こんにちは。
今回ブログを担当させて頂きます神学部1回生漕手の宇野幹太朗(うのかんたろう)です。


始めに日頃より関西学院大学体育会ボート部をご支援・ご声援してくださる全ての方々に御礼申し上げます。 


関西学院大学体育会ボート部に入部し、早くも半年が経ちました。


今日まで自分が感じた事を素直に綴ろうと思います。


大学入学前までは小中高とサッカー漬けの日々でした。
『いつかトップチームの試合で活躍したい』という目標をもち、日々黙々と取り組んできましたが、自分自身、満足のいく結果ではありませんでした。


大学でも大好きなサッカーを続けるイメージを持っていましたが、「自分の体力を活かした違うスポーツを新たにやってみては?」と家族のアドバイスもあり、ラクロス、アメフト等、様々なスポーツを調べ考えてみた中で1つだけ気になるスポーツがありました。


それが今の”ボート”です。
水上でボートを漕ぎ、タイムを争うスポーツ。陸上ではなく水上、また球技でもない、人生で経験した事のないスポーツにチャレンジしようと胸が躍っていました。

偶然にも地元の小中の先輩が関学ボート部に所属されていたこともあり、新歓の試乗会に行く日まで色々とサポートして頂きました。とても有り難かったです。


試乗会までは、本当にボートを漕げるのかと緊張や不安な気持ちもありましたが先輩方の温かいサポートのおかげで、人生初のボートを楽しく漕ぐことができました。

水上をジェットコースターのような早さで進む疾走感に驚愕し、同時に、ボートの楽しさも実感しました。


そしてボート部の『アットホームな雰囲気』・『大学から始めて全国を目指せる』そういった魅力に惹かれボート部に入部しようと決意しました。

大学生活が始まった当初は、新たな環境・状況に適応することで精一杯であったものの、最近は徐々に慣れてきている実感があります。



その一方で、以前にも増して時間の流れが驚くほど早く感じる事が増えました。充実した毎日を過ごせていることに心から感謝しています。


そんな今だからこそ、「自分は1日1日を大切に過ごせていると本心で言えるか?」と、振り返る時が来てると感じました。


まだまだ未熟だと感じる場面が多々あり、「過去」に戻ってそれを変えることはできませんが、今この瞬間の行動次第で、未来の自分にとって「良い過去」を作ることはできるはずです。



これまで様々な人との出会いがあり、多くのチャンスを掴む事ができました。そのおかげで今の自分軸があります。

だからこそ、これまで関わって下さった方々への感謝を忘れず、ボート部ではチームの核となり、部活動内外でチームを支えていけるような選手となれるよう、全力で取り組んでいきます。



最後に



入部して5ヶ月ですが、何よりも1回生同期に出逢えたことが嬉しく思います。互いに支え合い、切磋琢磨していくことで、私をより一層強くしてくれます。これからも、この仲間達と共に成長し、更に前進していきたいです。



今回ブログを書かせて頂いた事で、入部から現在に至るまでの自分の気持ちを整理することが出来ました。このような機会を与えて下さりありがとうございました。


長く拙い文章ではありましたが、最後までご精読ありがとうございました!