こんにちは。新3回生の中谷美帆です。
昨年末から会計と副務をしています。
本格的に動き出してからまだ2ヶ月も経っていませんが、今まで部活ができていたのは見えないところで動いてくださっていた会計や主務副務のおかげだったと分かりました。







見えないこと、知らないことが沢山ある。







そのことを知ってから、
グループLINEに流れてくるお知らせやアルバムに追加されたエルゴのモニター写真、Zoomミーティングやガイドラインの裏には、どんな努力や準備、連携があるのだろう、と想像するようになりました。








しかし、想像することは出来ても、話を聞いて知った気になっても、経験しないと本当の意味で知ることはできません。会計になる前に会計の話を聞いて思ったことと、実際会計になって感じることは違いました。







また、経験したとしても、違う立場で経験すれば役割や感じ方は変わるでしょう。
私は1~2回生夏まで栄養担当だったのである程度のことは知っていますが、上回生としての栄養担当は見える世界が違うのだろうと思います。
また、私と同じく、昨年末から会計をしている同期がいますが、私の仕事内容と違うこともあり、彼女の大変さをちゃんと理解できていないと思います。







考え出したらキリがありません。
全部完璧に知ることもできません。
だけど、








「私が知らないところで、知らない苦悩を抱えたり、知らない楽しさや充実感を感じたりしながら、頑張っている。そういう1人1人が集まって、関学ボート部がある。」








そう考えると、誰にも見られない仕事だってちゃんと成し遂げようと思えます。
そして、見えないところで努力している人への尊敬と、見えないところで部の為に動いてくださっている人への感謝の気持ちを忘れずにいようと思います。







これから約1年半、見えないことに目を向けてこの役職も頑張ります。