑張ります。

大きなモチベーションになることは

確かです。

 

 

 

そして、更に更に!!!

物語には、教えがあります。

大人が教えなくても、

その教えをこども自身で

感じとることが出来るのです。

 

 

 


例えば、「フレデリック」


フレデリックは実際には様々なものを

集めていました。

 


でも一見何も集めてないように

見えるし、

みんなが一生懸命働いているのに

サボっているように見えます。


 

 

 

そんなフレデリックのように

なぜだろうと思うようなことをする子を

見かけたらどうする?と、

発表後に聞いてみると

 

 

 

“何してるの?と普通にきく”

“偏見を持たずにきく”

“決めつけないできく”

と返ってきました。

 

 


こどもたちって自分の力で

こんなに感じ取っているんです❗️

 


 

このお話に取り組み始めたころに

他のねずみたちの気持ちを考えたときは

 


“フレデリックに腹をたてている”と

みんなが、そう話していたんですよ😲


 

 

 

大人でも、自分が理解し難いことを

言ったりしたりする人には

腹をたててしまいがちなのに。

 

 

 

感じることって教えられないんですよ。

でも、教えられないからこそ

大事な体験だと思います☺️

 

 

 

感じる体験か多いほど、

後で教えられたときに心底繋がるというか

心の底から理解出来るみたいです✨

 

 

 

教えられる前に

勉強よりも前に

感じる体験を積み重ねてほしいと

思います❗️

 

 

 

また物語を通して

登場人物の気持ちを考えることも

コミュニケーションの場面で

相手の言わんとすることを

推察する力に繋がっていきます。

 

 

 

物語、いいですよ~✨✨✨

 

 



 

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