こんにちは。4回生マネージャーの嶋橋です。

再び緊急事態宣言が発令され、とても楽しみにしていた朝日レガッタが中止になりました。残す遠征もインカレのみとなり、開催される事を祈るばかりです。


そんな厳しい状況下でしたが、先日、緊急事態宣言発令前に1日だけ西日本選手権が開催されました。
まず、このような状況でも何事もなく試合を終えることができたのは、紛れもなく裏で一生懸命動いてくれていた人達のおかげです。

何度もミーティングを重ね、様々な所で部のために時間と労力を費やしてくれた人。
本当はその場にいたかったと思いますが、関学の傍を離れ、大会運営に徹して試合を動かしてくれた人。
私が把握出来ていない人も含め、1日の試合のために数多くの人達が支えてくださいました。

本当に、ありがとうございました。



そんな中行われた西日本選手権は、私史上、最も喜びを感じられた試合となりました。
その理由は、いちばん近くで同じ時間を過ごしてきた同期たちの、心からの笑顔がたくさん見られたからです。

これまでも部として結果を残すことが出来た試合はありました。しかし、その喜びの裏で同期が悔し涙を流している姿を何度も見てきました。
思うように結果に繋げられず、苦い思いをした事の方が圧倒的に、多かったように思います。

それでも諦めず、かなりの長期間にわたって努力を重ねてきた結果、今大会でやっと、やっと報われ始めたと実感できました。
また、惜しくもメダルは逃した選手もこれまでとは異なり、片付けの際にはもう次の試合の事を話していました。
上から目線にはなってしまいますが、その見違えるほどの成長ぶりに、大きく心を動かされました。

「この人たちが同期でよかった」


そう強く思うことが出来た試合でした。


大学入学当初は、「高校生がいちばん青春」だと思い込んでいました。(個人の意見です)
ですが、21歳にして、こんなにも青春を味わえていること、とても嬉しく思います。

まだいくつか試合が残されています。全てが誇りに思える青春の一部となるよう、悔いの残らないように努めたいと思います。

最後まで応援宜しくお願い致します!!



かなり長くなってしまってすみません。最後まで読んでくださった方、感謝致します。ありがとうございました。