こんにちは!
4回生マネージャーの西川です。

とうとうインカレ初日まで15日を迎え、部内では緊張感が高まってきています!
本日はラストブログということで、ボート部の魅力をお伝えできたらなと思います。
あくまでも私の主観ですが、お時間のある方はぜひ目を通していただけると幸いです。


関学ボート部の魅力は、"かっこよく生きる部員で溢れている"ことです。
どういうこと?と思われるかもしれませんが、私がこれまでマネージャーを続けてこられた1番の理由です。

私が考える"かっこいい"とは、部のため人のために率先して動ける潔い生き方です。
私はこの4年間、かっこいいボート部員の姿をたくさん目にしてきました。

まずは、先輩マネージャー。
私は中高時代ともに選手として部活に携わってきたので、最初はいまいち選手をサポートするマネージャーの醍醐味がピンときませんでした。
しかし一緒にサポートさせていただくいくうちに、選手の勝利を強く願い、関学を勝たせるための努力を惜しまない姿から、選手とマネージャーはかけ離れた存在ではなく、ともに切磋琢磨し合っている存在なんだとマネージャー業の本質を伺うことができました。
関学勝利のためにいつも部員を大切に想い、闘志を燃やしてこられた先輩マネージャーの方々はとってもかっこよかったです。

次に、部全体を先導してきてくれた部員。
特にこの数年は、通常の練習風景が失われて活動の方針が問われる機会が幾度もありました。その度に、"少しでも長い時間漕げるように"の一心で部のために尽力してくださった先輩方。また、コロナが落ち着いてからは自分たちの知恵を振り絞って新しいことにも挑戦してきてくれた現役幹部。
こうしたみんなの見えないところで、部のために動いてくれる人がいたからこそ今のあたりまえが成り立っていると思います。

関学ボート部には、今挙げた以外にも人の見えないところや気付かないところで部のために尽力できるプロがたくさん潜んでいます。
私はこうした人たちは最高にかっこいいと思います。

大学生活をどう過ごすか、選択肢はたくさんあると思います。1つの道を選択すれば、何かを犠牲にしたり、後回しにしなければならないことは必ず出てくると思います。
しかし所属する以上、その組織で最大限の努力をしてより良くするために尽くすことは素晴らしいことです。

なにかに熱心に打ち込んでいれば時に思い悩むことがあるかと思います。そんなとき私はボート部で学んだ、かっこよく生きる!をテーマにこの先の人生を歩んでいきたいです。

長くなりましたが、ラストブログとさせていただきます。
これまで関わってくださった先輩同期後輩、監督コーチ、OBの方々大変お世話になりました。ありがとうございました。
拙い文章でしたが最後までご精読いただき、ありがとうございました!