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第1回 幼少期~高校時代

第2回 学生時代~20代前半

に続き


この度は『20代後半~30代前半』をお送り致します。


・激動の20代前半を終え、20代後半へと差し掛かる頃、前彼女を思い出す傷心の日々が続く。訳けあって、ホッケー(スポーツ)をやっている男をみると無性に殴りたくなる衝動に駆られる。

・継いだ家業も、それなりに順調にすすみ、特段何事もなく平凡な日々が続く。

・平日の夜は暇なので飲みに出かけ、寝る前に『麻美ゆま』にてストローク。週末はゴトウ氏を誘って出かけ、寝る前に『紅音ほたる』にてストローク。俗に言われるストローク中毒となる。

・友人ゴトウ氏も(株)後藤建設の社長となり、(株)トライブジャパンという不動産会社を設立する。

・新たな彼女ができる、〇〇〇の〇〇が非常に良かったことにより、ストロークより夢中になるものができる。当時の彼女は『勝手に・・・・・』という名言も残している。ただし、周囲からの反対意見が多く自暴自棄に入る。※スガワラマルケル氏のクレームにより文章が一部修正されております。ご理解ください。

・自暴自棄になってからというもの、人が変わったように付き合いが悪くなる。日々積み重なるストレスで親戚の飲み会の席にて、怒鳴り散らかす。そのころ、いどしゅん、よしのりはストレスがないにもかかわらずハゲ散らかし始める。ちなみに、なおきは散らかすレベルを通り越し、貫禄のズルハゲ状態。同級生は散らかしたい年頃に差し掛かる。※いどしゅん氏からのクレームがございましたが、訂正する気はさらさらございません。ご理解ください。

・ゴトウ氏の忠告さえも聞かない日々が続いたが、しびれを切らしたゴトウ氏から『最近の君はどうかしているんじゃないか?いまの君に良いところは何もない。』との言葉にようやく目が覚める。これにより自暴自棄も徐々に終わりを迎え、スガワラマルケル復活の足掛かりとなる。

・そんな中、親友ゴトウ氏が結婚する事となる。喜ばしい事ではあったが、独身であるスガワラマルケルの心に大きな穴が開く事となる。




30代前半

・周囲の友人たちが次々と結婚し始める。寂しくなる、からの、得意のストローク。再び右手が恋人となる日が続く。それに加えて、体重が人生最高の0.1t超える。ようは『ただのデブ』になっていた。

・そのころ、ゴトウ氏も幸せ太りなのか人生最高体重を記録。ゴトウ氏の発案で伝説のシリーズ『俺たちのダイエットシリーズ』が開催される。これをきっかけに、スガワラマルケルが脚光を浴びる事となる。

・スガワラマルケルはダイエットシリーズのスターとして再び輝きを取り戻し、この町で一躍有名人となる。見知らぬ人に『ダイエット頑張ってください』と声をかけられ始める。ダイエットシリーズでの戦績はイマイチであったが、記録よりも記憶に残る存在となった。

・同じくダイエットシリーズのスターとなった、モッコリマッサン、モッコリシャテイの『キョコンズ』に対抗し、カリスマゴトウに『タンショーズ』を結成しないかと打診するがカリスマゴトウはこれを即答で完全拒否。理由は明確で『スタンダーズ』としてなら組んでやってもいいという理由からだった。ちなみに、キョコンズは現在解散している。

・姉から、ひとりの女性を紹介される・・・後に家族となる人との出会いである。ついに人生の氷河期を乗り越え春がきた。

・結婚する。そして、第一子も誕生し幸せな日々が始まった・・・・。








次回は、最終回となる『30代後半から現在』をお送りいたします。