お世話になっております。3回生マネージャーの村田帆風です。
12月に入り一気に冬の訪れを感じる寒さになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私は至る所で綺麗に飾られたクリスマスツリーを見てワクワクする気持ちが抑えられない日々を過ごしています笑


以前のブログで次回は明るい話題にすると勝手に宣言させていただきましたので、今回は最近ボート部の最上回として嬉しかったことをお伝えしようと思います。


先日、最上回となって初めての遠征がありました。始まる前は不安な気持ちが大きく、インカレで経験したことを生かさないとと自分で自分にプレッシャーをかけていました。
ですが、実際遠征を終えてみると楽しく、充実していたと思います!この遠征で特に思ったことはみんなが頑張る姿がどんなことよりも力になるということです。辛いことがあっても周りの人が頑張っていたり、感謝の気持ちを伝えてくれたことで自分も楽しんで最後まで選手のためにやり抜くことができたと思っています。


お伝えしたいことはこの私の経験もありますが、ここで最初に書いた最上回として嬉しかったことを皆様に共有します。それは後輩マネージャーが私にかけてくれた言葉です。部活終わりに話していた時に彼女が私にこう伝えてくれました。


「遠征すっごく楽しかったです!!先輩方が毎日夜遅くまで仕事してくださったからです。本当にありがとうございます!」


この言葉を聞いて、最上回マネ冥利に尽きるなぁ、、と心から思いました。私にとって、部活をしていてこんなに幸せなことはそうそうないと思います。人からこうやってストレートに感謝されることがこんなにも嬉しいことなのかと改めて実感した瞬間でした。


彼女はこんなことを言ってくれましたが、後輩マネージャーの活躍がなければ遠征が成功することはありませんでした。遠征の間、手が空いたら他の人の仕事を手伝ってあげていたり、積極的に分からないことを質問しに来てくれたりと後輩マネみんなが成長を遂げていると感じる場面がたくさんありました。


そして何よりも選手と同じ気持ちでサポートしていた姿が印象的でした。必死にレースに出ているクルーの名前を叫んで応援する姿、メダルをかけてもらって最高の笑顔を見せる姿、、どの姿も鮮明に思い出せます。この素晴らしい経験を糧にこれからもサポートを楽しんで欲しいと心から思います。


最後に少しだけ引退を見据えたお話をします。9月に最上回になったばかりですが、あと9ヶ月しかボート部で活動できないという現実をシーズンオフに入って実感することが多くなりました。部員のみんなと一緒にいれる時間は刻々と減っているのだと思うと辛いです。今もこのブログもあと何回書けるのだろうと考えてしまい、1人でしんみりしてました笑


引退した時に「この1年やり切ったな」と思えるよう、今を大切に部に貢献し続けたいと思います。


長文になりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!